廃材天国HP

2013年06月21日

たこ焼き

ビワの季節。

たこ焼き
廃材天国内に植えたビワの木も実をつけた。
摘花も袋掛けもしないけど、超甘くて美味しい。

たこ焼き
ウチのビワだけなら量はしれてるけど、この季節はたくさん頂く。
食べた種に切り目を入れてホワイトリカーに漬け込む。
ビワの葉を漬けると「ビワエキス」ができる。
何でも種の方が葉の何倍も効果が高いとか。

たこ焼き
まだギリギリでワラビが食べられる。
廃材の家の周りではさすがにワラビは採れない。
筍もワラビもいつもハラさんが持ってきてくれるので、超助かる。

瀬居島の漁師、ビーテンさんからタコをもらったので、たこ焼きにしようと思い立った。
でも、キャベツがなかった、、、。

たこ焼き
ワラビに筍の煮物、これまた頂き物の海老餅の入った、奇天烈たこ焼き。
何回も焼くので更に色々入れる。
切干し大根の煮物、もやし、玄米ごはん。
タコが入らないと何焼きとも言えないけど、今回はちゃんとタコがふんだんに入ってるのでレッキとしたたこ焼き。

たこ焼き
生地は県内産のさぬきの夢の「粉1」に対して「水3」、水の中に自家製の卵を入れる。
これがたこ焼きの黄金律。

たこ焼き
焼くのが楽しくてやってるようなもの。

たこ焼き
カリカリに焼けると完成。

たこ焼き
真空の瓶詰めにして保存してあるみかんペースト、3年醸造の濃い醤油、自家製トマトソースを混ぜると簡単にたこ焼きソースが出来上がる。
こういうものを常備しておくことで、その場でサッと混ぜるだけで完成する。

マヨネーズは酒粕ベースの「おこめーず」、酒粕、豆乳、オリーブオイル、塩、梅酢、米酢というレシピ。
豆腐のマヨネーズよりも保存が効くのがいい。

大人は自家製紅ショウガを添えながら頂く。
アオサじゃなく、本物の青海苔も譲れないポイントだ。

自給自足を実現させるには、いかに自分の頭の中が自由になるかだ。

「〇〇がないといけない。」という固定概念のためにイチイチ車に乗り込んで店に買い物にいかないといけなくなる。
「コレがあるならアレと組み合わせて、おっ、こんなアレンジもアリ!」とやってるうちにジャンジャン閃く。
ぶっつけ本番の実践の中での閃きはすさまじい。

このブっ飛ばしスピード感がいい。

スローライフとはノロマなダラダラライフとは訳が違う。
破滅的な消費オンリーのファーストライフに対して、時間がかかることをやってるからスローというだけ。
本人の中ではバリバリのグルグルに活性して加速する。

これが真のスローライフの定義だ!!!  




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