2013年07月04日
苗代の田植え
田植えは苗代の小さな田んぼを植えずに終了してた。
苗が足りなくなって。
植え終わった後、近所の人に、「ここは植えんのな?」と聞かれた。
「それが、苗がないんやがな。」と答えると、「ウチの余っとるきん植えな。」という流れで、頂いた。

田植え機用の苗だが、ウチの直前に植え終わり、そこまで徒長してなくてイイ感じの苗。
品種もヒノヒカリなので一緒。

しかもこの苗箱は「ミノル式」の田植え機用のもの。
一本一本が太いので手植えにも向いてる。
今までにも、苗代が失敗したりして箱苗を頂いて植えたことが何度もある。
苗が徒長してようが、黄色くなりかかってて悪かろうが、植えればお米になる。
これが結論。

苗代の田んぼは小さい。
4、50坪ぐらいのもの。
先日の田植え中に親父がトラクターで代掻きはしてた。

定規は使わずにフリー植え。

こんな感じで歪むけど問題ない。
定規を使う最大の理由は田車(除草用)を押すのに困るから。
アレは縦横十文字に押すから列が歪んでると困る。
ウチの場合、ジャンボタニシ除草なので関係ない。
ただ、大きな田んぼは複数で植えるので、何かしらの指針がないと植えづらい。
定規の役割はそれぐらいのもの。

植え終わって水を入れる。
親父と僕、ちびっ子二人の作業。
ならすのに30分、植えるのに2時間といった所。
にこちゃんは一瞬で飽きて止めるけど、土歩はコツコツとやり続けた。
丸一日はまだ無理やけど、このぐらいならいけるみたい。
実は、朝の鶏の世話が終わってなかったので、「先に田んぼ行っとくでー。」とにこちゃんと出かけた。
土歩も「鶏の世話したらすぐに行くわー。」と。
で、親父とにこちゃんと作業してても中々来ない。
後で聞くと、「焼き物作りがしたくなってロクロ引いてた。」と。
最初は、「ええーっ(何でやねん)。」と思ったけど、あっこちゃんに聞くと、「どうしてロクロがしたくなったけど、構んの?」と聞いたよう。
で、一緒にやってたんだと、、、。
「最初はすぐに行く言うたやないか。」
と怒りたくもなるけど、ここで怒鳴ったりすると、彼の心は閉ざしてしまう。
そしてそういう事が繰り返されると、「自分のやりたい事を主張しても無駄だ。」と思わざるを得なくなる。
それを考えると、大人の都合を押し付けたり、こっちの論理に無理やり従わせる訳にはいかない。
よっぽどの状況じゃないと本人の意思を尊重したい。
と思う。
ようにしてる。
しょっちゅう怒鳴って怒るけど、、、。
彼女曰く、「そんなにやりたいんならやった方がええと思って。」と。
たしかに、しばらくして田んぼに来たし、来たら最後までコツコツと作業するし、感心なもの。
夕方も、野遊が帰ってきてから、土歩と僕と3人で晩ご飯作りもした。
田んぼ、畑、薪作り、家の建設、、、。
手伝ってくれて助かるというのは事実。
鶏の世話と風呂焚きは大人は全くタッチしない。
二人で相談して交代でやってるみたい。
でも、一番大事なのは大人の補助になる事ではない。
大人の言うことをよく聞くことでもない。
彼等にとって、ワクワクしてやりたい事が日々実現するということだ!!!
苗が足りなくなって。
植え終わった後、近所の人に、「ここは植えんのな?」と聞かれた。
「それが、苗がないんやがな。」と答えると、「ウチの余っとるきん植えな。」という流れで、頂いた。
田植え機用の苗だが、ウチの直前に植え終わり、そこまで徒長してなくてイイ感じの苗。
品種もヒノヒカリなので一緒。
しかもこの苗箱は「ミノル式」の田植え機用のもの。
一本一本が太いので手植えにも向いてる。
今までにも、苗代が失敗したりして箱苗を頂いて植えたことが何度もある。
苗が徒長してようが、黄色くなりかかってて悪かろうが、植えればお米になる。
これが結論。
苗代の田んぼは小さい。
4、50坪ぐらいのもの。
先日の田植え中に親父がトラクターで代掻きはしてた。
定規は使わずにフリー植え。
こんな感じで歪むけど問題ない。
定規を使う最大の理由は田車(除草用)を押すのに困るから。
アレは縦横十文字に押すから列が歪んでると困る。
ウチの場合、ジャンボタニシ除草なので関係ない。
ただ、大きな田んぼは複数で植えるので、何かしらの指針がないと植えづらい。
定規の役割はそれぐらいのもの。
植え終わって水を入れる。
親父と僕、ちびっ子二人の作業。
ならすのに30分、植えるのに2時間といった所。
にこちゃんは一瞬で飽きて止めるけど、土歩はコツコツとやり続けた。
丸一日はまだ無理やけど、このぐらいならいけるみたい。
実は、朝の鶏の世話が終わってなかったので、「先に田んぼ行っとくでー。」とにこちゃんと出かけた。
土歩も「鶏の世話したらすぐに行くわー。」と。
で、親父とにこちゃんと作業してても中々来ない。
後で聞くと、「焼き物作りがしたくなってロクロ引いてた。」と。
最初は、「ええーっ(何でやねん)。」と思ったけど、あっこちゃんに聞くと、「どうしてロクロがしたくなったけど、構んの?」と聞いたよう。
で、一緒にやってたんだと、、、。
「最初はすぐに行く言うたやないか。」
と怒りたくもなるけど、ここで怒鳴ったりすると、彼の心は閉ざしてしまう。
そしてそういう事が繰り返されると、「自分のやりたい事を主張しても無駄だ。」と思わざるを得なくなる。
それを考えると、大人の都合を押し付けたり、こっちの論理に無理やり従わせる訳にはいかない。
よっぽどの状況じゃないと本人の意思を尊重したい。
と思う。
ようにしてる。
しょっちゅう怒鳴って怒るけど、、、。
彼女曰く、「そんなにやりたいんならやった方がええと思って。」と。
たしかに、しばらくして田んぼに来たし、来たら最後までコツコツと作業するし、感心なもの。
夕方も、野遊が帰ってきてから、土歩と僕と3人で晩ご飯作りもした。
田んぼ、畑、薪作り、家の建設、、、。
手伝ってくれて助かるというのは事実。
鶏の世話と風呂焚きは大人は全くタッチしない。
二人で相談して交代でやってるみたい。
でも、一番大事なのは大人の補助になる事ではない。
大人の言うことをよく聞くことでもない。
彼等にとって、ワクワクしてやりたい事が日々実現するということだ!!!
Posted by 陣 at 06:51│Comments(0)
│オーガニック菜園