2012年12月16日
クリスマスケーキ作り
マクロビクリスマスケーキ作り教室開催。

子ども達もデコレーションを楽しむ。

大きいお姉ちゃんはさすがに手際がいい。
にこちゃんも遊んでもらえて大喜び。

こんな感じで美しく完成!
徳島から自然食の宿「空音遊」夫妻も参加してくれてた。
大歩危峡という徳島の山中の宿の休みにわざわざ来てくれた。
http://www.k-n-a.com/
泊りじゃなくとも、ランチだけでもOKみたい。
寒い季節でも予約が絶えずに人気だそう。

教室の時間に友達の所に遊びに行ってた野遊も帰ってきて作った。

完成。
玄米粉とおからの生地に豆腐のクリーム。
クリームの中には麩が入り、米飴で甘みをつけてる。
読んだだけではキテレツ、食べると美味しい。
マクロビと言えば、砂糖ナシ、卵ナシ、乳製品ナシ。
では何で甘みをつけるのか?
あっこちゃんは自家製甘酒と自家製米飴、それ以外は使わない。
マクロビスイーツの本のレシピにはメープルシロップ、ハチミツ、てんさい糖などが使われてる。
砂糖(特に白砂糖)は単糖類と言って、それ以上は分解されない糖。
消化の必要がなく、吸収が早い。
摂るとあっと言う間に血糖値が上がるので、膵臓はインシュリンを出してすぐに下げようとする。
この急激な血糖値の変化が忙し過ぎて膵臓が働けなくなるのが糖尿病。
それと、糖が体に入ると酸性になる。
それを中和させるためにアルカリ性の骨の骨を溶かしてしまうことで、カルシウム不足になる。
これが砂糖中毒の禁断症状のイライラに現れる。
精製された白砂糖や精製塩のように、何でも精製すると白くなる。
精製されてビタミンやミネラルの失われた純粋なものは常食するとヤバイ。
特に砂糖を中和するのは多量のビタミンB群が必要となり、不足すると精神不安定になる。
鬱やキレると言った、身体以外にも症状が現れる。
では精製されてない市販の糖は何か?
黒砂糖や天然のハチミツやメープルシロップにはあらゆるミネラルやビタミンが含まれる。
これらは複糖類と言って、糖の構造がものにより、二糖、三糖、四糖という構造。
単糖よりは身体にやさしい。
マクロビでよくテンサイ糖が使われるのは砂糖大根という北海道産の原料で、サトウキビという南国原産のものよりも陰性が弱いとされてたり。
それ以上になると多糖類という構造が10以上のものがある。
これが甘酒と米飴なのだ。
お米由来で未精製のこれらは消化吸収が超緩やかなので身体にやさしい。
でもねー。
〇〇がいい、△△がいけないという二元論はナンセンス。
いくら砂糖辞めても、ご飯を食べずに大量に米飴のスイーツばっかり食ってていい訳ない。
要は全体のバランス。
人間の歯は、穀物を噛む臼歯20本、菜類を噛みきる門歯8本、肉を噛む犬歯4本なので、そのようなバランスで食べるのが望ましい。
もっと言えば、運動や精神状態などの広範なバランスに及ぶ。
怠けずに体を動かす労働をして、家族みんなでワイワイとよく噛んでご飯を食べる。
ホントにたまになら、そこに砂糖や市販の何かが入った所で問題はない。
ハレの食(お祭り料理)とケの食(麦飯と野菜の煮物、漬けもの)のメリハリがちゃんとついてた時代であれば。
でも、「たまにはええやろ。」が全然にたまにならないのが現代。
昔で言う所のご馳走だらけ。
そこを正すのが手作りの生活。
我慢や質素倹約とは違う。
実質本位で体が求めるものを食べる。
朝の味噌汁、玄米ご飯、梅干しからスタートして、自分の体が人体実験。
前日の食で今日の体調が変わるという経験の繰り返しだ。
作ることに情熱を向ければ実は食べ過ぎないということも実体験として分かって来たし。
子ども達もデコレーションを楽しむ。
大きいお姉ちゃんはさすがに手際がいい。
にこちゃんも遊んでもらえて大喜び。
こんな感じで美しく完成!
徳島から自然食の宿「空音遊」夫妻も参加してくれてた。
大歩危峡という徳島の山中の宿の休みにわざわざ来てくれた。
http://www.k-n-a.com/
泊りじゃなくとも、ランチだけでもOKみたい。
寒い季節でも予約が絶えずに人気だそう。
教室の時間に友達の所に遊びに行ってた野遊も帰ってきて作った。
完成。
玄米粉とおからの生地に豆腐のクリーム。
クリームの中には麩が入り、米飴で甘みをつけてる。
読んだだけではキテレツ、食べると美味しい。
マクロビと言えば、砂糖ナシ、卵ナシ、乳製品ナシ。
では何で甘みをつけるのか?
あっこちゃんは自家製甘酒と自家製米飴、それ以外は使わない。
マクロビスイーツの本のレシピにはメープルシロップ、ハチミツ、てんさい糖などが使われてる。
砂糖(特に白砂糖)は単糖類と言って、それ以上は分解されない糖。
消化の必要がなく、吸収が早い。
摂るとあっと言う間に血糖値が上がるので、膵臓はインシュリンを出してすぐに下げようとする。
この急激な血糖値の変化が忙し過ぎて膵臓が働けなくなるのが糖尿病。
それと、糖が体に入ると酸性になる。
それを中和させるためにアルカリ性の骨の骨を溶かしてしまうことで、カルシウム不足になる。
これが砂糖中毒の禁断症状のイライラに現れる。
精製された白砂糖や精製塩のように、何でも精製すると白くなる。
精製されてビタミンやミネラルの失われた純粋なものは常食するとヤバイ。
特に砂糖を中和するのは多量のビタミンB群が必要となり、不足すると精神不安定になる。
鬱やキレると言った、身体以外にも症状が現れる。
では精製されてない市販の糖は何か?
黒砂糖や天然のハチミツやメープルシロップにはあらゆるミネラルやビタミンが含まれる。
これらは複糖類と言って、糖の構造がものにより、二糖、三糖、四糖という構造。
単糖よりは身体にやさしい。
マクロビでよくテンサイ糖が使われるのは砂糖大根という北海道産の原料で、サトウキビという南国原産のものよりも陰性が弱いとされてたり。
それ以上になると多糖類という構造が10以上のものがある。
これが甘酒と米飴なのだ。
お米由来で未精製のこれらは消化吸収が超緩やかなので身体にやさしい。
でもねー。
〇〇がいい、△△がいけないという二元論はナンセンス。
いくら砂糖辞めても、ご飯を食べずに大量に米飴のスイーツばっかり食ってていい訳ない。
要は全体のバランス。
人間の歯は、穀物を噛む臼歯20本、菜類を噛みきる門歯8本、肉を噛む犬歯4本なので、そのようなバランスで食べるのが望ましい。
もっと言えば、運動や精神状態などの広範なバランスに及ぶ。
怠けずに体を動かす労働をして、家族みんなでワイワイとよく噛んでご飯を食べる。
ホントにたまになら、そこに砂糖や市販の何かが入った所で問題はない。
ハレの食(お祭り料理)とケの食(麦飯と野菜の煮物、漬けもの)のメリハリがちゃんとついてた時代であれば。
でも、「たまにはええやろ。」が全然にたまにならないのが現代。
昔で言う所のご馳走だらけ。
そこを正すのが手作りの生活。
我慢や質素倹約とは違う。
実質本位で体が求めるものを食べる。
朝の味噌汁、玄米ご飯、梅干しからスタートして、自分の体が人体実験。
前日の食で今日の体調が変わるという経験の繰り返しだ。
作ることに情熱を向ければ実は食べ過ぎないということも実体験として分かって来たし。
Posted by 陣 at 08:08│Comments(0)
│手作り、無添加