廃材天国HP

2010年06月25日

ビン求む

梅酒や、梅味醂、梅ブランデー、とあの赤い蓋の広口ビンをたくさん使った。
ラッキョウのはギリギリであるので間に合った。

これからビワエキスを作るのにもいくつか必要。
高松の中古厨房機器の店テンポスに電話すると、二つあると。
たまたまあっこちゃんが松見歯科のマクロビオティックの勉強に出かけてたんで、帰りに寄ってもらう。
でも、もう少し欲しいなー。
結構、解体現場なんかで出るんよなー。
納屋なんかに眠ってるのがあったら誰か一報下さい!

ジュンちゃんのミシンに感化されて、早速野遊はミシンをやりたがって、教わってた。
とにかく、すぐに覚える。
面白くてしょうがないんやろね。
デニムのズボンで「母ちゃんにあげるんや。」とジュンちゃんに教わりながらバックを作った。
もちろん、難しい所はやってもらって。
こうやって、ほとんど手伝ってもらっても、自分でやったという経験は自信に繋がるからね。

今日は田んぼの見回り&補植と言って、苗が無かったり悪かったりする部分に補って植える。
素人で田んぼで育てた苗を取って植えてるんで、ヒエや雑草を植えてる箇所も結構あるし(笑)。


新ショウガが出始めてるんで、紅ショウガを作った。
自家製の梅干しの梅酢が大量にあるからね。
ショウガをスライスして、梅酢に漬けるだけ。
さすがにこれは冷蔵庫保存せんといかんね。
これからの夏には梅干しとこれを刻んで、切り昆布と混ぜる「梅昆布」が夏バテ防止に最高。


市販の「ラッキョウ酢」は絶対に使いたくないものの一つ。
何しろ、超たくさん砂糖が入って、あの甘ーい市販のラッキョウの味になってしまう。
純米の黒酢と塩、唐辛子、これだけで漬ける。
これは新鮮な「おおっ!」という感動。


もう、野遊なら足踏みミシンに足が届くんやね。
土歩くんもこうして見よう見まねでまた覚えるんやろねー。


ナスが始めて収穫出来たんで、ノブくんに秋田の郷土料理「キザミ」を作ってもらった。
青いトマト、ナス、シソ、ミョウガ、をみじん切りにして味噌で和える。
本当はキュウリも入るらしいけど、まだ収穫する程の大きさにはなってなかった。
これはご飯のお供としては最高やね。


完成品




  

Posted by 陣 at 08:02Comments(0)手作り、無添加