廃材天国HP

2012年03月06日

姫さんの野草教室

野草の季節!
先日、フキノトウとツクシを食べた。


これは廃材天国内に自生してるハコベ。
ハコベはサッと茹でてお浸しが美味い。


ナズナ(ペンペン草)のこの白い根っこの皮の部分を剥いてキンピラにすると最高。


このトウ立ちした部分を見るとペンペン草って分かるやろ。
でも、これ以上トウが進むと、根も固くなって食べられなくなる。

野草の達人、岡山の高梁に住む姫さん。
僕らは彼女から色々と教えてもらった。

その姫さんを3/17(土)か18(日)に廃材天国に来てもらっての、「野草教室」を開く。
参加費3000円、先着順に受け付ける。
ちゃんと日にちが決まったらまたアップします。

というても、ここら辺りでは中々野草が少ない、、、。
「あまりたくさんの人数じゃないなら出来るかも。」ということ。
憧れの三つ葉やセリだって、生えてる所には山ほど生えてるもの。
野草が自生するにはその草に合った環境が整ってないと無理。
三つ葉やセリは半日蔭とか湿気の多い所を好む。

本当はそういう意味のいい環境の所に行って、教室を開いた方がいい。
それでも、こういう市街地郊外の全国どこにでもあるような環境でも、食べられる草があるという事の勉強になる。
ウチの近くでもフキやツクシやノビルが自生してるけど、大抵休耕田。
休耕田に化学肥料や除草剤を撒くこともないからね。
最も、除草剤は一番気をつけないといけない。
ウチの近所ならどの土地がよく除草剤を使われてるか把握してる。

一番の野菜との違いは、人間が育ててないという所。
「自然農法」の福岡正信さんの言う、「耕すことが悪い」というのは核心だ。
耕すから土の中の生態系のバランスが崩れる。
だから肥料をやらないと上手く育たない。
肥料で更にバランスを崩す。
その結果、病気や害虫がその崩れたバランスを整えるために現れてくれる。
あげくの果てには農薬を撒く。

そういう、負のサイクルをせっせと回してるのが農業。
だからこそ、不耕起、無肥料という自然農が注目されてる。
「奇跡のリンゴ」の木村さんを知らない人はいないように。

人間が自然をコントロールするということは不可能。
でも、自然のサイクルを学ぶことは可能。
そうやって自然農の実践者たちは試行錯誤してる。

この野草にしても、どの草をどういう方法で処理して、どういう料理にして食べると美味しいか?
姫さんのように何十年と、野に出て実践を繰り返してる経験しかない。
本やネットで勉強したってダメ。
こういう達人から自分の感覚を喚起させてもらう。
後は自分の経験での学び。

姫さんが採集した野草はキレイに束ねられ、処理も早い。
三つ葉と高野豆腐の煮浸しなんか、いつ食べても「これやーーー!」という彼女の味がある。
料理はレシピじゃないという究極がこの野草料理。
ちょっと、時期がズレたらもう別ものやからねー。
もちろん、彼女に半日教わったぐらいで出来るようにならんよ。
せめて、実践の導入だけ。
もちろんそれだけも意義は深いから開催する。
お楽しみにーーー!

  
タグ :野草

Posted by 陣 at 08:03Comments(0)採集