廃材天国HP

2013年02月11日

お地蔵さまのひとりごと展

藤原仙人掌(さぼてん)という友達がいる。
「お地蔵さまのひとりごと」という墨絵と木彫を手掛ける作家。

筆文字のロゴ作成
表札、木彫看板作成
篆刻(石に彫るハンコの事)

兵庫の豊岡の山中でカマドのある古民家で薪生活の自給自足を営んでる。
ウチよりも子どもたちの小さい家族。

6、7年前一軒目の廃材ハウスに来廃してくれた。
その時は丸亀で個展を開いていた。


久し振りの今回は観音寺の「むすび」というお店で。

2/10(日)~3/3(日)
10:00~17:00
(定休日 2/15、18、22、23、25、3/1)
作家在廊日2/10、3/2、3

心からだに優しい店 むすび

観音寺市観音寺町甲1087-107
090-4500-3977

観音寺の駅から橋を渡って、郵便局の裏辺りの店。


狭い店ながら、作品がたくさん並んで見応えがある。


建具の古いので額を作り、古い着物を丁寧に裏張りしてる。


てんつくマンの弟子の「路上詩人」たちとはまた違った感じ。


元々は木彫からスタートしたそう。


広葉樹に彫りこんだ重厚な作品。


写真でかつての仕事を紹介してた。


やはり、菜園作っての自給自足が基本。


毎日古民家での薪生活の中での手作り生活。
麹を自作しての味噌作りや、何と味醂も手作りしてる。


豊岡は寒いんやろなー。


五島列島の「手塩」という自然海塩で作った味噌。

「あ~す農場」の大森さんの息子さんたちや、Iターンで入植した菊池家もよく知ってるとか。
同じような事やってる者同士、超繋がってるねー。
今年は春になると、滋賀の「はるや」の家作りを手伝いに行こうと計画中なので、その帰りにでも寄れるとええな。
去年の屋久島への旅の時のように、旅すがらこういう同士の所を訪ねながらが楽しいからね。
妹の京都で田舎暮らししてる雅の所にも行きたいし。


一人で「オーガニックマルシェ」に出店してたあっこちゃんがお土産を持って帰ってきた。


切干しが干し上がった。


自家製切干し大根は滋味深い美味しさ。


しょうたくんと野遊と僕とで、菜園の収穫をした。
これはカブの間引き菜のお浸し。
まだ小さいのでカブの苦味がなく、甘くて美味しい。


ホウレン草もこの寒さで甘味が増して最高。
化学肥料の利いた深緑のはシュウ酸がキツいけど、自家菜園なら色が薄いぐらいで丁度いい。


  
タグ :個展

Posted by 陣 at 09:44Comments(0)同士