2013年06月19日
バラバラの瓦屋根
先日の大雨で薪ストーブの煙突から雨漏り。
「次の雨までに直しとかなー。」と思ってた。
このコーキング部分が外れてた。
この廃瓦の屋根は下のビニールシートで防水してる。
雨は瓦の下を流れる。
このトラックのシートを煙突の部分だけ高くしておき、雨が侵入しないようにしてる。
赤い平トタンと煙突際のコーキングは煙突を伝って入るのを防ぐだけ。
廃材天国自慢のバラバラの廃瓦の大屋根。
屋根の作業してると、必ず子どもたちが上がってくる。
手前の板葺きの屋根は離れ。
右に少し見えてるのは風呂の屋根。
風呂部分だけが最初のデザインを保ってる。
新築当時は全部が板葺きだった。
大量に乗せてる石は板が飛ばないための重石。
4、5年経って板が腐ってきたので葺き替えた。
大きく張り出した軒に廃材ソーラーが乗ってる。
奥に小さく見えるのは道具小屋。
その隣が建築中の倉庫。
どの屋根もウェーブしてるのがいい。
折角上がったので、一通り見回る。
風で瓦が動いてる部分を直す。
この廃瓦の下に見えてるビニールは更にその下の防水用の部にールハウスの廃ビニールを傷つけないための養生材。
まず、野地板の上に防水用にビニールハウスのビニールを4重に敷いてる。
そして、そのビニールを瓦から守るためにトラックシートやグレーのシートを置いてる。
で、最後にバラバラの瓦を敷きつめてる。
これが廃材簡単屋根の施工手順。
瓦の目的は防水のビニールを日光や風から守るため。
だからバラバラの瓦でOK。
砂利でもいいぐらい。
でも砂利の方が買わないといけない分、電話一本で持ってきてくれる廃瓦の採用と相成った。
廃材天国にピッタリのデザインのクールさも気に行ってる。
廃材ソーラーパネルの下は石と瓦が半々ぐらい。
家ごとき、こんなノリで十分。
基礎や屋根という、「そういう大事な部分はプロに頼んだ方が、、、。」という心配のハードルを蹴散らすのだ!
屋根の作業が終わって、前日の花崗土の微調整をしてると野遊が学校から帰ってきた。
すぐに、地下足袋履いて作業にとりかかる。
とにかく、子どもたちは大人のやってる事のマネがしたい。
これは、誰でも。
2、3歳から、「やらせてー。」の連発。
それを「まだ早い!」とか「危ない!」と言ってやらせないと、「自分には出来ないんだ。」と思いこむようになる。
ウチの場合、全て本人に任せる。
もちろん、親がちゃんとフォローしたり大事な所は見逃さず。
よく研がれた包丁も3人とも2歳から使って料理してる。
薪調理での火傷だって何回かしたら、もうしない。
子どもの力をなめるなよ。
鈍くさい大人の数倍のスピードで上達する。
ただ、小さかったり、力が少ないだけ。
やりようによっては何の作業でもさせられる。
面白いエピソードがある。
野遊が3、4歳の頃、僕がチェーンソーを使ってるのを見て、「やらせてー!」と。
その時も「ええよ。」と、48ccのチェーンソーをエンジンをかけて持たせた。
そいで本人が「これはまだ無理やわ。」と納得する。
このプロセスが大事。
今では電気のチェーンソーが使えるようになり、もっと力がつけばエンジンのチェーンソーを使うのを楽しみにしてる。
小さい時に「まだ早い!」とか言ってやらせないで、大きくなってから「手伝え!」とか言うてもダメダメ。
「やりたい!」というパッションを常に実現化する。
その積み重ねで、どの子も料理も大工仕事も自然に覚えた。
このエネルギーは無尽蔵だぞ。
この時期はまだ破竹がある。
他の筍と違って、採れる時期が長い。
フードプロセッサーで潰してハンバーグにした。
椎茸の軸の部分を料理する度に冷凍庫にためておいて、こういう時に使う。
キャベツの芯なんかもいい。
普通では固くで料理しづらい繊維質のものを混ぜるとこういうハンバーグにいい。
ツルムラサキがジャンジャン生えて間引くのに忙しいぐらい。
ゴマ油を強火で熱して、葉っぱ、エリンギ、ニンニク、塩を入れてフタをして蒸し焼きにする。
うちではビタクラフトの7層の鍋を使う。
この料理はこういうステンレス多構造鍋でやるとうまくいく。
ほんの1~2分でこんな感じになる。
これは出来たてを食べないと値打ちがない。
子どもたちに大人気の料理。
「次の雨までに直しとかなー。」と思ってた。
このコーキング部分が外れてた。
この廃瓦の屋根は下のビニールシートで防水してる。
雨は瓦の下を流れる。
このトラックのシートを煙突の部分だけ高くしておき、雨が侵入しないようにしてる。
赤い平トタンと煙突際のコーキングは煙突を伝って入るのを防ぐだけ。
廃材天国自慢のバラバラの廃瓦の大屋根。
屋根の作業してると、必ず子どもたちが上がってくる。
手前の板葺きの屋根は離れ。
右に少し見えてるのは風呂の屋根。
風呂部分だけが最初のデザインを保ってる。
新築当時は全部が板葺きだった。
大量に乗せてる石は板が飛ばないための重石。
4、5年経って板が腐ってきたので葺き替えた。
大きく張り出した軒に廃材ソーラーが乗ってる。
奥に小さく見えるのは道具小屋。
その隣が建築中の倉庫。
どの屋根もウェーブしてるのがいい。
折角上がったので、一通り見回る。
風で瓦が動いてる部分を直す。
この廃瓦の下に見えてるビニールは更にその下の防水用の部にールハウスの廃ビニールを傷つけないための養生材。
まず、野地板の上に防水用にビニールハウスのビニールを4重に敷いてる。
そして、そのビニールを瓦から守るためにトラックシートやグレーのシートを置いてる。
で、最後にバラバラの瓦を敷きつめてる。
これが廃材簡単屋根の施工手順。
瓦の目的は防水のビニールを日光や風から守るため。
だからバラバラの瓦でOK。
砂利でもいいぐらい。
でも砂利の方が買わないといけない分、電話一本で持ってきてくれる廃瓦の採用と相成った。
廃材天国にピッタリのデザインのクールさも気に行ってる。
廃材ソーラーパネルの下は石と瓦が半々ぐらい。
家ごとき、こんなノリで十分。
基礎や屋根という、「そういう大事な部分はプロに頼んだ方が、、、。」という心配のハードルを蹴散らすのだ!
屋根の作業が終わって、前日の花崗土の微調整をしてると野遊が学校から帰ってきた。
すぐに、地下足袋履いて作業にとりかかる。
とにかく、子どもたちは大人のやってる事のマネがしたい。
これは、誰でも。
2、3歳から、「やらせてー。」の連発。
それを「まだ早い!」とか「危ない!」と言ってやらせないと、「自分には出来ないんだ。」と思いこむようになる。
ウチの場合、全て本人に任せる。
もちろん、親がちゃんとフォローしたり大事な所は見逃さず。
よく研がれた包丁も3人とも2歳から使って料理してる。
薪調理での火傷だって何回かしたら、もうしない。
子どもの力をなめるなよ。
鈍くさい大人の数倍のスピードで上達する。
ただ、小さかったり、力が少ないだけ。
やりようによっては何の作業でもさせられる。
面白いエピソードがある。
野遊が3、4歳の頃、僕がチェーンソーを使ってるのを見て、「やらせてー!」と。
その時も「ええよ。」と、48ccのチェーンソーをエンジンをかけて持たせた。
そいで本人が「これはまだ無理やわ。」と納得する。
このプロセスが大事。
今では電気のチェーンソーが使えるようになり、もっと力がつけばエンジンのチェーンソーを使うのを楽しみにしてる。
小さい時に「まだ早い!」とか言ってやらせないで、大きくなってから「手伝え!」とか言うてもダメダメ。
「やりたい!」というパッションを常に実現化する。
その積み重ねで、どの子も料理も大工仕事も自然に覚えた。
このエネルギーは無尽蔵だぞ。
この時期はまだ破竹がある。
他の筍と違って、採れる時期が長い。
フードプロセッサーで潰してハンバーグにした。
椎茸の軸の部分を料理する度に冷凍庫にためておいて、こういう時に使う。
キャベツの芯なんかもいい。
普通では固くで料理しづらい繊維質のものを混ぜるとこういうハンバーグにいい。
ツルムラサキがジャンジャン生えて間引くのに忙しいぐらい。
ゴマ油を強火で熱して、葉っぱ、エリンギ、ニンニク、塩を入れてフタをして蒸し焼きにする。
うちではビタクラフトの7層の鍋を使う。
この料理はこういうステンレス多構造鍋でやるとうまくいく。
ほんの1~2分でこんな感じになる。
これは出来たてを食べないと値打ちがない。
子どもたちに大人気の料理。
Posted by 陣 at 08:44│Comments(0)
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