廃材天国でエコ＆ロハスな自給自足

廃材建築の東屋作り３日目。


筋かいを入れる。
手前だけは出入りするので小さく入れる。
奥と両サイドが大きく入ってるので、このぐらいで十分。


６本の柱と３本の梁とは羽子板ボルトで繋ぐ。


梁の上に渡した角材の長さのとガルバの波板の長さの都合上、小口にも角材を持ってきた。
鼻隠しにもなって、東屋の割にしまったデザインになった。


波板は張りだすと速い。
ガルバリウムの波板で、昔の波トタンよりも厚みがあるし、亜鉛メッキで耐久性がいい。


農園の休憩所とクワや一輪車を置くのが目的。
壁はこの一面だけ。
友人の納屋にプリントの廃材があった。
今回は一面しか壁を作らないけど、こういうノリなら、ちょっとした倉庫や農機具置き場ぐらいは訳ない。
３面張ると固定資産税を払わないといけないと言うが、廃材利用なので査定は超低い。
廃材天国の３０坪の母屋、１２坪の二階建て、５坪の離れ、それに風呂やトイレ、道具小屋と諸々全てで年間３万円ぐらいのもの。

今回は友人と２人での作業だったので能率がよかった。
３日で完成した。
言わば施主と一緒に作業するので、その都度要望に応じながらできるのもいい。
色んな価値観が混在する現代。
廃材利用でも磨いてキレイにする事も可能。
今回はバリの粗磨きぐらいで、「これ以上磨く必要ないよ。」と友人の感覚でやった。
そういう選択は自由にできる。


キスの天ぷら。
キスは瀬戸内の小魚の中でも非常に繊細な味。


ワラビもまだまだ食べてる。
筍などはだんだん中華風や洋風、カレーと変化球を効かせて飽きないようにたけどするけど、ワラビは中々難しい。
ピザのトッピングにしてチーズと相性抜群やから、グラタンは大丈夫。


エンドウと新玉ねぎがいい調子。
さすがにパプリカは採れたものじゃない。
出店のライスバーガー用に買ったもの。
ドレッシングはオリーブオイル、醤油、酢、上にかかってるのはパルメザンチーズもどき。
アーモンドプードル、パン粉、白味噌、梅酢を混ぜてオーブンで焼いたもの。