2013年07月02日
消費から生産へ
田植えも終わり、雅とゆかりちゃんも時間があって、来廃して手打ちパスタをしようということになった。
パスタマシンでの手打ちパスタは、ピザ窯を持って行けない高知や愛媛に出店する時に作る。

出店の時には卵は入れない。
自然養鶏の卵でさえ、アレルギー反応する人もいるので。
今は折角鶏の卵があるので、卵を入れるレシピでやってみた。
なぜか、本で手打ちパスタと名がつくと必ず卵を入れることになってる。
乾麺のパスタには卵なんて入ってないのに。

粉がさぬきの夢なので、水回しの工程は丁寧な方がいい。
本では強力粉と薄力粉を半々で入れることになってる。

うどん同様に踏む。

更に踏む。

20分休ませて、パスタマシンにかける。
この休ませてる間に薪に火をつけてお湯を沸かす。
ガスやIHのように速くは湧かないけど、早目につけるという段取りをすればいいだけ。

一度ペラペラにして折りたたむ。

大体同じ大きさに分割してまとめる。

再度延ばして、カッターにかける。

3~4分で茹であがる。

瓶詰めしてあるトマトソースに畑のプチトマトを入れると簡単に出来る。
バジルも育ってきて嬉しい。

このバジルのジェノベーゼは去年作って冷凍保存してたもの。
まだバジルが小さいからここまではできない。

最後は水で締めて冷製パスタにする。

ビワと夏ミカンの冷製パスタ。
シソとニンニクをオリーブオイルで炒めて、この間瓶詰めしたビワのコンポートを入れた。
これはゆかりちゃんのアイデア。
で、あっこちゃんの夏ミカンにダイダイ酢を絡めてロケットをトッピングというコラボ。
美味いんか~?というキワモノ系っぽいけど、以外に美味しかった。
今回のは3品とも合格点に達するレベルになった。
何より、パスタ本体がモチモチで美味しかったし。
手作りもなれると、そんなに手間じゃない。
11時から準備し始めて、食べ終わっても1時過ぎ。
まず、作ること自体がおもしろい。
それに、美味しい。
更に、材料は厳選素材に最高の調味料という身体にいい。
最後にリーズナブル、といういいことづくめ。
やったことがないと、「めんどくさい。」とか、「失敗しそう。」と二の足を踏んでしまう。
やってみると簡単なもの。
まあ、長年の積み重ねでパパッと作れるようになる。
どうしても、キッチンとキッチンツールがバッチリ使いやすく完備されてないとおっくうになる。
最近は見せる収納もアリになって来てるから、女性たちには是非おススメ。
この廃材の家の中で一番お金をかけてるのがキッチンとキッチンツール。
もちろん大工道具にもかなりかけてる。
金を稼ぐことや使うことそのものが問題なのではない。
貴重な稼いだ金を無駄に使うな!
消費するというルーティーンのために毎月の安定から脱却できないのだ。
「パスタを一回食べに行く金で、素晴らしい料理人の料理書が買える。」
これはハタチ過ぎの僕が、コンテナハウスのアウトロー陶芸家の小向氏からよく聞かされた。
当時の僕には新鮮だった。
廃材悠々生活を実現した今でも、全くその通りやと思う。
出来たものじゃなく、材料を買え!
消費じゃなく、生産せよ!
更に、アドバンスさせると材料すら買わないで、廃材だったり、材料から作ったりというステージに入れる。
自由な生活の要は金の稼ぎ方と使い方なのだ!!!
パスタマシンでの手打ちパスタは、ピザ窯を持って行けない高知や愛媛に出店する時に作る。
出店の時には卵は入れない。
自然養鶏の卵でさえ、アレルギー反応する人もいるので。
今は折角鶏の卵があるので、卵を入れるレシピでやってみた。
なぜか、本で手打ちパスタと名がつくと必ず卵を入れることになってる。
乾麺のパスタには卵なんて入ってないのに。
粉がさぬきの夢なので、水回しの工程は丁寧な方がいい。
本では強力粉と薄力粉を半々で入れることになってる。
うどん同様に踏む。
更に踏む。
20分休ませて、パスタマシンにかける。
この休ませてる間に薪に火をつけてお湯を沸かす。
ガスやIHのように速くは湧かないけど、早目につけるという段取りをすればいいだけ。
一度ペラペラにして折りたたむ。
大体同じ大きさに分割してまとめる。
再度延ばして、カッターにかける。
3~4分で茹であがる。
瓶詰めしてあるトマトソースに畑のプチトマトを入れると簡単に出来る。
バジルも育ってきて嬉しい。
このバジルのジェノベーゼは去年作って冷凍保存してたもの。
まだバジルが小さいからここまではできない。
最後は水で締めて冷製パスタにする。
ビワと夏ミカンの冷製パスタ。
シソとニンニクをオリーブオイルで炒めて、この間瓶詰めしたビワのコンポートを入れた。
これはゆかりちゃんのアイデア。
で、あっこちゃんの夏ミカンにダイダイ酢を絡めてロケットをトッピングというコラボ。
美味いんか~?というキワモノ系っぽいけど、以外に美味しかった。
今回のは3品とも合格点に達するレベルになった。
何より、パスタ本体がモチモチで美味しかったし。
手作りもなれると、そんなに手間じゃない。
11時から準備し始めて、食べ終わっても1時過ぎ。
まず、作ること自体がおもしろい。
それに、美味しい。
更に、材料は厳選素材に最高の調味料という身体にいい。
最後にリーズナブル、といういいことづくめ。
やったことがないと、「めんどくさい。」とか、「失敗しそう。」と二の足を踏んでしまう。
やってみると簡単なもの。
まあ、長年の積み重ねでパパッと作れるようになる。
どうしても、キッチンとキッチンツールがバッチリ使いやすく完備されてないとおっくうになる。
最近は見せる収納もアリになって来てるから、女性たちには是非おススメ。
この廃材の家の中で一番お金をかけてるのがキッチンとキッチンツール。
もちろん大工道具にもかなりかけてる。
金を稼ぐことや使うことそのものが問題なのではない。
貴重な稼いだ金を無駄に使うな!
消費するというルーティーンのために毎月の安定から脱却できないのだ。
「パスタを一回食べに行く金で、素晴らしい料理人の料理書が買える。」
これはハタチ過ぎの僕が、コンテナハウスのアウトロー陶芸家の小向氏からよく聞かされた。
当時の僕には新鮮だった。
廃材悠々生活を実現した今でも、全くその通りやと思う。
出来たものじゃなく、材料を買え!
消費じゃなく、生産せよ!
更に、アドバンスさせると材料すら買わないで、廃材だったり、材料から作ったりというステージに入れる。
自由な生活の要は金の稼ぎ方と使い方なのだ!!!
Posted by 陣 at 07:57│Comments(1)
│手作り、無添加
この記事へのコメント
お〜、
手作りパスタ!
うどんはこねたことあるけど、パスタはまだなかったので、ぜひやってみたい!
そして、わずかに雅が写り込んでいる!ひさしぶりやな〜
手作りパスタ!
うどんはこねたことあるけど、パスタはまだなかったので、ぜひやってみたい!
そして、わずかに雅が写り込んでいる!ひさしぶりやな〜
Posted by 井上まさき at 2013年07月02日 08:11