2008年11月30日
「pc求む」と書く間もなく解決
21日の日記を書いた後、ノートパソコンのキーボードの上に焼酎をこぼしてしまって壊れてしまったみたい(笑)。
近くの幼なじみのアキラくんが以前使ってないPCがあると言ってたのを思い出す。
電話するとでっかいデスクトップの組み立て式PCだが、十分使えるよと。
早速OSをインストールしてもらってうちでネットに繋ぐも失敗(先週の日曜)。
また再度OSをインストールしてくれての今日。
繋がったーーー。
廃材天国の生活にPCは必需品(だと思っていた)なだけに最初は困ったなーと思った。
でもただの自画自賛日記を書くのと、ネットでいろいろ検索するぐらいで、本来的に廃材天国でやりたい事は手作り生活な訳やからあっこちゃんからすれば「無くなって清々するわ。」と一蹴。
もちろん僕が必要なら買ってもいい事にはなったが、、、。
結局僕も無くて困るのはここの日記とブログの熱心な読者だと気づいたんで僕が困る事はない。
最近アララトさんにうちのストックしてた車のお陰で譲る事が出来たみたいにどっかの使われてないPCが廃材天国に回ってくるまで日記はお休みしよーっと。
いやー、お陰で家から車で6,7分のネットカフェを初体験。
変な店やねー。
これって便利なん???
実はこのネットカフェからこの日記をアップしようとして、パスワード忘れてました。
当初のタイトルは「pc求む」やったんやけど、PC来ました。
廃材天国万歳!
アキラくんありがとう!!!
近くの幼なじみのアキラくんが以前使ってないPCがあると言ってたのを思い出す。
電話するとでっかいデスクトップの組み立て式PCだが、十分使えるよと。
早速OSをインストールしてもらってうちでネットに繋ぐも失敗(先週の日曜)。
また再度OSをインストールしてくれての今日。
繋がったーーー。
廃材天国の生活にPCは必需品(だと思っていた)なだけに最初は困ったなーと思った。
でもただの自画自賛日記を書くのと、ネットでいろいろ検索するぐらいで、本来的に廃材天国でやりたい事は手作り生活な訳やからあっこちゃんからすれば「無くなって清々するわ。」と一蹴。
もちろん僕が必要なら買ってもいい事にはなったが、、、。
結局僕も無くて困るのはここの日記とブログの熱心な読者だと気づいたんで僕が困る事はない。
最近アララトさんにうちのストックしてた車のお陰で譲る事が出来たみたいにどっかの使われてないPCが廃材天国に回ってくるまで日記はお休みしよーっと。
いやー、お陰で家から車で6,7分のネットカフェを初体験。
変な店やねー。
これって便利なん???
実はこのネットカフェからこの日記をアップしようとして、パスワード忘れてました。
当初のタイトルは「pc求む」やったんやけど、PC来ました。
廃材天国万歳!
アキラくんありがとう!!!
2008年11月21日
芋堀りとキッチンストーブ
昨日は午前中、芋ほり。
てらきちもそんなに急いでなくて、手伝ってくれる。
弟の源と、子どもたちも。
今年は芋のツル150本植えた上に大豊作。
大きい芋は赤ちゃんの頭程もあるし、味もいけてる。
うちは毎日おやつに芋食べるんで消費量が半端じゃない。
おやつ(市販のお菓子)を買うという行為は全くしない。
白い砂糖は使わないように心がけてるんで頂いたお菓子は近所の野菜をくれるおばちゃんに全部あげる。
あっこスイーツの出番は毎日。
鋳物のフライパンで焼いて。
揚げて醤油と味醂で大学芋風に。
ふかして練りゴマクリームつけて。
刻んで粉と塩と混ぜ、ホットケーキ風に。
コンテナ5,6杯の芋はあっと言う間になくなるやろな。
来年はもっと作ろかな。
キッチンストーブもちょっと進める。
底のステンレスの板を抜いたガスレンジを室内に戻す。
スソに耐火煉瓦を並べる。
周囲をモルタルで固める。
底の耐火煉瓦を敷くレベルまで土で底上げする。
この辺まで。
後は砂で表面をならして耐火煉瓦を敷く。
側面にも耐火モルタルでしっかり目地を詰めながら耐火煉瓦を積んでいく。
耐火煉瓦も廃材なんで、前の目地が付いててガタガタなんでサンダーにダイヤモンドの刃を付けてハツる。
またレンガを積んでいくと先が見えてくるやろ。
この作っていく瞬間が超楽しい。
「おっ、こうしよ!」という閃きの連続。
超テキトーで何ちゃってで即席で何でも出来るぞ。
なるようになるって何かネガティブで嫌い。
したいようにする。
やりたい放題天国じゃ~。




キッチンに一輪車で花崗土を搬入できるのがいい。
てらきちもそんなに急いでなくて、手伝ってくれる。
弟の源と、子どもたちも。
今年は芋のツル150本植えた上に大豊作。
大きい芋は赤ちゃんの頭程もあるし、味もいけてる。
うちは毎日おやつに芋食べるんで消費量が半端じゃない。
おやつ(市販のお菓子)を買うという行為は全くしない。
白い砂糖は使わないように心がけてるんで頂いたお菓子は近所の野菜をくれるおばちゃんに全部あげる。
あっこスイーツの出番は毎日。
鋳物のフライパンで焼いて。
揚げて醤油と味醂で大学芋風に。
ふかして練りゴマクリームつけて。
刻んで粉と塩と混ぜ、ホットケーキ風に。
コンテナ5,6杯の芋はあっと言う間になくなるやろな。
来年はもっと作ろかな。
キッチンストーブもちょっと進める。
底のステンレスの板を抜いたガスレンジを室内に戻す。
スソに耐火煉瓦を並べる。
周囲をモルタルで固める。
底の耐火煉瓦を敷くレベルまで土で底上げする。
この辺まで。
後は砂で表面をならして耐火煉瓦を敷く。
側面にも耐火モルタルでしっかり目地を詰めながら耐火煉瓦を積んでいく。
耐火煉瓦も廃材なんで、前の目地が付いててガタガタなんでサンダーにダイヤモンドの刃を付けてハツる。
またレンガを積んでいくと先が見えてくるやろ。
この作っていく瞬間が超楽しい。
「おっ、こうしよ!」という閃きの連続。
超テキトーで何ちゃってで即席で何でも出来るぞ。
なるようになるって何かネガティブで嫌い。
したいようにする。
やりたい放題天国じゃ~。
キッチンに一輪車で花崗土を搬入できるのがいい。
2008年11月20日
88祭りのてらきちin廃材天国
昨日てんつくマンの弟子、書道詩人のてらきちが廃材天国に来た。
四国一周、歩き旅。
アルミのリヤカーを引いて、木枯らしの中、半そで、素足に下駄履き。
廃材天国到着シーンをビデオに収めながら。
始国88祭りという四国を繋げる祭りの言い出しっぺ。
うちも9月の高松の中央公園の88祭りに出店した。
エコとか環境問題という冠でイベントをやってもそういう興味があるコアな人しかこない。
マニアックなイベントじゃなく、四国のおいしい、たのしいを集めて以外と近いのに知らないお互いの魅力を感じると言う趣旨。
もちろん、ここから入って、いろんな問題を知って動き出す人を一人でも増やしたいというのが根幹にある。
まあ、なんやかんや批評する人も多いけど、僕は彼を買ってる。
素直でアホで迷いなく全力投球。
ノリとして廃材天国に近い面も多い。
実際に彼の書き下ろしパフォーマンスと講演の依頼が後を絶たないのも世論が彼の生き方を評価してるんやと思う。
更におもろいのはこの88祭りを立ち上げて、3年連続で四国一周歩き旅に出るというのを決めてるとこ。
今50日歩いて香川まで帰ってきた。
11月30には四国三郎、吉野川の河原でフィナーレのプチ祭りをやるそう。
僕は小豆島の彼の師匠のてんつくマンのエコビレッジでピザ窯のワークショップの講師に行くんで行けないけど、おとといの青木夫妻も行くと言うとったし、かなりおもろい集まりになりそう。
たまたまナチュラルスイーツ持参で遊びに来てくれた美里さん劇団の練習で帰って来てた長男の冬也、てらきちの侍バシ(マイはし)を取りに来た豊原さんとで連日の宴会に突入。
てらきちが気を利かせてくれて、焼酎や鍋の材料を買ってきてくれての鍋パーティー。
にんにく、ショウガ、ごま油、唐辛子を利かせコリアンのチゲ風。
もちろん野菜ばっかし、七輪でべジ鍋。
厚揚げやきのこ類とうちの自家栽培の野菜たちとのコラボが最高。
頭ぐるぐるするまで楽しみましたとさ。



四国一周、歩き旅。
アルミのリヤカーを引いて、木枯らしの中、半そで、素足に下駄履き。
廃材天国到着シーンをビデオに収めながら。
始国88祭りという四国を繋げる祭りの言い出しっぺ。
うちも9月の高松の中央公園の88祭りに出店した。
エコとか環境問題という冠でイベントをやってもそういう興味があるコアな人しかこない。
マニアックなイベントじゃなく、四国のおいしい、たのしいを集めて以外と近いのに知らないお互いの魅力を感じると言う趣旨。
もちろん、ここから入って、いろんな問題を知って動き出す人を一人でも増やしたいというのが根幹にある。
まあ、なんやかんや批評する人も多いけど、僕は彼を買ってる。
素直でアホで迷いなく全力投球。
ノリとして廃材天国に近い面も多い。
実際に彼の書き下ろしパフォーマンスと講演の依頼が後を絶たないのも世論が彼の生き方を評価してるんやと思う。
更におもろいのはこの88祭りを立ち上げて、3年連続で四国一周歩き旅に出るというのを決めてるとこ。
今50日歩いて香川まで帰ってきた。
11月30には四国三郎、吉野川の河原でフィナーレのプチ祭りをやるそう。
僕は小豆島の彼の師匠のてんつくマンのエコビレッジでピザ窯のワークショップの講師に行くんで行けないけど、おとといの青木夫妻も行くと言うとったし、かなりおもろい集まりになりそう。
たまたまナチュラルスイーツ持参で遊びに来てくれた美里さん劇団の練習で帰って来てた長男の冬也、てらきちの侍バシ(マイはし)を取りに来た豊原さんとで連日の宴会に突入。
てらきちが気を利かせてくれて、焼酎や鍋の材料を買ってきてくれての鍋パーティー。
にんにく、ショウガ、ごま油、唐辛子を利かせコリアンのチゲ風。
もちろん野菜ばっかし、七輪でべジ鍋。
厚揚げやきのこ類とうちの自家栽培の野菜たちとのコラボが最高。
頭ぐるぐるするまで楽しみましたとさ。
2008年11月19日
初薪ストーブ
昨日はあまりの寒さに薪ストーブを焚く段取り。
にこちゃんが触らないように柵を作る。
鶏小屋のスソの犬除けにも使ったステンレスのグレーチングがまだある。
木で枠を作りストーブの脇に固定。
それとキッチンストーブの製作には入ったものの、まだ完成まではアウトドア調理なんで、この強烈な北風に晒される母屋と風呂の間のスペースでは寒いだけじゃなく、強風すぎて薪調理もしんどい。
そこで、南の入り口のすぐ正面、夏にはゴーヤのグリーンカーテンにしてた場所。
そっちに急遽パレットで台を作り、耐火煉瓦を並べてオイル缶クッカーと七輪を置く。
昼過ぎに徳島の同士、薪生活の「かまどGoGo」の青木夫妻、神山の「楽音楽日」の宮城さんとこの愛ちゃん、やはりIターンで神山で薪生活をしてる陽大くんとで廃材天国に行きたいと。
夕方食材と共に到着して、みんなで料理。
みんな慣れてる連中なんでほっといても薪の段取りなんかどんどんしてくれる。
みんなと田舎暮らし、薪生活、お金に依存しない生活、日常の出来事など、情報交換やら笑い話やらいろんなエピソードが飛び出し、プチパーティー。
みんなからすればイオンタウンとゆめタウンの間でこのこういう生活をしてるってがありえないと。
みんなは山ん中のいわゆる「ええ所」に住んでる。
僕もちょくちょく自然の中に行きたいものの、結構ここの暮らしは気に
入ってきてる。
ますます、開発中の丸亀市郊外のに位置する廃材天国の行方、役割を考えると超ワクワク!
こういう同士をフツーに毎日イオンタウンに買い物に入ってる主婦のおばちゃんとかに紹介したいなー。
いや、やっぱし若者の方がええかな。

丸亀の本島からもらってきた、ふる~い薪ストーブ。
元々はコークスとか用で焚き口はちいさいけど、プライヤーで上にカマボコ状の蓋が外せて、2ℓのペットボトルよりも太い薪が直接くべられて、結構楽。
火持ちもいいし、薪を細かく割らなくていいんで重宝してる。

キッチンストーブの下の部屋はオーブンに。
ステンレスの板を切って、底に耐火煉瓦を敷き詰める。

昨日の夜からはこっちで薪調理。
にこちゃんが触らないように柵を作る。
鶏小屋のスソの犬除けにも使ったステンレスのグレーチングがまだある。
木で枠を作りストーブの脇に固定。
それとキッチンストーブの製作には入ったものの、まだ完成まではアウトドア調理なんで、この強烈な北風に晒される母屋と風呂の間のスペースでは寒いだけじゃなく、強風すぎて薪調理もしんどい。
そこで、南の入り口のすぐ正面、夏にはゴーヤのグリーンカーテンにしてた場所。
そっちに急遽パレットで台を作り、耐火煉瓦を並べてオイル缶クッカーと七輪を置く。
昼過ぎに徳島の同士、薪生活の「かまどGoGo」の青木夫妻、神山の「楽音楽日」の宮城さんとこの愛ちゃん、やはりIターンで神山で薪生活をしてる陽大くんとで廃材天国に行きたいと。
夕方食材と共に到着して、みんなで料理。
みんな慣れてる連中なんでほっといても薪の段取りなんかどんどんしてくれる。
みんなと田舎暮らし、薪生活、お金に依存しない生活、日常の出来事など、情報交換やら笑い話やらいろんなエピソードが飛び出し、プチパーティー。
みんなからすればイオンタウンとゆめタウンの間でこのこういう生活をしてるってがありえないと。
みんなは山ん中のいわゆる「ええ所」に住んでる。
僕もちょくちょく自然の中に行きたいものの、結構ここの暮らしは気に
入ってきてる。
ますます、開発中の丸亀市郊外のに位置する廃材天国の行方、役割を考えると超ワクワク!
こういう同士をフツーに毎日イオンタウンに買い物に入ってる主婦のおばちゃんとかに紹介したいなー。
いや、やっぱし若者の方がええかな。
丸亀の本島からもらってきた、ふる~い薪ストーブ。
元々はコークスとか用で焚き口はちいさいけど、プライヤーで上にカマボコ状の蓋が外せて、2ℓのペットボトルよりも太い薪が直接くべられて、結構楽。
火持ちもいいし、薪を細かく割らなくていいんで重宝してる。
キッチンストーブの下の部屋はオーブンに。
ステンレスの板を切って、底に耐火煉瓦を敷き詰める。
昨日の夜からはこっちで薪調理。
2008年11月18日
キッチンストーブ製作開始
かかって来たー。
鉄工所の社長から電話が。
待つ事一ヶ月。
マルゼンの業務用ガスレンジを薪用にカスタムする為の鉄板の加工をお願いしてた。
前にも書いたが親しいだけにいっつもお金を請求されない(もちろん嬉しい)んで仕事として急いでくれとも言いにくい。
で、鉄工のプロとしてはそんなに複雑な作業じゃないんやけどこんなに待つ事になった。
まあ、別にええんやけど。
アウトドア薪生活にも慣れきって、これが当たり前と、朝飯から夕食後の保存食作りまで全て外で薪を焚いてきた。
ここの所、季節の変わり目と雨の降る日が多いので風向きが一定しなくて、悪い日は超煙い。
お目々痛いーーー。
でもキッチンストーブが完成した訳じゃあない。
上の燃焼室(普通の調理)と下のオーブン室とを隔てる6mm厚の鉄板とオーブン室の観音開きの口が出来ただけ。
これからキッチンで耐火煉瓦を組んでキッチンストーブにしていく作業。
もちろん煙突も作る。
曲げて壁から出すのは煤が溜まりやすいんで屋根を抜いてストレートにしよう。
雨漏り対策がまた難しいんよね。
少々漏るのは廃材天国では問題にならんけど。
早速一軒目の廃材ハウス(車で30分)に軽トラで耐火煉瓦を取りに行く。
これは全長7mの穴窯を焚く際、正面の焚き口を作る為のストック。
おそらくこの窯を焚く事ももうないようやし、、、。
おいおい、、、って突っ込みは無用。
別に陶芸家を辞める訳やないから。
今の廃材天国にミニの窯を作る構想はあるんやけど。
まあ、また耐火煉瓦は廃材をもらえるしね。
いやー、まだ全く見えて来んだけに超楽しみやわー。
煙突を付けたい場所にワイヤーシェルフがおって、そこから移動っちゅうても他に場所ないし、、、。
耐火煉瓦の目地もキチッと詰めんと煙出てくるやろし。
課題がたくさんあるってのがいい。
まあ、ボチボチやろー。
ってやりだしたらどんどん閃いてあっという間に完成するんやけどな。
わあはははははははh----------!



鉄工所の社長から電話が。
待つ事一ヶ月。
マルゼンの業務用ガスレンジを薪用にカスタムする為の鉄板の加工をお願いしてた。
前にも書いたが親しいだけにいっつもお金を請求されない(もちろん嬉しい)んで仕事として急いでくれとも言いにくい。
で、鉄工のプロとしてはそんなに複雑な作業じゃないんやけどこんなに待つ事になった。
まあ、別にええんやけど。
アウトドア薪生活にも慣れきって、これが当たり前と、朝飯から夕食後の保存食作りまで全て外で薪を焚いてきた。
ここの所、季節の変わり目と雨の降る日が多いので風向きが一定しなくて、悪い日は超煙い。
お目々痛いーーー。
でもキッチンストーブが完成した訳じゃあない。
上の燃焼室(普通の調理)と下のオーブン室とを隔てる6mm厚の鉄板とオーブン室の観音開きの口が出来ただけ。
これからキッチンで耐火煉瓦を組んでキッチンストーブにしていく作業。
もちろん煙突も作る。
曲げて壁から出すのは煤が溜まりやすいんで屋根を抜いてストレートにしよう。
雨漏り対策がまた難しいんよね。
少々漏るのは廃材天国では問題にならんけど。
早速一軒目の廃材ハウス(車で30分)に軽トラで耐火煉瓦を取りに行く。
これは全長7mの穴窯を焚く際、正面の焚き口を作る為のストック。
おそらくこの窯を焚く事ももうないようやし、、、。
おいおい、、、って突っ込みは無用。
別に陶芸家を辞める訳やないから。
今の廃材天国にミニの窯を作る構想はあるんやけど。
まあ、また耐火煉瓦は廃材をもらえるしね。
いやー、まだ全く見えて来んだけに超楽しみやわー。
煙突を付けたい場所にワイヤーシェルフがおって、そこから移動っちゅうても他に場所ないし、、、。
耐火煉瓦の目地もキチッと詰めんと煙出てくるやろし。
課題がたくさんあるってのがいい。
まあ、ボチボチやろー。
ってやりだしたらどんどん閃いてあっという間に完成するんやけどな。
わあはははははははh----------!
2008年11月16日
土壁補修完了
昨日で土壁の作業を終える。
実質13日と昨日の二日間。
おとといは砂場の枠をやり直したり、砂を近所の土建屋(同級生で社長)に分けてもらいに行った。
軽トラに山盛り(一t近く)で2000円。
いろいろ喋ってると、近々花崗土の残土が出るとの事。
廃材天国は元々田んぼだったので、建物の部分には花崗土(山土)を入れて造成した。
この土に関しては廃材(残土)になると田んぼの土やコンクリートガラとかで安定した水はけのよいキレイな土と言うのはない。
11tダンプに10杯買った。
一車7000円、、、。
うちの経費の中ではかなり大きい、、、。
もっとも普通の造成になると、田んぼの周囲をコンクリートで枠を作って高くして花崗土を入れるんで、うちより狭い家でも11tに数十杯は必要。
山を切り開いてわざわざお金かけて、、、とかよりも「廃材」で、という廃材天国の趣旨からも花崗土の残土と言うのは最高。
何で花崗土なのに「残土」なのか?
いったん造成して、花崗土を入れてキレイにした所を数年経ってユンボで掘って何か工事をする。
土は花崗土でも少しは草なんかが生えてて混じる。
もうこの段階で新規の工事に「花崗土」としては使えなくなり「残土」扱いになってしまうとの事。
これよ、これ!
こういうプロの「実は花崗土として使こても何の問題もないんやけどな。」
という話ってめっちゃ多い。
こういう時に「持って来てーーー。」とすぐに貰っとく。
今は造成じゃなくて、「雑木林計画」の木を植える時に田んぼの土を花崗土と混ぜて鉢の周りの盛り土として使ってるので、丁度欲しいと思ってた矢先の話。
いやー、いろんな業種の友達と喋るんはとっても大事。
とにかく「今○○探っしょんやけどー。」と誰彼なく喋る。
必ずどっかからいい話が回ってくる。
これが廃材天国の真髄。
えーと、土壁の方は13日と昨日の2日間で終える事が出来た。
昨日はあっこちゃんもやりたいと言い出してにこちゃんをおぶっての土壁塗り。
やる前は「やらないかんのやけどー。」と腰が重かったけど、やりだすと必ずスイッチが入り、あっという間に出来てしまう。
もちろんこつこつ作業なんだが、僕の中ではババーっと終わらせてしまう型。
もちろん細かい事をあれこれ言わないのがポイント。
全部が何ちゃって工事やからすんごく楽。
今問題の手抜き建築とは根本的に違う。
簡単に言えば先進国の建築じゃなくて途上国の建築を目指す。
今までの土、ワラ、籾殻だったのを土と砂、ワラ、セメントに変えて防水対策を取った。
また来年台風が来てもこれならもう溶けないかな。
でも、、、。
土の黄土色っぽい温かさから、ちょっとセメント混ぜるだけでグレーのコンクリート色になってしまう。
まあ、積み木建築の凸凹のお陰で遠目にはいい雰囲気なんやけどね。



実質13日と昨日の二日間。
おとといは砂場の枠をやり直したり、砂を近所の土建屋(同級生で社長)に分けてもらいに行った。
軽トラに山盛り(一t近く)で2000円。
いろいろ喋ってると、近々花崗土の残土が出るとの事。
廃材天国は元々田んぼだったので、建物の部分には花崗土(山土)を入れて造成した。
この土に関しては廃材(残土)になると田んぼの土やコンクリートガラとかで安定した水はけのよいキレイな土と言うのはない。
11tダンプに10杯買った。
一車7000円、、、。
うちの経費の中ではかなり大きい、、、。
もっとも普通の造成になると、田んぼの周囲をコンクリートで枠を作って高くして花崗土を入れるんで、うちより狭い家でも11tに数十杯は必要。
山を切り開いてわざわざお金かけて、、、とかよりも「廃材」で、という廃材天国の趣旨からも花崗土の残土と言うのは最高。
何で花崗土なのに「残土」なのか?
いったん造成して、花崗土を入れてキレイにした所を数年経ってユンボで掘って何か工事をする。
土は花崗土でも少しは草なんかが生えてて混じる。
もうこの段階で新規の工事に「花崗土」としては使えなくなり「残土」扱いになってしまうとの事。
これよ、これ!
こういうプロの「実は花崗土として使こても何の問題もないんやけどな。」
という話ってめっちゃ多い。
こういう時に「持って来てーーー。」とすぐに貰っとく。
今は造成じゃなくて、「雑木林計画」の木を植える時に田んぼの土を花崗土と混ぜて鉢の周りの盛り土として使ってるので、丁度欲しいと思ってた矢先の話。
いやー、いろんな業種の友達と喋るんはとっても大事。
とにかく「今○○探っしょんやけどー。」と誰彼なく喋る。
必ずどっかからいい話が回ってくる。
これが廃材天国の真髄。
えーと、土壁の方は13日と昨日の2日間で終える事が出来た。
昨日はあっこちゃんもやりたいと言い出してにこちゃんをおぶっての土壁塗り。
やる前は「やらないかんのやけどー。」と腰が重かったけど、やりだすと必ずスイッチが入り、あっという間に出来てしまう。
もちろんこつこつ作業なんだが、僕の中ではババーっと終わらせてしまう型。
もちろん細かい事をあれこれ言わないのがポイント。
全部が何ちゃって工事やからすんごく楽。
今問題の手抜き建築とは根本的に違う。
簡単に言えば先進国の建築じゃなくて途上国の建築を目指す。
今までの土、ワラ、籾殻だったのを土と砂、ワラ、セメントに変えて防水対策を取った。
また来年台風が来てもこれならもう溶けないかな。
でも、、、。
土の黄土色っぽい温かさから、ちょっとセメント混ぜるだけでグレーのコンクリート色になってしまう。
まあ、積み木建築の凸凹のお陰で遠目にはいい雰囲気なんやけどね。
2008年11月15日
自家栽培豆で自家製納豆
ここの所納豆作りに取り組んでる。
これは一軒目の廃材ハウス時代に一回失敗してから、ずーっと気になってた。
やっとうまくいって超嬉しい。
今のは香りも粘りも市販のものよりもマイルドなんだけど上品でコクのある逸品。
豆は普通の大豆よりも小粒のやつ。
枝豆で食べてたんやけど、食べきれなくて茶色く、硬くなったんで思いついた。
小粒だけに豆と殻とに選り分ける作業が手間がかかる。
よーく茹でた豆の汁を市販の納豆にかけてどろっとした汁を作る。
その汁にザルで水気を切った豆を漬ける。
更に水気を切ってタッパーに入れてビニールの落し蓋をする。
それを40℃で20時間キープさせる。
五右衛門風呂に洗面器を浮かべてその中にタッパーを入れて風呂の蓋をする。
これはあっこちゃんの天然酵母やパンの発酵にの使ってる技。
夜中に薪で追い炊きして、朝になってまたちょろっと焚くとお湯は人間には熱いぐらいでキープできる。
これは薪の熾きの遠赤外線と風呂の下の土で出来た燃焼スペースの築熱のお陰。
電気コタツ、熱帯魚のサーモスタット、、、などいろいろみんなやってるらしいけど、40℃という低い温度を20時間というのは結構難しい。
この風呂のアイデアでうちは落ち着いてる。
炊きたての玄米ご飯にゴマ、ネギ、カラシ、醤油で混ぜた自納豆をかけて食べる。
し、幸せ~~~。
市販の納豆の時にも小袋の調味料は捨てて、本醸造の醤油でおいしく食べてたけど、、、。
やっぱし、何でも手作りはうまいねぇー。

これは一軒目の廃材ハウス時代に一回失敗してから、ずーっと気になってた。
やっとうまくいって超嬉しい。
今のは香りも粘りも市販のものよりもマイルドなんだけど上品でコクのある逸品。
豆は普通の大豆よりも小粒のやつ。
枝豆で食べてたんやけど、食べきれなくて茶色く、硬くなったんで思いついた。
小粒だけに豆と殻とに選り分ける作業が手間がかかる。
よーく茹でた豆の汁を市販の納豆にかけてどろっとした汁を作る。
その汁にザルで水気を切った豆を漬ける。
更に水気を切ってタッパーに入れてビニールの落し蓋をする。
それを40℃で20時間キープさせる。
五右衛門風呂に洗面器を浮かべてその中にタッパーを入れて風呂の蓋をする。
これはあっこちゃんの天然酵母やパンの発酵にの使ってる技。
夜中に薪で追い炊きして、朝になってまたちょろっと焚くとお湯は人間には熱いぐらいでキープできる。
これは薪の熾きの遠赤外線と風呂の下の土で出来た燃焼スペースの築熱のお陰。
電気コタツ、熱帯魚のサーモスタット、、、などいろいろみんなやってるらしいけど、40℃という低い温度を20時間というのは結構難しい。
この風呂のアイデアでうちは落ち着いてる。
炊きたての玄米ご飯にゴマ、ネギ、カラシ、醤油で混ぜた自納豆をかけて食べる。
し、幸せ~~~。
市販の納豆の時にも小袋の調味料は捨てて、本醸造の醤油でおいしく食べてたけど、、、。
やっぱし、何でも手作りはうまいねぇー。
2008年11月13日
竜巻に溶かされた土壁の補修
朝起きて。
今日は何しよっかな~。
やらんといかん事が差し迫ってないこの日常。
これが廃材天国のコンセプト。
何人たりともこれを妨げることは不可能。
今日は9月の台風の直後の多度津、丸亀という超局所的な被害を生んだ竜巻に溶かされた土壁の補修を思いついた。
10月には引田沖(香川)でも竜巻が発生してる。
まさか瀬戸内海にこんなに竜巻が起こるとはねー。
化石燃料燃やしまくって温暖化させた結果やね。
丸亀の竜巻は山水人(滋賀)に出かけていなかったんでよく分かってないが、瓦が飛んだり街路樹が折れるのは普通。
うちの近所でも墓石が倒れた!?とか。
そんな中、ビクともしてない廃材天国はどうよ。
ザマミロっちゅうねん。
こんななんちゃってで竜巻にも耐えるぞ。
ていうか壊れたらそれはそれでネタになって面白いし、もう一回作る楽しみがあるもんねー。
これは冗談でも何でもない大マジだぞ!
潰れても潰れなくても自画自賛。
これから来たる冬本番に向けて隙間風を防ぐのがこれからの仕事。
そもそも土壁の亀裂とかから隙間風が来るのは必至。
この溶けたのは北方面だけ。
しかも風が強いのは当然北。
溶けたから土壁塗りを決断したが、溶けてなくても風を防ぐのはやった方がいい。
結果的にはいい方向にしか考えないのが廃材天国流。
この面積の土壁塗り。
僕もやり出すまではよいしょがいる。
でも、向こうの見えない途方もない作業に挑むのはうちでは日常茶飯事。
というか、毎日そういう事の連続しかやってないで。
半切りのドラム缶に陶芸用の粘土、砂、ワラ、今回はセメントも混ぜる。
はじめはセメントなんか混ぜる気はなかったが、一回溶かされるとさすがに考える。
まあ、25キロで399円やからねー。
材料はそんだけの価値の働きをしてくれるんで喜んで払える。
大手の会社が付加価値を付けまくって生み出したうっすい内容の加工品には払う気がしない。
ワラを切ったのは小豆島のてんつくマンのエコビレッジから大勢で手伝いに来てくれた時に女の子たちが作ってくれたのがたくさんある。
一回目はひび割れがひどかったんで今回は砂をかなりの率で混ぜた。
砂を混ぜるほどヒビは防げる。
入れすぎると粘りがなくなり剥がれ落ちやすくなる。
その兼ね合い。
もちろん、テキトーに目検討で混ぜてるだけやけど。
何ちゃって左官なんで、鏝はいらない。
というか積み木建築の廃材天国の凹凸ありまくりの壁に鏝を使う方がナンセンス。
ゴム手袋はめて塗りたくるのみ。
3,4日学校に行ってみて満足したのか、野遊も一日中一緒にやる。
実際塗り始めたのは昼からやけど、北面の半分以上塗った。
こういう単純肉体作業はスイッチ入るとどんどんハイになる。
ランナーズハイよろしく自分の中から脳内ホルモンが分泌されて、楽しくってしょうがない。
まさに疲れが吹き飛びながら作業が進む。
決まりきったルーティーンワークはモチベーションが上がらない。
うちは常に新しい感動の作業の連続。
ルーティーンは存在しない。
ここ大事よ。
いくら大義名分を掲げても毎日毎日同じ事の繰り返しなんか出来るか。
DNAにそう書かれてるんやからしゃあないもんね。
結局お金の為以外にはそんなつまらない事できっこないで。
つまらない事は是非辞めていこう。
ほんの数十年の人生を楽しみたいなら。

横殴りの風雨にさらされて、下地のラス網がむき出しのかわいそうな土壁ちゃん。

今日は何しよっかな~。
やらんといかん事が差し迫ってないこの日常。
これが廃材天国のコンセプト。
何人たりともこれを妨げることは不可能。
今日は9月の台風の直後の多度津、丸亀という超局所的な被害を生んだ竜巻に溶かされた土壁の補修を思いついた。
10月には引田沖(香川)でも竜巻が発生してる。
まさか瀬戸内海にこんなに竜巻が起こるとはねー。
化石燃料燃やしまくって温暖化させた結果やね。
丸亀の竜巻は山水人(滋賀)に出かけていなかったんでよく分かってないが、瓦が飛んだり街路樹が折れるのは普通。
うちの近所でも墓石が倒れた!?とか。
そんな中、ビクともしてない廃材天国はどうよ。
ザマミロっちゅうねん。
こんななんちゃってで竜巻にも耐えるぞ。
ていうか壊れたらそれはそれでネタになって面白いし、もう一回作る楽しみがあるもんねー。
これは冗談でも何でもない大マジだぞ!
潰れても潰れなくても自画自賛。
これから来たる冬本番に向けて隙間風を防ぐのがこれからの仕事。
そもそも土壁の亀裂とかから隙間風が来るのは必至。
この溶けたのは北方面だけ。
しかも風が強いのは当然北。
溶けたから土壁塗りを決断したが、溶けてなくても風を防ぐのはやった方がいい。
結果的にはいい方向にしか考えないのが廃材天国流。
この面積の土壁塗り。
僕もやり出すまではよいしょがいる。
でも、向こうの見えない途方もない作業に挑むのはうちでは日常茶飯事。
というか、毎日そういう事の連続しかやってないで。
半切りのドラム缶に陶芸用の粘土、砂、ワラ、今回はセメントも混ぜる。
はじめはセメントなんか混ぜる気はなかったが、一回溶かされるとさすがに考える。
まあ、25キロで399円やからねー。
材料はそんだけの価値の働きをしてくれるんで喜んで払える。
大手の会社が付加価値を付けまくって生み出したうっすい内容の加工品には払う気がしない。
ワラを切ったのは小豆島のてんつくマンのエコビレッジから大勢で手伝いに来てくれた時に女の子たちが作ってくれたのがたくさんある。
一回目はひび割れがひどかったんで今回は砂をかなりの率で混ぜた。
砂を混ぜるほどヒビは防げる。
入れすぎると粘りがなくなり剥がれ落ちやすくなる。
その兼ね合い。
もちろん、テキトーに目検討で混ぜてるだけやけど。
何ちゃって左官なんで、鏝はいらない。
というか積み木建築の廃材天国の凹凸ありまくりの壁に鏝を使う方がナンセンス。
ゴム手袋はめて塗りたくるのみ。
3,4日学校に行ってみて満足したのか、野遊も一日中一緒にやる。
実際塗り始めたのは昼からやけど、北面の半分以上塗った。
こういう単純肉体作業はスイッチ入るとどんどんハイになる。
ランナーズハイよろしく自分の中から脳内ホルモンが分泌されて、楽しくってしょうがない。
まさに疲れが吹き飛びながら作業が進む。
決まりきったルーティーンワークはモチベーションが上がらない。
うちは常に新しい感動の作業の連続。
ルーティーンは存在しない。
ここ大事よ。
いくら大義名分を掲げても毎日毎日同じ事の繰り返しなんか出来るか。
DNAにそう書かれてるんやからしゃあないもんね。
結局お金の為以外にはそんなつまらない事できっこないで。
つまらない事は是非辞めていこう。
ほんの数十年の人生を楽しみたいなら。
横殴りの風雨にさらされて、下地のラス網がむき出しのかわいそうな土壁ちゃん。
2008年11月13日
よその家をリフォーム
昨日は先日の日記にも登場した小倉さんちを訪ねる。
何でも築100年を超える古い民家だが、軒の瓦がずれて垂木が腐って落ちそうになってると聞いてた。
行ってみて、完全に瓦はずれまくって、下地はボロボロ、瓦も昔の四つ瓦やし、土練ってやり直さないかんかなー、と思ったが、、、。
そんなちゃんとしたリフォームはお金を払ってプロの仕事。
廃材天国の主人に頼むと言う事は、、、。
お金をかけたくない
見た目はどうでもええ
とにかく当座しのぎでOK
というハードルを超えないとダメ。
道具は多少持っていってたが、材料はどうしょー?
と、場所がいつも製材の廃材を貰ってるどんぐりさんの工場のすぐ近く!
すぐにどんぐりさんに電話して「廃材あります?」
で、即取りに行く。
でっかい束になってて、いつもは束ごともらうんだけど今回は少しで足りる。
束からちょっとづつ引っ張って、抜いて取ろうとしたが番線で締めてるんで取れそうにもない。
丁度小倉さんが軽トラを借りてたんでそれに強引にフォークで丸ごと乗せて持って帰る。
ここのフォークリフトは常にキーが付けっぱなしで自由に使える。
瓦をどけて、垂れ下がった垂木の下に突っ張りを入れる。
土もどかし、いつものブルーシート防水。
材料が製材カスのいつものなんで、どうしても廃材天国風になってしまう。
余った瓦を廃材の上に乗せて、中々ファンキーなデザインに仕上がった。
廃材の残り(大量)はもちろん廃材天国に持ち帰る。
都合、3、4時間程の作業。
子どもたちもあっこちゃんも乗せてバンで行ってただけに現場に軽トラがあって、製材所も近いという最高の条件が嬉しかった。
人んちの作業して、うちに材料が確保できるってのが最高。



何でも築100年を超える古い民家だが、軒の瓦がずれて垂木が腐って落ちそうになってると聞いてた。
行ってみて、完全に瓦はずれまくって、下地はボロボロ、瓦も昔の四つ瓦やし、土練ってやり直さないかんかなー、と思ったが、、、。
そんなちゃんとしたリフォームはお金を払ってプロの仕事。
廃材天国の主人に頼むと言う事は、、、。
お金をかけたくない
見た目はどうでもええ
とにかく当座しのぎでOK
というハードルを超えないとダメ。
道具は多少持っていってたが、材料はどうしょー?
と、場所がいつも製材の廃材を貰ってるどんぐりさんの工場のすぐ近く!
すぐにどんぐりさんに電話して「廃材あります?」
で、即取りに行く。
でっかい束になってて、いつもは束ごともらうんだけど今回は少しで足りる。
束からちょっとづつ引っ張って、抜いて取ろうとしたが番線で締めてるんで取れそうにもない。
丁度小倉さんが軽トラを借りてたんでそれに強引にフォークで丸ごと乗せて持って帰る。
ここのフォークリフトは常にキーが付けっぱなしで自由に使える。
瓦をどけて、垂れ下がった垂木の下に突っ張りを入れる。
土もどかし、いつものブルーシート防水。
材料が製材カスのいつものなんで、どうしても廃材天国風になってしまう。
余った瓦を廃材の上に乗せて、中々ファンキーなデザインに仕上がった。
廃材の残り(大量)はもちろん廃材天国に持ち帰る。
都合、3、4時間程の作業。
子どもたちもあっこちゃんも乗せてバンで行ってただけに現場に軽トラがあって、製材所も近いという最高の条件が嬉しかった。
人んちの作業して、うちに材料が確保できるってのが最高。
タグ :リフォーム
2008年11月13日
わあいのイベント
いやー、中々濃かったー。
11日、わあいでのイベント。
同じ空気の同士が集まっての一日祭り。
薪生活の先輩、かまどGoGo、実りの楽園四季。
わあいのまさも薪で天然酵母パン。
うちの中華まんも大好評。
これは自画自賛生活の中でも最近のヒット。
ほんまにうまい!
ほんまにうまいんやで。
分かるかなーーー。
ほんまにうまいのと一口食べてうまいのの違い。
いわゆる市販の中華まん。
これが一口食べてはうまい。
肉と砂糖、味の素。
強烈ハードパンチャー味。
大阪の551もそう。
ほんまにうまいのは、、、。
じわーっと、滋味が浸透するうまさ。
食べれば食べる程にうまい。
一口食べては控えめなんやけど身体中から慈しみが押し寄せてくる味。
ほんと滋味深いんよー。
分かる?
これを知ったらやめられんで~~~。
自分で作る楽しい過程。
滋味深さを味わうクライマックス。
すっきりと後味良く、身体にやさしい結果。
ナマステゲストハウスのまこっちゃんとこのお香と焼き物。
青木さんとこの口琴と焼き物。
アララトさんのヤポネシ屋のイイダコとドブロク。
中華まんもみんなのパン、スコーン、おかずと物々交換。
最後はメインの大村カズさんのライブ。
そして、そして、祝福屋のファイヤーパフォーマンス!
これはほんま、スゴイで。
褌隊出る幕なし。
というより、また別次元の楽しさやね。
着いて来れる人は少なくとも、一同躊躇なしのフルパワー。
そうでないとね。
いちいち「そうは言ってもなかなかねー。」とかしょうもない迎合はもういらん。
四の五の言う前にやってしまおう。
自分と仲間での助け合い生活。
出来ない理由は聞きたくない。
何がしたいか、と、今何をするか?
そこだけに関心を集中させろ!
後はのんべんだらりとゆる~い日常がついて来るさ。
今回のアララトさんの名言「こんなにダラダラしてたら長生きするやろね~。」
ごもっとも!
全然頑張ってないからね。
ナチュラルに好きな事してるだけ。
その連続で己の人生が構築されてるんやぞ。
というか「好きなようにする」んだぞ!!!

11日、わあいでのイベント。
同じ空気の同士が集まっての一日祭り。
薪生活の先輩、かまどGoGo、実りの楽園四季。
わあいのまさも薪で天然酵母パン。
うちの中華まんも大好評。
これは自画自賛生活の中でも最近のヒット。
ほんまにうまい!
ほんまにうまいんやで。
分かるかなーーー。
ほんまにうまいのと一口食べてうまいのの違い。
いわゆる市販の中華まん。
これが一口食べてはうまい。
肉と砂糖、味の素。
強烈ハードパンチャー味。
大阪の551もそう。
ほんまにうまいのは、、、。
じわーっと、滋味が浸透するうまさ。
食べれば食べる程にうまい。
一口食べては控えめなんやけど身体中から慈しみが押し寄せてくる味。
ほんと滋味深いんよー。
分かる?
これを知ったらやめられんで~~~。
自分で作る楽しい過程。
滋味深さを味わうクライマックス。
すっきりと後味良く、身体にやさしい結果。
ナマステゲストハウスのまこっちゃんとこのお香と焼き物。
青木さんとこの口琴と焼き物。
アララトさんのヤポネシ屋のイイダコとドブロク。
中華まんもみんなのパン、スコーン、おかずと物々交換。
最後はメインの大村カズさんのライブ。
そして、そして、祝福屋のファイヤーパフォーマンス!
これはほんま、スゴイで。
褌隊出る幕なし。
というより、また別次元の楽しさやね。
着いて来れる人は少なくとも、一同躊躇なしのフルパワー。
そうでないとね。
いちいち「そうは言ってもなかなかねー。」とかしょうもない迎合はもういらん。
四の五の言う前にやってしまおう。
自分と仲間での助け合い生活。
出来ない理由は聞きたくない。
何がしたいか、と、今何をするか?
そこだけに関心を集中させろ!
後はのんべんだらりとゆる~い日常がついて来るさ。
今回のアララトさんの名言「こんなにダラダラしてたら長生きするやろね~。」
ごもっとも!
全然頑張ってないからね。
ナチュラルに好きな事してるだけ。
その連続で己の人生が構築されてるんやぞ。
というか「好きなようにする」んだぞ!!!
2008年11月12日
テレビ、ドタキャン
昨日の夕方、先日取材に来てくれたディレクターの方から電話。
ひどく恐縮した様子、、、。
このKSBの地球ステーションという企画。
僕の記憶では6,7年も前に一軒目の廃材の家の時に取材を受けた記憶はあった。
でも、、、。
この5月の今の廃材天国に住み始めてからも取材を受けていたのだ。
最近やたらと取材が多く、これは全く認識していなかった。
向こうも同じディレクターかアナウンサーならもちろん分かるんだが、違う人でしかも今回来てくれたのはテレビ局本体の人じゃなくて製作会社の人。
結論は同じ人は一年はおかないと出られない、、、。
僕らも取材陣側も気が付いてなくて取材をしてしまった。
という事で、結論は「申し訳ないのですが、今回は見送って、また来年になってから改めて、、、。」となった。
確かに相手も同じ局の同じ番組なんやから確認しとけばよさそうなもんやけど、僕の方もそんぐらい覚えといて「ああ、5月に出たばかりですよ!」と取材前に言うとけばこうはならなかった、、、。
急に次の日のその番組の枠を変更したり、うちにわざわざ取材に来てくれた手間など考えるとこっちが申し訳ないなーと反省。
という訳で楽しみにしてくれた方にも、、、。
すんませ~~~~ん。
ひどく恐縮した様子、、、。
このKSBの地球ステーションという企画。
僕の記憶では6,7年も前に一軒目の廃材の家の時に取材を受けた記憶はあった。
でも、、、。
この5月の今の廃材天国に住み始めてからも取材を受けていたのだ。
最近やたらと取材が多く、これは全く認識していなかった。
向こうも同じディレクターかアナウンサーならもちろん分かるんだが、違う人でしかも今回来てくれたのはテレビ局本体の人じゃなくて製作会社の人。
結論は同じ人は一年はおかないと出られない、、、。
僕らも取材陣側も気が付いてなくて取材をしてしまった。
という事で、結論は「申し訳ないのですが、今回は見送って、また来年になってから改めて、、、。」となった。
確かに相手も同じ局の同じ番組なんやから確認しとけばよさそうなもんやけど、僕の方もそんぐらい覚えといて「ああ、5月に出たばかりですよ!」と取材前に言うとけばこうはならなかった、、、。
急に次の日のその番組の枠を変更したり、うちにわざわざ取材に来てくれた手間など考えるとこっちが申し訳ないなーと反省。
という訳で楽しみにしてくれた方にも、、、。
すんませ~~~~ん。
2008年11月10日
あんまん、久々の体験者、コンサート
昨日はあんまん作り。
小豆、黒練りゴマ、クルミ。
手作りの米アメ、甜菜糖。
生地はさぬきの夢2000の粉をドブロク酵母発酵でべジまんと一緒。
あっこちゃん曰く、生地の発酵が控えめだったかも、、、。
発酵具合は日々異なる、それがいい。
べジまんの方は良く発酵して、フワフワの生地。
あんまんの方はむっちりとした薄い生地で和菓子のよう。
ドライイーストの様にあっという間に発酵しないのもおもしろい。
温度を注意しながら世話をする。
ほんと、世話をするっていう表現がひったり。
薪を燃やし、蒸す。
この蒸し器から登る湯気がまたいいんよねー。
あったかい丸亀でもそろそろ涼しくなってきたこの季節には最高。
昼頃にマイミク(になったばかり)の渉くんとチカちゃんが廃材天国の見学&体験にやってくる。
お昼にうちの卵と玄米の卵かけごはん、エスニック味噌スープ。
卵かけごはんにはゴマ、鰹節、大根葉のふりかけなどをトッピング。
お喋りしてると、彼らも古い家を借りて田舎暮らしを具体的に考えてる。
ご飯の後は初めての薪割り。
渉くんに大きな斧を教え、チカちゃんが座って小さく割る。
チカちゃんは今月出産予定で、さながら岡崎の自然出産の助産院、吉村医院のよう。
最初うまくいかないのが、だんだん手ごたえを感じ始めて、パカッンと割れるのが気もちいいんよね。
最近は調理と風呂とで薪の消費量は多いんでたくさん割ってくれて、整然と積んでくれた2人の仕事は超ありがたい。
ほんと薪がきれいに積まれてるのって美しい。
夕方からは友人の野田純子さんのソプラノリサイタル。
親父と一緒にサンポート高松へ。
すごいよねー。
全く、マイクなしでホール中に響く美しい歌声。
60の還暦で益々活き活きと活動する純子さんはほんまに頼もしい。
たくさんご無沙汰の方にも会えて、香川県内の繋がりに改めてええな~と。
薪割り体験もコンサートも写真がなくて残念。
結局その場ではカメラの事忘れとんよね~。
小豆、黒練りゴマ、クルミ。
手作りの米アメ、甜菜糖。
生地はさぬきの夢2000の粉をドブロク酵母発酵でべジまんと一緒。
あっこちゃん曰く、生地の発酵が控えめだったかも、、、。
発酵具合は日々異なる、それがいい。
べジまんの方は良く発酵して、フワフワの生地。
あんまんの方はむっちりとした薄い生地で和菓子のよう。
ドライイーストの様にあっという間に発酵しないのもおもしろい。
温度を注意しながら世話をする。
ほんと、世話をするっていう表現がひったり。
薪を燃やし、蒸す。
この蒸し器から登る湯気がまたいいんよねー。
あったかい丸亀でもそろそろ涼しくなってきたこの季節には最高。
昼頃にマイミク(になったばかり)の渉くんとチカちゃんが廃材天国の見学&体験にやってくる。
お昼にうちの卵と玄米の卵かけごはん、エスニック味噌スープ。
卵かけごはんにはゴマ、鰹節、大根葉のふりかけなどをトッピング。
お喋りしてると、彼らも古い家を借りて田舎暮らしを具体的に考えてる。
ご飯の後は初めての薪割り。
渉くんに大きな斧を教え、チカちゃんが座って小さく割る。
チカちゃんは今月出産予定で、さながら岡崎の自然出産の助産院、吉村医院のよう。
最初うまくいかないのが、だんだん手ごたえを感じ始めて、パカッンと割れるのが気もちいいんよね。
最近は調理と風呂とで薪の消費量は多いんでたくさん割ってくれて、整然と積んでくれた2人の仕事は超ありがたい。
ほんと薪がきれいに積まれてるのって美しい。
夕方からは友人の野田純子さんのソプラノリサイタル。
親父と一緒にサンポート高松へ。
すごいよねー。
全く、マイクなしでホール中に響く美しい歌声。
60の還暦で益々活き活きと活動する純子さんはほんまに頼もしい。
たくさんご無沙汰の方にも会えて、香川県内の繋がりに改めてええな~と。
薪割り体験もコンサートも写真がなくて残念。
結局その場ではカメラの事忘れとんよね~。
2008年11月09日
手作り中華まん屋inわあい
昨日は暗いうちから中華まんの仕込み。
べジまんとあんまんの予定。
昨日はべジまん。
肉まん風(もちろん肉なし)のべジまん。
大根
白菜
たまねぎ
干ししいたけ
春雨
高野豆腐(肉の代わり)
ぎんなん
干しエビ
しょうが
味付けは塩、胡椒、醤油、味醂、片栗粉でとろみをつける。
これらを県内産、さぬきの夢2000の粉、ドブロク酵母で発酵させた生地で包む。
一次発酵は風呂の残り湯に洗面器を浮かべ、生地の入ったボウルを入れて風呂に蓋をする。
二次発酵は蒸し器の下の湯を40℃前後に調整しながら。
後は薪をじゃんじゃん燃やして蒸す。
出来上がったべジまんは「ニラじょうゆ」と和からしを付けながら食べる。
にらじょうゆは山水人で一緒だった「はるや」ゆずり。
醤油に大量のニラ、ゴマ油を少し。
この組み合わせ、最高!
中の具は薄味で滋味深く、ニラとゴマ油の風味をカラシが効いてて!
この調味料のグレード程大事なもんはないよ。
醤油は小豆島の「ヤマヒサ」(杉樽仕込み、国産原料)
味醂は「三河本みりん」(もち米100%)
ごま油は韓国産の本物(超風味がいい)
もちろん他にもいいものはあるけど、とにかく本醸造で、「原材料」の項目に変なカタカナのもんが入ってない事。
醤油は大豆、小麦、塩から出来る。
これ以外のものが入るのは偽者。
11/11(火)
レインボー天職マーケット&大村かずきライブinわあい
11:11~スタート
ライブだけは1111円のチケットいるよ。
後はうちの中華まん屋とかの店がいろいろ。
かまどGOGOの青木さんは玄米ランチ
実りの楽園「四季」はスープカレー
まさは天然酵母パン
ヤポネシ屋はイイダコの煮物かな?
かずきちくんやいくえさんの○○セラピー。
フリーマーケットも受付中。
高松空港から10分という塩江の入り口。
高松駅からは塩江行きのバスで「鮎滝」(だれか迎えにいくよ)
わあい087-890-2262


べジまんとあんまんの予定。
昨日はべジまん。
肉まん風(もちろん肉なし)のべジまん。
大根
白菜
たまねぎ
干ししいたけ
春雨
高野豆腐(肉の代わり)
ぎんなん
干しエビ
しょうが
味付けは塩、胡椒、醤油、味醂、片栗粉でとろみをつける。
これらを県内産、さぬきの夢2000の粉、ドブロク酵母で発酵させた生地で包む。
一次発酵は風呂の残り湯に洗面器を浮かべ、生地の入ったボウルを入れて風呂に蓋をする。
二次発酵は蒸し器の下の湯を40℃前後に調整しながら。
後は薪をじゃんじゃん燃やして蒸す。
出来上がったべジまんは「ニラじょうゆ」と和からしを付けながら食べる。
にらじょうゆは山水人で一緒だった「はるや」ゆずり。
醤油に大量のニラ、ゴマ油を少し。
この組み合わせ、最高!
中の具は薄味で滋味深く、ニラとゴマ油の風味をカラシが効いてて!
この調味料のグレード程大事なもんはないよ。
醤油は小豆島の「ヤマヒサ」(杉樽仕込み、国産原料)
味醂は「三河本みりん」(もち米100%)
ごま油は韓国産の本物(超風味がいい)
もちろん他にもいいものはあるけど、とにかく本醸造で、「原材料」の項目に変なカタカナのもんが入ってない事。
醤油は大豆、小麦、塩から出来る。
これ以外のものが入るのは偽者。
11/11(火)
レインボー天職マーケット&大村かずきライブinわあい
11:11~スタート
ライブだけは1111円のチケットいるよ。
後はうちの中華まん屋とかの店がいろいろ。
かまどGOGOの青木さんは玄米ランチ
実りの楽園「四季」はスープカレー
まさは天然酵母パン
ヤポネシ屋はイイダコの煮物かな?
かずきちくんやいくえさんの○○セラピー。
フリーマーケットも受付中。
高松空港から10分という塩江の入り口。
高松駅からは塩江行きのバスで「鮎滝」(だれか迎えにいくよ)
わあい087-890-2262
タグ :中華まん
2008年11月07日
ロクロの仕上げ、栗の渋皮煮、米麹
今日は先日のテレビ取材の時に挽いたロクロの仕上げ。
茶碗少々、キャンドルシェード。
その前に栗(冷蔵しといた)を渋皮煮にする準備。
とりあえず鬼皮を栗剥きばさみで剥く。
たっぷりの水で弱火にかけ、重曹であくを抜く。
水を替えさらす。
その間に茶碗のコウダイを削る。
キャンドルシェードになる予定の球状にひいたものは仕上げの時、閃きでクスの木に取り付けるバードハウスにした。
中々カワイイ感じ。
栗は更に渋皮を丁寧に取り、もう一度茹でる。
とにかく弱火と言うのが薪調理には難しい。
今、強火なのか?弱火なのか?さえ慣れないと危うい。
たくさん木をくべてて燃えてるようでも真っ赤に熾った熾きが大量にある時の方が火力は強い。
それもエアが不足すると熾きが黒くなって熾らないし。
この何回も弱火で茹でこぼし&保温を要する渋皮煮は中々手ごわい。
鬼皮を剥いた後の渋皮の細かい筋を取る所までには何時間も要する。
その辺りの管理をあっこちゃんに任せて、僕はお米を持って麹屋に頼んで置いた、米麹と交換してもらいに行く。
が、、、。
麹屋の奥さんに「これは赤いがなー、これではいかんなー。」と精米歩合の低さを指摘され、ダメダシ。
普段玄米しか食べんし、どぶろくの時とかも3分搗きとかなんで、「上白」という領域はタブー化してるからかな。
しゃあなしに帰って実家の精米機で搗き直してリベンジで合格。
それでもここまでして麹にしてもらわなくとも、そろそろ自分で麹を作ろうと決意。
玄米でも挑戦したいな。
帰って、栗の仕事に戻る。
どうも弱火すぎたのか、何度も茹でてるのに渋い。
もちろん最後は甜菜糖で多少は甘くするし、渋も中和される。
それにしても渋すぎ。
で、更に渋皮を掃除して水からやり直す。
これでなんとか、、、って感じ。
大変やったーーー。
という感じもあるけど、これが手作り生活の真髄。
途方もない作業もこつこつやってれば必ず出来る。
失敗はない。
その過程が好き。
もちろんこの珠玉の完成品をパクパク食べるのも贅沢かもしれないけど、この大変さあっての感動やで。
いくらお金かけても手に入らない究極の贅沢ぞ。
いつ出そうか~~~???
12/23(祝)に決定したザ・ファミリーのライブの時のパーティーでモンブランにするか?
写真最後は昨日「松見歯科」のたまさんのランチカフェしたら流行るよー、で店はしたくないけど、自分たちがオーナーでお客と楽しもうと美しく豆腐のタルタルソースのランチプレートbyあっこちゃん



茶碗少々、キャンドルシェード。
その前に栗(冷蔵しといた)を渋皮煮にする準備。
とりあえず鬼皮を栗剥きばさみで剥く。
たっぷりの水で弱火にかけ、重曹であくを抜く。
水を替えさらす。
その間に茶碗のコウダイを削る。
キャンドルシェードになる予定の球状にひいたものは仕上げの時、閃きでクスの木に取り付けるバードハウスにした。
中々カワイイ感じ。
栗は更に渋皮を丁寧に取り、もう一度茹でる。
とにかく弱火と言うのが薪調理には難しい。
今、強火なのか?弱火なのか?さえ慣れないと危うい。
たくさん木をくべてて燃えてるようでも真っ赤に熾った熾きが大量にある時の方が火力は強い。
それもエアが不足すると熾きが黒くなって熾らないし。
この何回も弱火で茹でこぼし&保温を要する渋皮煮は中々手ごわい。
鬼皮を剥いた後の渋皮の細かい筋を取る所までには何時間も要する。
その辺りの管理をあっこちゃんに任せて、僕はお米を持って麹屋に頼んで置いた、米麹と交換してもらいに行く。
が、、、。
麹屋の奥さんに「これは赤いがなー、これではいかんなー。」と精米歩合の低さを指摘され、ダメダシ。
普段玄米しか食べんし、どぶろくの時とかも3分搗きとかなんで、「上白」という領域はタブー化してるからかな。
しゃあなしに帰って実家の精米機で搗き直してリベンジで合格。
それでもここまでして麹にしてもらわなくとも、そろそろ自分で麹を作ろうと決意。
玄米でも挑戦したいな。
帰って、栗の仕事に戻る。
どうも弱火すぎたのか、何度も茹でてるのに渋い。
もちろん最後は甜菜糖で多少は甘くするし、渋も中和される。
それにしても渋すぎ。
で、更に渋皮を掃除して水からやり直す。
これでなんとか、、、って感じ。
大変やったーーー。
という感じもあるけど、これが手作り生活の真髄。
途方もない作業もこつこつやってれば必ず出来る。
失敗はない。
その過程が好き。
もちろんこの珠玉の完成品をパクパク食べるのも贅沢かもしれないけど、この大変さあっての感動やで。
いくらお金かけても手に入らない究極の贅沢ぞ。
いつ出そうか~~~???
12/23(祝)に決定したザ・ファミリーのライブの時のパーティーでモンブランにするか?
写真最後は昨日「松見歯科」のたまさんのランチカフェしたら流行るよー、で店はしたくないけど、自分たちがオーナーでお客と楽しもうと美しく豆腐のタルタルソースのランチプレートbyあっこちゃん
2008年11月06日
ゲリラの本拠地で籾摺り
今日は弟の源と一軒目の廃材の家の土地のオーナー、百姓アーティストの河野さんの籾摺り場を訪ねる。
バインダーで刈り、ハゼ掛けで自然乾燥して、脱穀した籾を摺ってもらいに。
河野さんとはお互いの個展を見て知り合い、窯を作る土地を探してるんです!という話から「口約束でええんなら好きに使い、いつ出て行ってもええ覚悟でな!」とありがたく無償で借りてる。
その状況が良かった。
いつ出て行くか分からないのに設備にお金はかけられない。
しかも今みたいに自画自賛ライフスタイルを確立していた訳じゃない27歳の僕にとって、高瀬町の山奥文化はカルチャーショック。
いろいろ教えてくれる近所のおっちゃんは僕が質問しても、最低OOはプロに頼め、とかOOを買ってやったら、というアドバイスはしてくれなかった。
「それやったら、OOさんとこの納屋にあったわ、ちょっと行くか!」とその場であらゆる道具、機械、材料の段取りが付くのだ。
更にスゴイのはそこの主人がいなくても、「どうせこれ、使いよらんのやから、軽トラに積んで帰るぞ!わしが後で言うとくわ。」と僕は目がテン。
特にこの河野さんの籾摺り場はアメージング。
「ラピュタ」の海賊船の機械室よろしく、ボロを器用に直して使ってる感じ。
大半はコンバインで刈った籾を受け入れて乾燥機で乾燥させ、籾摺りという仕事。
超デッカイ作業場は木の電柱などの廃材でセルフビルド。
30台も並ぶ古~い乾燥機、昔の乾燥機が納屋に眠ってるのをあちこちから貰ってきては河野さん自身が直す。
籾を送る管が摩擦で穴が開けば鉄板を当てて直す。
機械のベルト類の中古のストックだけでもホームセンターよりは多い。
昔の弱いモーターはネットで200Vのを落として付け替える。
ボイラーから火が吹けば消火器でシュワーーー。
とにかく常に臨戦態勢の非常事態。
「男たちの大和」みたいなん。
乾燥も籾摺りもアホ安。
農協のカントリーエレベーターなんか怖いよ。
乾燥と籾摺り、年間管理費で何万も、量によるけど5反ぐらいの人で7万とか言うてた。
もちろんその上に、化学肥料、農薬、除草剤、農機具のローン、、、。
うちの今回の籾摺り代(乾燥はなし)約3反で41体(20俵半)で8200円。
農薬、肥料、除草剤なし。
機械はトラクター(じいちゃんの代からのが現役)で耕し、手植え、除草はジャンボタニシ(抜群の除草力、この辺りは5,6年前から超繁殖してる)刈り取りのバインダー、脱穀のハーベスタは使っていない近所のおっちゃんのを借りてる。
もちろん管理は自分家で。
いやね。
金をかけない事が大事なんじゃない。
どっちがしたいねん?
どっちが自分が気もちええんや。
自分の選択で納得のいく農をしたいし、してる。
今後?
もちろんトラクターや借りる機械も辞めていく。
以前5畝(一反の半分)だけ川口さんスタイルで自然農をやってたが、2反ぐらいまでなら家族で充分出来る。
今年は愛媛のまんがら農園さんが不耕起、直播、無肥料で成功したと聞く。
自然農の元祖、福岡正信老師のスタイル。
冬に草茫々の田んぼに籾を花咲じいさんよろしくばら撒く!
もうそれだけで最高!!!
今日は河野さんの作業場写真撮ろーと思てデジカメ持っていったのに作業に必死で全く撮れんかった~~~
バインダーで刈り、ハゼ掛けで自然乾燥して、脱穀した籾を摺ってもらいに。
河野さんとはお互いの個展を見て知り合い、窯を作る土地を探してるんです!という話から「口約束でええんなら好きに使い、いつ出て行ってもええ覚悟でな!」とありがたく無償で借りてる。
その状況が良かった。
いつ出て行くか分からないのに設備にお金はかけられない。
しかも今みたいに自画自賛ライフスタイルを確立していた訳じゃない27歳の僕にとって、高瀬町の山奥文化はカルチャーショック。
いろいろ教えてくれる近所のおっちゃんは僕が質問しても、最低OOはプロに頼め、とかOOを買ってやったら、というアドバイスはしてくれなかった。
「それやったら、OOさんとこの納屋にあったわ、ちょっと行くか!」とその場であらゆる道具、機械、材料の段取りが付くのだ。
更にスゴイのはそこの主人がいなくても、「どうせこれ、使いよらんのやから、軽トラに積んで帰るぞ!わしが後で言うとくわ。」と僕は目がテン。
特にこの河野さんの籾摺り場はアメージング。
「ラピュタ」の海賊船の機械室よろしく、ボロを器用に直して使ってる感じ。
大半はコンバインで刈った籾を受け入れて乾燥機で乾燥させ、籾摺りという仕事。
超デッカイ作業場は木の電柱などの廃材でセルフビルド。
30台も並ぶ古~い乾燥機、昔の乾燥機が納屋に眠ってるのをあちこちから貰ってきては河野さん自身が直す。
籾を送る管が摩擦で穴が開けば鉄板を当てて直す。
機械のベルト類の中古のストックだけでもホームセンターよりは多い。
昔の弱いモーターはネットで200Vのを落として付け替える。
ボイラーから火が吹けば消火器でシュワーーー。
とにかく常に臨戦態勢の非常事態。
「男たちの大和」みたいなん。
乾燥も籾摺りもアホ安。
農協のカントリーエレベーターなんか怖いよ。
乾燥と籾摺り、年間管理費で何万も、量によるけど5反ぐらいの人で7万とか言うてた。
もちろんその上に、化学肥料、農薬、除草剤、農機具のローン、、、。
うちの今回の籾摺り代(乾燥はなし)約3反で41体(20俵半)で8200円。
農薬、肥料、除草剤なし。
機械はトラクター(じいちゃんの代からのが現役)で耕し、手植え、除草はジャンボタニシ(抜群の除草力、この辺りは5,6年前から超繁殖してる)刈り取りのバインダー、脱穀のハーベスタは使っていない近所のおっちゃんのを借りてる。
もちろん管理は自分家で。
いやね。
金をかけない事が大事なんじゃない。
どっちがしたいねん?
どっちが自分が気もちええんや。
自分の選択で納得のいく農をしたいし、してる。
今後?
もちろんトラクターや借りる機械も辞めていく。
以前5畝(一反の半分)だけ川口さんスタイルで自然農をやってたが、2反ぐらいまでなら家族で充分出来る。
今年は愛媛のまんがら農園さんが不耕起、直播、無肥料で成功したと聞く。
自然農の元祖、福岡正信老師のスタイル。
冬に草茫々の田んぼに籾を花咲じいさんよろしくばら撒く!
もうそれだけで最高!!!
今日は河野さんの作業場写真撮ろーと思てデジカメ持っていったのに作業に必死で全く撮れんかった~~~
2008年11月06日
テレビ取材に来たよ
昨日のお昼前、KSB(瀬戸内海放送、岡山、香川のローカル放送)のスタッフが取材に訪れる。
今回のは「スーパーJチャンネル」という夕方のニュース番組の中の「地球ステーション」と言う環境問題なんかの取り組みを紹介する企画。
一通り家の説明とか当日の流れとかの打ち合わせ。
だって、おととい電話があっての昨日やからね。
事前に下見も打ち合わせもなしやもん。
まあ、普段うちがやってる事をダイジェストでやればOK。
栽培してる野菜の収穫。
それを薪で調理。
土歩くんがニワトリの卵を取る所。
子どもも料理。
作りかけの廃材の家作り。
お約束の電動ロクロでビューンと作陶シーン。
後はポスト、家、室内など。
廃材や家をバックにインタビュー。
最近取材慣れして調子のいい野遊はおととい、昨日の2日間突如「学校行くわ!」と行っていない。
9月の運動会以来、しかも突然なんで親がびっくり。
「えっ、そうなん、気をつけてなー。」と。
まず土鍋で水にかして置いた玄米を焚く。
ガスを止めてからは初めての取材。
室内のキッチンストーブを製作中で、今は毎日アウトドアですと。
ある程度燃え出すと、ちょっと離れた広い方の畑に里芋、さつま芋、枝豆の収穫に。
帰って、キッチンのすぐ前の菜園のロケット、大根葉、細ネギの収穫。
細ネギは土歩くん。
里芋洗ったり、枝豆をちぎったり、僕は外で火の番。
あっこちゃんと土歩くんは中で包丁作業。
玄米の方から熾きを取り出し、もう一つ缶に火を起こして湯を沸かし、大根場、ロケットをさっと茹でて、枝豆も茹でる。
湯を外して中華なべをかけ、油を沸かして里芋の素揚げ。
メニューは産みたて卵と焚きたて土鍋玄米で卵かけご飯。
細ネギ、鰹節、ゴマに本醸造醤油。
大根葉とロケットは刻んで胡麻和え。
里芋の素揚げは天日塩だけで。
後、土歩くんの得意料理「玉ねぎ焼き」玉ねぎだけをフライパンで炒めて塩コショウという一人で出来る彼のオリジナル。
いやいや取材そっちのけで卵ご飯がおいしかったー。
超感動の自画自賛やね。
久しぶりにしたからかな?
最近卵を産むペースが一日に一個あるなし(雌鶏3羽しかいない)なんで一人一週間に一個ぐらいのペース。
そもそもマクロビ的に言えば卵も乳製品も肉も魚も食べる必要はない訳やからね。
レポーターの方に「外食なんかは?」と聞かれたんで「こんだけ贅沢な内容のもん毎日食べてたら店なんか行けませんよ~(大笑い)。」
ほんとに料理の職人の技は勉強にもなるし食べてみたいけど、マジで外食産業はちょっと、、、無理、、、。
陶芸は親父の工房でさらっと。
(西日本放送の時以来)
作りかけの離れの建築作業。
これも前の取材の時ぶりやがなー。
9月以降、陶芸も家作りも取材ん時しかやってないー。
決して暇な訳でも何もしてない訳でもなくてせっせと働いてるんやけどなーーー。
11/12(水)KSBスーパーJチャンネル18:40~(5,6分間)岡山、香川の人は見てね~。
今回のは「スーパーJチャンネル」という夕方のニュース番組の中の「地球ステーション」と言う環境問題なんかの取り組みを紹介する企画。
一通り家の説明とか当日の流れとかの打ち合わせ。
だって、おととい電話があっての昨日やからね。
事前に下見も打ち合わせもなしやもん。
まあ、普段うちがやってる事をダイジェストでやればOK。
栽培してる野菜の収穫。
それを薪で調理。
土歩くんがニワトリの卵を取る所。
子どもも料理。
作りかけの廃材の家作り。
お約束の電動ロクロでビューンと作陶シーン。
後はポスト、家、室内など。
廃材や家をバックにインタビュー。
最近取材慣れして調子のいい野遊はおととい、昨日の2日間突如「学校行くわ!」と行っていない。
9月の運動会以来、しかも突然なんで親がびっくり。
「えっ、そうなん、気をつけてなー。」と。
まず土鍋で水にかして置いた玄米を焚く。
ガスを止めてからは初めての取材。
室内のキッチンストーブを製作中で、今は毎日アウトドアですと。
ある程度燃え出すと、ちょっと離れた広い方の畑に里芋、さつま芋、枝豆の収穫に。
帰って、キッチンのすぐ前の菜園のロケット、大根葉、細ネギの収穫。
細ネギは土歩くん。
里芋洗ったり、枝豆をちぎったり、僕は外で火の番。
あっこちゃんと土歩くんは中で包丁作業。
玄米の方から熾きを取り出し、もう一つ缶に火を起こして湯を沸かし、大根場、ロケットをさっと茹でて、枝豆も茹でる。
湯を外して中華なべをかけ、油を沸かして里芋の素揚げ。
メニューは産みたて卵と焚きたて土鍋玄米で卵かけご飯。
細ネギ、鰹節、ゴマに本醸造醤油。
大根葉とロケットは刻んで胡麻和え。
里芋の素揚げは天日塩だけで。
後、土歩くんの得意料理「玉ねぎ焼き」玉ねぎだけをフライパンで炒めて塩コショウという一人で出来る彼のオリジナル。
いやいや取材そっちのけで卵ご飯がおいしかったー。
超感動の自画自賛やね。
久しぶりにしたからかな?
最近卵を産むペースが一日に一個あるなし(雌鶏3羽しかいない)なんで一人一週間に一個ぐらいのペース。
そもそもマクロビ的に言えば卵も乳製品も肉も魚も食べる必要はない訳やからね。
レポーターの方に「外食なんかは?」と聞かれたんで「こんだけ贅沢な内容のもん毎日食べてたら店なんか行けませんよ~(大笑い)。」
ほんとに料理の職人の技は勉強にもなるし食べてみたいけど、マジで外食産業はちょっと、、、無理、、、。
陶芸は親父の工房でさらっと。
(西日本放送の時以来)
作りかけの離れの建築作業。
これも前の取材の時ぶりやがなー。
9月以降、陶芸も家作りも取材ん時しかやってないー。
決して暇な訳でも何もしてない訳でもなくてせっせと働いてるんやけどなーーー。
11/12(水)KSBスーパーJチャンネル18:40~(5,6分間)岡山、香川の人は見てね~。
2008年11月05日
またまたテレビ取材
庭師ごっこは続行してる。
おとといは梶本さんの三野町にユニックで行って、樫の木とムクゲという木を取る。
この他にもクヌギなどたくさん雑木はあるのだがこの2本はデカくてユニックがないと無理なんで優先する。
掘るのが手作業だったんで夕方廃材天国に連れて帰っておしまい。
結局4tユニックは1日から4日の朝まで借りてた。
でも3日だけの使用という名目で一日分のリース代。
日、月は向こうが休みなんで休みの前に貸し出して、休み明けに返すという事らしい。
すんごい仕事はかどったがな。
昨日も梶本さんは来てくれて、定植作業、剪定。
まず木を吊るして置き、田んぼの土と花崗土を混ぜた土を周りにグルッと敷いて鉢の下に細い丸太で突き込む。
この作業が大切で根の下に空洞を作らないようにする。
空洞があると根が腐ったりする原因になるそう。
ある程度土が入ると水を入れながら更に突き込む。
最後はこんもりと鉢の周りを丘状にして窪みをつけて水をあげる。
そこから梶本さんは剪定作業。
僕は木を支える三脚作り。
サキおとといのクスの木2本も一緒に。
根が張るまでは強い風で倒れないようにしっかりと杭を打ち込む。
すっかり庭師作業を満喫して夕方片付けてると、市の観光課から電話。
瀬戸内海放送(ローカルのテレビ局)が秋山さんの連絡先を教えて欲しいと言ってるけどいいかな?という内容。
銭金時と同じパターン。
またテレビかー。
ここん所西日本放送、FM香川(ラジオ)、ニョッキン7(OHK)、と立て続けに取材を受けてるんであっこちゃんや子どもたちは「また~~~、、、。」という反応。
しかも明日来たいって!?
僕は常に別にいいですよ、としか言わない。
どっかよそに来てくれという用事は腰が重い(自分ちの仕事が一番楽しい)けど「行っていいですか?」という話はテレビに限らずノープロブレム。
瀬戸内海放送のスーパーJチャンネルという番組(夕方のニュース)の中に「地球ステーション」というんがあって、一軒目の三豊市の家にも来たやつ。
6,7年前の事なんで当然担当は変わってて向こうは知らなかった。
何でも今回は自給自足、廃材の家作り、陶芸の作業、という3点なんだと。
昼食作りをしてる所から夕方まで撮りたいと。
急な話なんで向こうは恐縮気味やけど、最近の取材を受けるスタイルとしては普通に僕がしたい仕事をしてて相手はカメラを回すだけ。
マイクにもしゃべりたい事は山ほどあるんで別に決めなくてもOK。
取材に協力するというよりも相手が僕に合わせる感じ。
終わって「よー仕事はかどったし、片付けも出来てよかったわー。」とテレビに映ること以前にメリットは多い。
これならしょっちゅう来られて仕事にならんわー、という負担にもならない。
家を見たいというお客さんも一緒。
もちろんお喋りで「今こんなん探してて~。」と情報交換も楽しいけど、「仕事の邪魔してごめん。」とみんな口を揃えて言うんで「いやいや、あ、ちょっとそれ取って。」と手伝わせる。
仕事の邪魔どころか助かるがな!
一石二鳥とか一挙両得はうちのお家芸やな。




おとといは梶本さんの三野町にユニックで行って、樫の木とムクゲという木を取る。
この他にもクヌギなどたくさん雑木はあるのだがこの2本はデカくてユニックがないと無理なんで優先する。
掘るのが手作業だったんで夕方廃材天国に連れて帰っておしまい。
結局4tユニックは1日から4日の朝まで借りてた。
でも3日だけの使用という名目で一日分のリース代。
日、月は向こうが休みなんで休みの前に貸し出して、休み明けに返すという事らしい。
すんごい仕事はかどったがな。
昨日も梶本さんは来てくれて、定植作業、剪定。
まず木を吊るして置き、田んぼの土と花崗土を混ぜた土を周りにグルッと敷いて鉢の下に細い丸太で突き込む。
この作業が大切で根の下に空洞を作らないようにする。
空洞があると根が腐ったりする原因になるそう。
ある程度土が入ると水を入れながら更に突き込む。
最後はこんもりと鉢の周りを丘状にして窪みをつけて水をあげる。
そこから梶本さんは剪定作業。
僕は木を支える三脚作り。
サキおとといのクスの木2本も一緒に。
根が張るまでは強い風で倒れないようにしっかりと杭を打ち込む。
すっかり庭師作業を満喫して夕方片付けてると、市の観光課から電話。
瀬戸内海放送(ローカルのテレビ局)が秋山さんの連絡先を教えて欲しいと言ってるけどいいかな?という内容。
銭金時と同じパターン。
またテレビかー。
ここん所西日本放送、FM香川(ラジオ)、ニョッキン7(OHK)、と立て続けに取材を受けてるんであっこちゃんや子どもたちは「また~~~、、、。」という反応。
しかも明日来たいって!?
僕は常に別にいいですよ、としか言わない。
どっかよそに来てくれという用事は腰が重い(自分ちの仕事が一番楽しい)けど「行っていいですか?」という話はテレビに限らずノープロブレム。
瀬戸内海放送のスーパーJチャンネルという番組(夕方のニュース)の中に「地球ステーション」というんがあって、一軒目の三豊市の家にも来たやつ。
6,7年前の事なんで当然担当は変わってて向こうは知らなかった。
何でも今回は自給自足、廃材の家作り、陶芸の作業、という3点なんだと。
昼食作りをしてる所から夕方まで撮りたいと。
急な話なんで向こうは恐縮気味やけど、最近の取材を受けるスタイルとしては普通に僕がしたい仕事をしてて相手はカメラを回すだけ。
マイクにもしゃべりたい事は山ほどあるんで別に決めなくてもOK。
取材に協力するというよりも相手が僕に合わせる感じ。
終わって「よー仕事はかどったし、片付けも出来てよかったわー。」とテレビに映ること以前にメリットは多い。
これならしょっちゅう来られて仕事にならんわー、という負担にもならない。
家を見たいというお客さんも一緒。
もちろんお喋りで「今こんなん探してて~。」と情報交換も楽しいけど、「仕事の邪魔してごめん。」とみんな口を揃えて言うんで「いやいや、あ、ちょっとそれ取って。」と手伝わせる。
仕事の邪魔どころか助かるがな!
一石二鳥とか一挙両得はうちのお家芸やな。
2008年11月03日
庭師さんごっこ
昨日は丸一日庭師さん。
朝早くから「廃材天国雑木林計画」プロデューサーの梶本さんが来てくれる。
梶本さんと野遊、土歩を連れて4t車で遠足気分。
玄米おむすびの弁当と梶本さんちの無農薬の柿を持って。
おととい4tユニック借りてきてから子どもたちは超ハイテンション。
ペラ材取りに行く時も付いてくるし。
僕もユニックの操作に慣れてきて中々楽しい。
田吾作村、村民の安井鉄工所の社長に小型ユンボのキーを借りて高松の現場に入る。
現場は楽々4t車の入る広い空き地。
まず、梶本さんが高い三脚でクスの木に登り、剪定。
これは根っこを切るんで上の葉っぱも刈り込まないと木が弱ったり、枯れたりするのを防ぐ移植の基本。
彼は自分で庭を造園したり、森林ボランティアに出かけたりと木に関しては造詣が深い。
僕はと言えばチェーンソーで木をブツ切りにする専門なんで、皆目生きてる木の世話の知識はない。
梅雨前からの雑木林計画で初めて剪定ばさみを持ち、初心者マーク。
今までのは木も小さかったけど、今回は5,6mもある。
幸い4,5年前に鉢(根っこの周りを球状に養生する事)を付けて移植して来てるとの事なんで、今回は楽。
ここまで大きな木になると、半年も前に「根回し」と言って木の周り、鉢に取る辺りを軽く掘って太い根をあらかじめ切っておく必要がある。
そうする事で切られた太い根の間に細い根がはびこり鉢が崩れにくくなると。
僕は梶本さんが刈り込んでくれてる間にユンボに乗り、木の周りを掘り始める。
IHIの古いユンボで一軒目の時借りてたのと同じタイプ。
ユンボのレバーは会社によって操作が違ってて、陶芸用の粘土を貰ってる土建屋さんの三菱は僕にとっては超やりづらい。
車みたいにどれでも一緒じゃないんよね。
久々のユンボも楽しくどんどん掘っていく。
双方の作業がいい所まで進むとユニックの出番。
まず木を横倒しにして鉢の養生。
コモ(ワラをムシロより粗く編んだシート状のもの)で全体を巻き、ワラ縄でグルグル巻きにする。
予想通り鉢は安定してて崩れる様子はなく安心して作業できた。
いよいよユニックで吊ってトラックに積み込む。
ところが角材みたいな訳にはいかなくて、鉢の形状や枝ぶりなんかでかなり積み込みは難航。
リースのユニックにはリモコンはなく、僕が機械操作、梶本さんが木の操作と手分け。
どんぐりさんの製材所で借りるユニックにはリモコンが付いてて一人で材料を操作しながらリモコン操作でユニックを操れる。
どうにかこうにかやっつけ庭師は無事に2本のクスの木を4t車に積み込む。
昨日は天気もよくて、子どもたちも一緒に来て超楽しそう。
梶本さんの枝を摘み込むのを見て早速野遊は小さい脚立に上がり、関係ない木の枝をパチンパチンとやり始めるし、土歩くんもクワで地面を掘って遊ぶ。
みんなで地べたに座って食べる玄米おむすびも最高。
4時に現場の片付け(大穴を埋め戻したり)を終え、廃材天国へ。
帰ってから梶本さんと相談して木を植える場所を相談。
クスは常緑樹で成長がわりと早いそう。
落葉樹のケヤキやクヌギの南に植えるとまだ小さいそれらが影になってしまう。
作業にかかるもあっと言う間に日は落ちて投光機をつけて。
土は田んぼの土なんで花崗土を混ぜながら。
とりあえず一本目を地面に据える所までで、作業は止めにする。
ユニックはあさって返すんで、明日も梶本さんが来てくれる。
ほんまにありがたい。
こんだけ無償で人んちの仕事してくれる人は中々おらんで。
これもたまに遊びでやるから楽しい。
もちろん職人として庭師を極めるのもスゴイ世界、それとは別で。
なんちゃっての初体験の面白さ。
そういう意味ではうちはなんでも○○ごっこ。
大人のごっこ遊びに子どもも付き合ってくれてる。
親父の友達に頂いたメバルの煮付けとタコの刺身で豪華な夕食。
梶本さんとも一緒に食べれて丁度よかったー。





朝早くから「廃材天国雑木林計画」プロデューサーの梶本さんが来てくれる。
梶本さんと野遊、土歩を連れて4t車で遠足気分。
玄米おむすびの弁当と梶本さんちの無農薬の柿を持って。
おととい4tユニック借りてきてから子どもたちは超ハイテンション。
ペラ材取りに行く時も付いてくるし。
僕もユニックの操作に慣れてきて中々楽しい。
田吾作村、村民の安井鉄工所の社長に小型ユンボのキーを借りて高松の現場に入る。
現場は楽々4t車の入る広い空き地。
まず、梶本さんが高い三脚でクスの木に登り、剪定。
これは根っこを切るんで上の葉っぱも刈り込まないと木が弱ったり、枯れたりするのを防ぐ移植の基本。
彼は自分で庭を造園したり、森林ボランティアに出かけたりと木に関しては造詣が深い。
僕はと言えばチェーンソーで木をブツ切りにする専門なんで、皆目生きてる木の世話の知識はない。
梅雨前からの雑木林計画で初めて剪定ばさみを持ち、初心者マーク。
今までのは木も小さかったけど、今回は5,6mもある。
幸い4,5年前に鉢(根っこの周りを球状に養生する事)を付けて移植して来てるとの事なんで、今回は楽。
ここまで大きな木になると、半年も前に「根回し」と言って木の周り、鉢に取る辺りを軽く掘って太い根をあらかじめ切っておく必要がある。
そうする事で切られた太い根の間に細い根がはびこり鉢が崩れにくくなると。
僕は梶本さんが刈り込んでくれてる間にユンボに乗り、木の周りを掘り始める。
IHIの古いユンボで一軒目の時借りてたのと同じタイプ。
ユンボのレバーは会社によって操作が違ってて、陶芸用の粘土を貰ってる土建屋さんの三菱は僕にとっては超やりづらい。
車みたいにどれでも一緒じゃないんよね。
久々のユンボも楽しくどんどん掘っていく。
双方の作業がいい所まで進むとユニックの出番。
まず木を横倒しにして鉢の養生。
コモ(ワラをムシロより粗く編んだシート状のもの)で全体を巻き、ワラ縄でグルグル巻きにする。
予想通り鉢は安定してて崩れる様子はなく安心して作業できた。
いよいよユニックで吊ってトラックに積み込む。
ところが角材みたいな訳にはいかなくて、鉢の形状や枝ぶりなんかでかなり積み込みは難航。
リースのユニックにはリモコンはなく、僕が機械操作、梶本さんが木の操作と手分け。
どんぐりさんの製材所で借りるユニックにはリモコンが付いてて一人で材料を操作しながらリモコン操作でユニックを操れる。
どうにかこうにかやっつけ庭師は無事に2本のクスの木を4t車に積み込む。
昨日は天気もよくて、子どもたちも一緒に来て超楽しそう。
梶本さんの枝を摘み込むのを見て早速野遊は小さい脚立に上がり、関係ない木の枝をパチンパチンとやり始めるし、土歩くんもクワで地面を掘って遊ぶ。
みんなで地べたに座って食べる玄米おむすびも最高。
4時に現場の片付け(大穴を埋め戻したり)を終え、廃材天国へ。
帰ってから梶本さんと相談して木を植える場所を相談。
クスは常緑樹で成長がわりと早いそう。
落葉樹のケヤキやクヌギの南に植えるとまだ小さいそれらが影になってしまう。
作業にかかるもあっと言う間に日は落ちて投光機をつけて。
土は田んぼの土なんで花崗土を混ぜながら。
とりあえず一本目を地面に据える所までで、作業は止めにする。
ユニックはあさって返すんで、明日も梶本さんが来てくれる。
ほんまにありがたい。
こんだけ無償で人んちの仕事してくれる人は中々おらんで。
これもたまに遊びでやるから楽しい。
もちろん職人として庭師を極めるのもスゴイ世界、それとは別で。
なんちゃっての初体験の面白さ。
そういう意味ではうちはなんでも○○ごっこ。
大人のごっこ遊びに子どもも付き合ってくれてる。
親父の友達に頂いたメバルの煮付けとタコの刺身で豪華な夕食。
梶本さんとも一緒に食べれて丁度よかったー。
2008年11月02日
雑木林計画に4tユニック
昨日4tトラックユニック付きを借りてきた。
これは正式なリース。
廃材天国としては異例の仕事。
廃材天国雑木林計画を高松の田吾作村の平木さんに話すと、田吾作村の村民で大きなクスの木を処分したい人がいると夏に聞いた。
先日現場を見に行ってきて、段取りを考えた。
現場は広いし、ユンボもある。
6mもある木なんで、人力では無理。
ユンボで掘って、ユニックで吊って運ぶしかない。
クスは7本ある。
今の小さい木ばかりの雑木林が一気に逞しくなる。
この間の小鳥の巣箱を作ったウェディングチャペルの改装でも、その規模の木を移植してもらうと一本20万もかかると聞いてた。
これは何とかして手に入れたいと思ったん。
問題は運搬。
2tでは小さすぎる。
4tでユニック付きとなると近所の同級生の土建屋の社長に日曜日に貸してと言おうとしたが躊躇する。
丸一日借りるとなるといわゆる仕事としての領域に入る。
近所でちょこっとだったら頼みやすいが、、、。
苦渋の判断でリースを選んだ。
ある意味土建屋に4t車を出してもらったらリース代では済まない。
ちなみに4tユニックは一日18000円。
うっ、、、安くはない、、、。
リース会社に電話して3日の月曜に借りたいと言うと、日祝は休みなんで土曜に取りに来てもらって火曜に返してもらう段取りになりますと。
おっ。
そうなん。
それでええん。
と。
閃き。
今まで何度も貰ってるマイミクどんぐりさんの製材工場のぺラ材をもらえるか電話。
今あるから持ってってー、と。
わお!
じゃあ土曜にぺラ材運んで、日、月で本命のクスの木を運ぼう。
廃材天国雑木林計画のプロデューサー梶本さんが日、月と手伝ってくれるというありがたい話。
で。
昨日どんぐりさんの製材の廃材を貰いに行き、明日からクスの木を取りに行くことに。
ペラ材が良かった。
作りかけでほっておいた子ども部屋の壁面にピッタリの薄い板。
これを見た瞬間子ども部屋のイメージが湧いて来る。
これよ、これ。
この瞬間が楽しくってやってると言っても過言じゃあない。
子ども部屋の壁面の板と大きなクスの木をゲット出来るんなら18000円はやぶさかでないか。
しかも自画自賛といいつつも大抵こういう大仕事の時ってトラックがにえこんだり(スタックする事)何かしらのトラブルがお約束。
なのに今日は超スムーズに仕事がはかどった。
ユニックのお陰で降ろしたい位置に廃材をちゃんと降ろせたし。
いやー、今日が楽しみ~~~。
あのクスの木をユンボで掘ってユニックで吊って廃材天国に植える。
いわば自然林にしたい。
剪定とかせずに。
要は対費用効果。
120円の缶コーヒーは高い。
18000円のユニックは高くはない。
という結果オーライの自画自賛で落ち着いた。



これは正式なリース。
廃材天国としては異例の仕事。
廃材天国雑木林計画を高松の田吾作村の平木さんに話すと、田吾作村の村民で大きなクスの木を処分したい人がいると夏に聞いた。
先日現場を見に行ってきて、段取りを考えた。
現場は広いし、ユンボもある。
6mもある木なんで、人力では無理。
ユンボで掘って、ユニックで吊って運ぶしかない。
クスは7本ある。
今の小さい木ばかりの雑木林が一気に逞しくなる。
この間の小鳥の巣箱を作ったウェディングチャペルの改装でも、その規模の木を移植してもらうと一本20万もかかると聞いてた。
これは何とかして手に入れたいと思ったん。
問題は運搬。
2tでは小さすぎる。
4tでユニック付きとなると近所の同級生の土建屋の社長に日曜日に貸してと言おうとしたが躊躇する。
丸一日借りるとなるといわゆる仕事としての領域に入る。
近所でちょこっとだったら頼みやすいが、、、。
苦渋の判断でリースを選んだ。
ある意味土建屋に4t車を出してもらったらリース代では済まない。
ちなみに4tユニックは一日18000円。
うっ、、、安くはない、、、。
リース会社に電話して3日の月曜に借りたいと言うと、日祝は休みなんで土曜に取りに来てもらって火曜に返してもらう段取りになりますと。
おっ。
そうなん。
それでええん。
と。
閃き。
今まで何度も貰ってるマイミクどんぐりさんの製材工場のぺラ材をもらえるか電話。
今あるから持ってってー、と。
わお!
じゃあ土曜にぺラ材運んで、日、月で本命のクスの木を運ぼう。
廃材天国雑木林計画のプロデューサー梶本さんが日、月と手伝ってくれるというありがたい話。
で。
昨日どんぐりさんの製材の廃材を貰いに行き、明日からクスの木を取りに行くことに。
ペラ材が良かった。
作りかけでほっておいた子ども部屋の壁面にピッタリの薄い板。
これを見た瞬間子ども部屋のイメージが湧いて来る。
これよ、これ。
この瞬間が楽しくってやってると言っても過言じゃあない。
子ども部屋の壁面の板と大きなクスの木をゲット出来るんなら18000円はやぶさかでないか。
しかも自画自賛といいつつも大抵こういう大仕事の時ってトラックがにえこんだり(スタックする事)何かしらのトラブルがお約束。
なのに今日は超スムーズに仕事がはかどった。
ユニックのお陰で降ろしたい位置に廃材をちゃんと降ろせたし。
いやー、今日が楽しみ~~~。
あのクスの木をユンボで掘ってユニックで吊って廃材天国に植える。
いわば自然林にしたい。
剪定とかせずに。
要は対費用効果。
120円の缶コーヒーは高い。
18000円のユニックは高くはない。
という結果オーライの自画自賛で落ち着いた。