2012年12月18日
変化しながら進化していく
僕とユウジくんは廃材の仕分け作業。
途中で雨になり、ユウジくんには黒煎り玄米珈琲の作業に切り替えてもらった。
慣れないうちは薪で煎る火加減が難しいもの。
一回やると大体分かる。
あっこちゃんとマサヨちゃんは家の中で手作り保存食の作業。
キムチや「おこめーず」作ってた。
元々は豆腐マヨネーズをよく作ってた。
で、最近の解体工事の居候のノリちゃんがあっこちゃんと開発したのがドブロクの酒粕のマヨネーズ。
7割ぐらいが酒粕というほとんどがお米で出来てるので、「おこめーず」と命名。
原材料とかも書いてるその時の日記
http://kadoya.ashita-sanuki.jp/e611932.html

大根が大きくなってきた。

本体は煮物に。
太白ゴマ油100%で揚げた「くぼさんのとうふ」のがんもどきと。
煮物の要は塩。
しっかりと自然海塩で味付けがなされてて、香りづけに醤油。

葉っぱの部分はお好み焼きに。
「おこめーず」を楽しむにはお好み焼きかタコ焼き。
前回のカブの葉もよかったけど、大根の方が苦みが少なくて子ども達には人気。
最近みかんを頂いてみかんペーストも作ったので、自家製ソースも簡単に作れる。
おこめーずはドブロクの酒粕の状態に影響されるので、毎回味が違う。
この違いがあってこそ楽しいもの。
毎回全く同じなんて面白くもなんともない。
酒粕の酸味が強いと米酢を入れる量を減らす。
ポメリーの粒マスタードを加えても美味しい。
加える白味噌の甘さもポイントになってくる。
ユウジくんとマサヨちゃんもウーフでの旅で色々回ってるけど、有機農業専業化を目指してる訳ではない。
基本はウチのやってるような自給自足の生活を目指してる。
「半農半X」な生活での「半農」の部分って超大事。
「X」ばかりを先に考えるんじゃないぞ。
要するに、半分の労力は生きるための作業。
家を建てる。
薪を作る。
お米を作る。
味噌を作る。
漬けものを漬ける、、、。
そこで、まず金をかけずに豊かな生活を実現させるベースを作る。
そのベースの要はマインドセットのシフト。
マインドセットとは考え方や価値観のこと。
そのセットを抜本的に変えるという事。
月〇〇万円で生活するという消費型の考え方に乗っかったまま、「えーと、何を倹約しようか?」と考えても難しい。
毎月何十万かもらって家賃かローンを払いながら、買いものして生活してる感覚で、自給自足なり半農半X生活を思い描いても無理がある。
そこはちょっと置いといて、、、。
これは事実として大事なこと。
生きてる労力を半分もかければ、寝る所や食べるもんぐらいは何とかなるって事。
その後は余裕のある範囲で好きな事していけばいい。
まず、何をして生活していこうか?じゃない。
ウチら夫婦も自然な流れでこういう生活になってきた。
僕は脱陶芸家という想いがあり、あっこちゃんは出来る所まで手作りで生活していきたいという希望があった。
陶芸家として成功しないうちから脱陶芸を掲げられたのは本当にラッキーだった。
で、2軒も家建ててると廃材建築や解体という仕事が来たり。
あっこちゃんは自分が手作りしてる料理やお菓子を求める人が出て来た。
もちろんこれからも変化していくし、こうなりたいという妄想めいた夢なんかはあまりない。
夢とは今実現してるのだ!!
自分の思い描く生活には何があるのか?
朝起きてから寝るまでの間、日々何をしていたいのか?
それを夫婦で徹底的に広げる必要がある。
そのミーティングは詰めて行く作業じゃなく、広げて行く作業。
で、何らかの具体的な案が出て来るとシメタもの。
後は実践あるのみ!
もちろん何もしないで話だけしててもイメージしにくい。
ウチに来るまでも6軒の居候先を経験してきてるユウジくんとマサヨちゃん。
そういう既に成功してる所に直接行って、一緒に作業するのは一番。
ウチも含め、アチコチの醸し出す空気に触発されて、自分たちの中からフツフツと発酵が始まる。
それが自分たちに合ったものだと、爆発的に増殖する。
心配せんでも合ったものしか実践できない。
これが結論だ!!!
で、実践してるうちにどんどん進化していくもの。
手作りのマヨネーズも人生自体も変化しながら進化していく。
途中で雨になり、ユウジくんには黒煎り玄米珈琲の作業に切り替えてもらった。
慣れないうちは薪で煎る火加減が難しいもの。
一回やると大体分かる。
あっこちゃんとマサヨちゃんは家の中で手作り保存食の作業。
キムチや「おこめーず」作ってた。
元々は豆腐マヨネーズをよく作ってた。
で、最近の解体工事の居候のノリちゃんがあっこちゃんと開発したのがドブロクの酒粕のマヨネーズ。
7割ぐらいが酒粕というほとんどがお米で出来てるので、「おこめーず」と命名。
原材料とかも書いてるその時の日記
http://kadoya.ashita-sanuki.jp/e611932.html
大根が大きくなってきた。
本体は煮物に。
太白ゴマ油100%で揚げた「くぼさんのとうふ」のがんもどきと。
煮物の要は塩。
しっかりと自然海塩で味付けがなされてて、香りづけに醤油。
葉っぱの部分はお好み焼きに。
「おこめーず」を楽しむにはお好み焼きかタコ焼き。
前回のカブの葉もよかったけど、大根の方が苦みが少なくて子ども達には人気。
最近みかんを頂いてみかんペーストも作ったので、自家製ソースも簡単に作れる。
おこめーずはドブロクの酒粕の状態に影響されるので、毎回味が違う。
この違いがあってこそ楽しいもの。
毎回全く同じなんて面白くもなんともない。
酒粕の酸味が強いと米酢を入れる量を減らす。
ポメリーの粒マスタードを加えても美味しい。
加える白味噌の甘さもポイントになってくる。
ユウジくんとマサヨちゃんもウーフでの旅で色々回ってるけど、有機農業専業化を目指してる訳ではない。
基本はウチのやってるような自給自足の生活を目指してる。
「半農半X」な生活での「半農」の部分って超大事。
「X」ばかりを先に考えるんじゃないぞ。
要するに、半分の労力は生きるための作業。
家を建てる。
薪を作る。
お米を作る。
味噌を作る。
漬けものを漬ける、、、。
そこで、まず金をかけずに豊かな生活を実現させるベースを作る。
そのベースの要はマインドセットのシフト。
マインドセットとは考え方や価値観のこと。
そのセットを抜本的に変えるという事。
月〇〇万円で生活するという消費型の考え方に乗っかったまま、「えーと、何を倹約しようか?」と考えても難しい。
毎月何十万かもらって家賃かローンを払いながら、買いものして生活してる感覚で、自給自足なり半農半X生活を思い描いても無理がある。
そこはちょっと置いといて、、、。
これは事実として大事なこと。
生きてる労力を半分もかければ、寝る所や食べるもんぐらいは何とかなるって事。
その後は余裕のある範囲で好きな事していけばいい。
まず、何をして生活していこうか?じゃない。
ウチら夫婦も自然な流れでこういう生活になってきた。
僕は脱陶芸家という想いがあり、あっこちゃんは出来る所まで手作りで生活していきたいという希望があった。
陶芸家として成功しないうちから脱陶芸を掲げられたのは本当にラッキーだった。
で、2軒も家建ててると廃材建築や解体という仕事が来たり。
あっこちゃんは自分が手作りしてる料理やお菓子を求める人が出て来た。
もちろんこれからも変化していくし、こうなりたいという妄想めいた夢なんかはあまりない。
夢とは今実現してるのだ!!
自分の思い描く生活には何があるのか?
朝起きてから寝るまでの間、日々何をしていたいのか?
それを夫婦で徹底的に広げる必要がある。
そのミーティングは詰めて行く作業じゃなく、広げて行く作業。
で、何らかの具体的な案が出て来るとシメタもの。
後は実践あるのみ!
もちろん何もしないで話だけしててもイメージしにくい。
ウチに来るまでも6軒の居候先を経験してきてるユウジくんとマサヨちゃん。
そういう既に成功してる所に直接行って、一緒に作業するのは一番。
ウチも含め、アチコチの醸し出す空気に触発されて、自分たちの中からフツフツと発酵が始まる。
それが自分たちに合ったものだと、爆発的に増殖する。
心配せんでも合ったものしか実践できない。
これが結論だ!!!
で、実践してるうちにどんどん進化していくもの。
手作りのマヨネーズも人生自体も変化しながら進化していく。
Posted by 陣 at 06:28│Comments(0)
│オルタナティブ生活