廃材天国HP

2010年06月19日

また、大所帯に!

去年内子の手作り市が行われた、自然農をされてる和田さんの「菜月自然農園」で手伝ってたアメリカ人のマックという青年が廃材天国に来た。
アメリカの大学で日本の舞踏や原爆の事を教えてくれる先生が居て、日本に興味をもって来てる。
その先生が飛んでて、舞踏の大野一雄の事もアメリカで教わったとか。
今は休学中で、半年日本の大学で留学した後、故福岡正信さんの所を訪ねたり、内子の和田さんの所で手伝ったりしてた。
で、和田さんにウチを紹介されて来た。
とにかく背が高い。
2m4cm!

早速、マックを連れてきた和田さんとこの研修生の安岡さんとマックとに梅酒や梅味醂、梅酢醤油などの加工品作りを手伝ってもらった。
梅酒は先日書いた安物のホワイトリカーでなく、本格焼酎の梅酒。
梅味醂は三河本味醂100%。
梅酢醤油とは、梅と醤油と酒をミキサーでドロドロにしたもので、調味料として使う。

そういう作業しながら晩ご飯の準備をしてると、今日の「屋久島の木を磨くワークショップ」の講師の健太くんと奈央ちゃんが着いた。
久々の大勢の食卓になって賑わった。
大空くんから魚がたくさん供給されるようになって、ストックされてるチヌの白身をフードプロセッサーにかけて、ジャガイモのすり潰し、シメジ、ショウガ、塩コショウ、醤油で味付けしたものをオーブンで玉ねぎやジャガイモと一緒に焼いた。
洋風の蒲鉾という感じの料理になって美味しかったよ。

ケンちゃんの持ってきた「神様カード」で一同大盛り上がり。
タロットカードのようなものやけど、日本の八百万の神々で出来てる。
紀伊国屋とかで普通に売られてるそう。
うーーーん、マニアック、、、。

今日、ワークショップで、明日は善通寺のアートマーケットに出店。
ケンちゃん、奈央ちゃんもアートマーケットでも作品の展示やワークショップを展開する予定。