2012年07月23日
5年、10年先の具体的な社会のイメージ
アルミサッシ化リフォーム進んでるよ。

サッシ以外の所の壁の地は出来た。

中から見た所。

今回使って、この焦げた廃材も、ほぼ使い切った。
材木置き場が火事になったのを消防車が消した廃材。
家にして20棟分だったとか。

風呂と母屋の間は3mある。
この仕切りのお陰で随分広い部屋を確保することになる。
こちらに向いてるサッシから薪の積み込みを出来るようにする。

この作業は手も鼻の穴も真っ黒になる。
「考えずに身体を動かす。」
とは言いながら、今回は随分と考えた。
出来た写真を見れば「ふーん。」てもんやけど、作業中に腕組みして考えることしばしば。
材料、サッシの位置、デザイン、、、。
悩む訳ではない。
いかに廃材天国内の材料で、クールに仕上げるか?
その前向きな思考がまた楽しい。
いいアイデアが出ないとモヤモヤするけど、そのプロセスを経て「ええ事思いついたーーー!!!」と閃きがやってくる。
それは確実に保証されてる。
要は取り掛かりもしないうちから「あーでもない、こーでもない」と考えるんじゃなく、動き始めてから考える。
すると、新たな閃きがドンドン湧いてくる。
「時間も廃材も山ほどある。」
とは言いながら、自分を飽きさせない程度にはチャッチャと片づけたい。
僕は「あっと言う間に出来る。」というスピード感も大切にしたい。
その中で「ここはコレでええわ。」とアッサリ切り捨てられる所はそうする。
一から全てを築く廃材建築では、作るのも使うのも自分自身。
どの廃材を使ってどういうデザインでいくか?
全て決めるのは自分。
使い勝手はいいようにしたいけど、不必要な程の細かい仕上げを必要としない。
また、都合が悪ければ後でいくらでも手直しがきく。
そういう意味でも、躊躇なく大胆にガンガン進める。
それもこれも、向き不向きがあるし、「これからの社会がどうなって行くのか?」というビジョンも関係する。
「自分の好き嫌い」×「社会情勢」
これがキーになる。
「好きなこと、したいことしかしない!」と断言する僕も、今の自画杜撰な稼がなくても左ウチワ生活を送ってるのには経緯がある。
夫婦揃って、自給自足なんかに関心を持ち始めて実践するようになったのはナゼか?
一言で言うと「環境問題に関心を持ってから。」。
大阪の梅田にある「ネットワーク地球村」の講演会を聞いたのがキッカケ。
もう、16年前になる。
それからまた世情は変化した。
当時はまだ、少数の環境意識層に圧倒的多数の無関心層という構図。
それが3、11の原発震災からかなり変わって来た。
ここの所のデモとか10万人とか凄い数になってきてるし。
原発事故から放射能や食の安全の事。
国家破産やハイパーインフレなどの経済問題。
政府と大手企業は全く信用出来ない事が分かった。
では、これから具体的にそういうシナリオをたどるのか?
もちろん未来のことは誰にも分からない。
分からないとは言え、自分なりの予想はしなければいけない。
100年先の事はちょっと難しい。
せめて、5年、10年先の事を具体的にイメージして今の生活を決めなければいけない。
これから次々と原発が事故を起こすのか?
放射能でバンバン癌が加速するのか?
いつハイパーインフレが来るのか?
石油や核の代替エネルギーは確立できるのか?
日本の政治は機能していくのか?
国内の仕事は今後どうなっていくのか?
食料問題はどうなるのか?
戦争は起きないのか?
そういう事が自分の身にふりかかる前に予想しないといけない。
もちろん、「将来は、、、。」という漠然とした感覚では僕も捉えてたし、考えてたつもりだった。
でも、、、。
最近ある情報を聞いて、ある意味愕然とした。
上に書いた問題と言われてる事って、悪くなればなる程みんなが気付くキッカケになっていいと思ってた。
環境問題も経済問題も深刻になればなるほど「これではいけない!」と気付くから。
年に一回は廃材天国でセミナーを開いてくれる鈴木博之さん。
博之さんは環境問題から経済問題、歴史問題とあらゆる角度から話をしてくれる。
その博之さんが「ある人物」にインタビューをされた(上記のような、政治や経済、エネルギー、などの5年、10年先の事)。
僕は博之さんとは付き合いも長いし信頼してるので、このインタビューの内容に惹かれた。
それを収録したCDが出来たので、有料だったけど早速取り寄せて聞いた。
それは僕の予想とはかなり食い違う内容だった。
それで愕然とした。
ショックを受けるのはいい事。
みんなが同じ考えになんかなりっこない。
違いがあることで、「そっか、自分はコッチがいい。」と進む方向を決められる。
と、何日か経って思えるようになってきた。
もちろん、廃材天国での最高生活は今後この方向でジャンジャン突き進む事に変わりはない!
そのCDの事に質問があれば、コメントじゃなく、メールしてね。
haizaitengoku@gmail.comまで。
本当に求めてない人は聞かない方がいいと思う内容やから、関心のない人は忘れよう!
サッシ以外の所の壁の地は出来た。
中から見た所。
今回使って、この焦げた廃材も、ほぼ使い切った。
材木置き場が火事になったのを消防車が消した廃材。
家にして20棟分だったとか。
風呂と母屋の間は3mある。
この仕切りのお陰で随分広い部屋を確保することになる。
こちらに向いてるサッシから薪の積み込みを出来るようにする。
この作業は手も鼻の穴も真っ黒になる。
「考えずに身体を動かす。」
とは言いながら、今回は随分と考えた。
出来た写真を見れば「ふーん。」てもんやけど、作業中に腕組みして考えることしばしば。
材料、サッシの位置、デザイン、、、。
悩む訳ではない。
いかに廃材天国内の材料で、クールに仕上げるか?
その前向きな思考がまた楽しい。
いいアイデアが出ないとモヤモヤするけど、そのプロセスを経て「ええ事思いついたーーー!!!」と閃きがやってくる。
それは確実に保証されてる。
要は取り掛かりもしないうちから「あーでもない、こーでもない」と考えるんじゃなく、動き始めてから考える。
すると、新たな閃きがドンドン湧いてくる。
「時間も廃材も山ほどある。」
とは言いながら、自分を飽きさせない程度にはチャッチャと片づけたい。
僕は「あっと言う間に出来る。」というスピード感も大切にしたい。
その中で「ここはコレでええわ。」とアッサリ切り捨てられる所はそうする。
一から全てを築く廃材建築では、作るのも使うのも自分自身。
どの廃材を使ってどういうデザインでいくか?
全て決めるのは自分。
使い勝手はいいようにしたいけど、不必要な程の細かい仕上げを必要としない。
また、都合が悪ければ後でいくらでも手直しがきく。
そういう意味でも、躊躇なく大胆にガンガン進める。
それもこれも、向き不向きがあるし、「これからの社会がどうなって行くのか?」というビジョンも関係する。
「自分の好き嫌い」×「社会情勢」
これがキーになる。
「好きなこと、したいことしかしない!」と断言する僕も、今の自画杜撰な稼がなくても左ウチワ生活を送ってるのには経緯がある。
夫婦揃って、自給自足なんかに関心を持ち始めて実践するようになったのはナゼか?
一言で言うと「環境問題に関心を持ってから。」。
大阪の梅田にある「ネットワーク地球村」の講演会を聞いたのがキッカケ。
もう、16年前になる。
それからまた世情は変化した。
当時はまだ、少数の環境意識層に圧倒的多数の無関心層という構図。
それが3、11の原発震災からかなり変わって来た。
ここの所のデモとか10万人とか凄い数になってきてるし。
原発事故から放射能や食の安全の事。
国家破産やハイパーインフレなどの経済問題。
政府と大手企業は全く信用出来ない事が分かった。
では、これから具体的にそういうシナリオをたどるのか?
もちろん未来のことは誰にも分からない。
分からないとは言え、自分なりの予想はしなければいけない。
100年先の事はちょっと難しい。
せめて、5年、10年先の事を具体的にイメージして今の生活を決めなければいけない。
これから次々と原発が事故を起こすのか?
放射能でバンバン癌が加速するのか?
いつハイパーインフレが来るのか?
石油や核の代替エネルギーは確立できるのか?
日本の政治は機能していくのか?
国内の仕事は今後どうなっていくのか?
食料問題はどうなるのか?
戦争は起きないのか?
そういう事が自分の身にふりかかる前に予想しないといけない。
もちろん、「将来は、、、。」という漠然とした感覚では僕も捉えてたし、考えてたつもりだった。
でも、、、。
最近ある情報を聞いて、ある意味愕然とした。
上に書いた問題と言われてる事って、悪くなればなる程みんなが気付くキッカケになっていいと思ってた。
環境問題も経済問題も深刻になればなるほど「これではいけない!」と気付くから。
年に一回は廃材天国でセミナーを開いてくれる鈴木博之さん。
博之さんは環境問題から経済問題、歴史問題とあらゆる角度から話をしてくれる。
その博之さんが「ある人物」にインタビューをされた(上記のような、政治や経済、エネルギー、などの5年、10年先の事)。
僕は博之さんとは付き合いも長いし信頼してるので、このインタビューの内容に惹かれた。
それを収録したCDが出来たので、有料だったけど早速取り寄せて聞いた。
それは僕の予想とはかなり食い違う内容だった。
それで愕然とした。
ショックを受けるのはいい事。
みんなが同じ考えになんかなりっこない。
違いがあることで、「そっか、自分はコッチがいい。」と進む方向を決められる。
と、何日か経って思えるようになってきた。
もちろん、廃材天国での最高生活は今後この方向でジャンジャン突き進む事に変わりはない!
そのCDの事に質問があれば、コメントじゃなく、メールしてね。
haizaitengoku@gmail.comまで。
本当に求めてない人は聞かない方がいいと思う内容やから、関心のない人は忘れよう!
Posted by 陣 at 06:59│Comments(0)
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