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2013年07月10日

窯の屋根完成

小窯の屋根作り2日目。

窯の屋根完成
下地が出来てるので、ガルバの波板を葺き始める。
馴染みの金物屋に頼んでおくと、朝一番で届けてくれる。

よほどの細かいもの以外はホームセンターよりは金物屋で買うのがポイント。
ホームセンターにいくら通っても、常連扱いとはない。
金物屋の場合、馴染みになればなる程色々と融通してくれる。

窯の屋根完成
筋かいの数も増やして、上で歩いても揺れないぐらいにはした。
こんな屋根だけの建造物の強度はこのぐらいで十分。

窯の屋根完成
完成。
新品のガルバリウムは美しい。
これを張り込んどけば30年とか持つ。

最も、親父が丁度70歳なので、100まで陶芸せなーーー。
しかし、70歳というても、精力的に色々やってる。

まず、田んぼに菜園。
ロードバイク(自転車)も毎日20㌔は走ってる。
年に何度かは輪行(タイヤを外してバックに入れて電車に乗せて運ぶ)で遠くの名所に走りに行く。
陶芸も、これから4基目の窯を作るという意気込み。

波板を張るだけだったので、半日で作業を終えた。
トータル一日半。
こんな簡易の屋根なんかこのぐらいのもの。

とはいえ、梅雨も明けて暑い。
クマゼミもジャンジャン鳴き始めた。
長い雨も終わり、菜園の野菜たちが調子に乗ってきた。

窯の屋根完成
ゴマだれ冷奴。
菜園のキュウリは順調に採れてる。
すぐに大きくなるので、小さめで収穫するのを心がける。
トマトもやっと赤くなり始めて、子どもたちは大喜び。
「くぼさんの豆腐」じゃないとこの美味しさは得られない。

窯の屋根完成
インゲンのゴマ和え。
ゴマはよく炒って、本醸造の醤油と混ぜるだけでパーフェクトな和え衣になる。

窯の屋根完成
もやしのラー油炒め。
強火で一瞬火を入れる。
これがもやし料理のコツ。
後は自然海塩と自家製ラー油、隠し味にひと振りだけ醤油。

窯の屋根完成
イイダコとジャガイモのソテー、バジルソース添え。
イイダコはサッとボイルしておく。
じゃがいもは皮付きのまま、大ぶりに切って、ごく少量の水で茹でる。
その水がなくなるまで煮とばすことで煮崩れもしないし、味が抜けない。
じゃがいもとバジルは超相性がいいのは言うまでもない。

夏バテ知らずでバリバリ働けるのは、この手作りの食生活のお陰。
暑い時期にはクールダウンさせてくれる夏野菜だ。
それに、シソ、ロケット、バジル、ニラ、ショウガなどの薬味が大事。
それらはより、お米をモリモリ食べるためのおかず。
大人は玄米食べてるけど、子どもたちは夏は食べにくくなるようなので、たまに精米してる。
昼は冷たい素麵やうどんもたまにはいいけど、やはり基本はお米。
玄米か白飯かよりも、お米中心で腹一杯食べてるとバッチリ!

「暑い~!」と文句を言うな!
暑くないとこの素晴らしく美味しい夏野菜も出来ないし、それを美味しいと感じる身体にもならない。

更に重要なのは、労働による大量の汗と感動的なビールの味は切っても切り離せないのだ!!!




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