廃材天国でエコ＆ロハスな自給自足

ピザの窯の屋根の製作も忘れてるわけじゃないけど、保留になってた。
他の作業の合間にいきつけの金物屋の倉庫で平トタンの端切れをもらってきてた。
「余りの捨てるやつもらえます？」と言うと。
「こんなんでよかったら。」と、色々くれた。


適当にカットしながら裾から張っていく。
赤いのは一回使ってたのを撤去した廃材で、一番多い。


ドーム状の枠に沿わせて張っていくのが中々難しい。
平トタンを小さくしすぎても張りづらいし、大き過ぎるとキレイに沿わない。


煙突も脱着式にしてたのを据えつける。
６㎜の鉄板の細い廃材を溶接してそれに固定する。

昨日からは１８日の「陽なの村」へのピザ窯の出店の仕込みも始まってる。
それに合わせて高知からせいこさんという主婦の方がウチの生活を体験するという名目で手伝いに来てくれた。
お金に振り回されてることに違和感を持ってて、最近このブログを発見したそう。
こういう経験豊富な女性の手伝いは一番助かる。
しかも泊まりもしないし、小食やし、お酒を飲む訳でもない。
若者の居候からすると雲泥の差。
トマトソース作りやトッピングのカボチャを切ったり蒸したり。
大量のトマトソースを薪ストーブの上で煮詰めたり、玄米珈琲を煎ってくれたり。
洗い物とかも超助かる。


キムチが漬かって食べ始めたよ。
塩分も唐辛子もバッチリ。
干し柿やリンゴ、自家製甘酒の甘みで超美味い。
今回のレシピは塩辛などの動物性のものはナシでも、松の実のコクで十分。


土歩盛り付けのアボカド。


こうして食べる。
始めてのアイデアやけど絶妙に合うね。


そもそも、この料理のためのアボカドやった。
９月に来廃して料理教室の講師をして頂いた「月の庭」の岡田佳織さんのレシピ。
ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで炒めて、アボカドと厚揚げを入れる。
味付けは味噌だけ。


これは野遊の料理。
さつま芋のフライドポテト。
これは自然海塩で食べる。


この煮物にも厚揚げ。
これは辛子味噌をつけながら頂く。
久保さんの豆腐の厚揚げはほんとに美味しい。
最近は豆腐だけでなく、油揚げや厚揚げも全て「久保さんの豆腐」のにしてる。

今日も高知のせいこさんは来てくれる。
ほんとにありがたいねー！