2010年11月02日
「これ、いなかからのお裾分けです。」
ぽっちり堂で出会った若者で、僕からしてもかなり凄いと思う奴が居た。
高知大の院生で、まだ23歳、福田安武くんという。
ウチで居候してたしょうたくんと一緒や。
イベントの日は小さなテーブルに「オオスズメバチの焼酎漬け」を何本も並べて売ってた。
それと最近出版したという本も販売してた。
タイトルは「これ、いなかからのお裾分けです。」というもの。
何と4歳からスズメバチを獲ってる経験や、これが23歳の書いた本か!?という内容。




大学のレポートで、書いてたのを教授が出版社の人に見せて、ウチから出版させて欲しいという話に進んだそう。
高知の「南の風社」という出版社。
大手の会社じゃないんで、いかに売れる本を出すかという視点じゃなく、編集にも一年以上もかけてじっくり作ったそう。
彼の育ったのは愛知田舎で里山、お父さんやおじいちゃんについて毎日のように山に入ってたと。
学校の帰りにちょっと潜ってウナギを獲って、家に帰って捌いて蒲焼にして食卓に乗せると家族が喜ぶ。
アマゴの餌のハチの子を獲るために危険をおかしてアシナガバチの巣を獲ったり。
一番好きなのがオオスズメバチ獲りというのも面白い。
それを小学校に入る前からやってる所が凄い。
僕は一回り以上も年上やけど、そういう環境が周りになかった。
大人になって興味を持って、彼が子どもの頃からやってる、潜ったり鶏を絞めたりとやり始めてみた。
天然のウナギを食べたのも今年の夏に徳島のマツケンの所が初めてやもんね。
まだギリギリで現役のおじいさんたちが居る。
彼の言う「遊び仕事」の達人たちのこと。
お金の為にやってる仕事じゃない、好きでやってる仕事で人の役に立つ仕事。
僕が常に言ってる「仕事=遊び=生活」というのと一緒。
好きな事をやって自由に生きて、環境と調和してみんなにも喜ばれる生き方。
そのエッセンスが彼の育った山のおっちゃん達にある。
ボストンのサドベリーバレースクールは行ってみて確かに「自由」という意味では凄いなと思った。
でも日本人の僕には「作られた自由」という感じがして、違和感があった。
この本からは「生きた自由」が伝わってくる。
ラスト・サムライじゃなく、ラスト・ヒャクショウ。
「何が俺のしたい事なんやろ?」とか頭で考える事自体ナンセンス。
田舎暮らしでは毎日の生活の中で、自ずとやるべきことは決まってくる。
その土地の四季に応じて。
何も生産しない、頭をこねくり回してお金を稼いでしか生活できない都市型の生活は「生き」ても無ければ「活か」されてもないと、この本を読んで痛感したね。
もちろん田舎でも、立派な家に大きな車というステータスにしか目のいかない時代遅れもまだまだ多い。
23歳の若者に叱咤されたような気がした。
「生きる」ことと「活かされる」ことという意味で、「ほんとに生活してますか?」と。
実はまだ読み始めたばっかしなんやけど、、、。
でも自画自賛の僕は「自分はこんな環境に育たんかったからしょうがない。」と言い訳をしたりはしない。
今からやりたい事がまたまた増えたね。
マツケンの所もそうやし、そういうよき師匠の居る山にまた行きたい。
それとやっぱり、ここ丸亀でもできる田舎暮らしをもっともっと実践していきたい。
高知大の院生で、まだ23歳、福田安武くんという。
ウチで居候してたしょうたくんと一緒や。
イベントの日は小さなテーブルに「オオスズメバチの焼酎漬け」を何本も並べて売ってた。
それと最近出版したという本も販売してた。
タイトルは「これ、いなかからのお裾分けです。」というもの。
何と4歳からスズメバチを獲ってる経験や、これが23歳の書いた本か!?という内容。
大学のレポートで、書いてたのを教授が出版社の人に見せて、ウチから出版させて欲しいという話に進んだそう。
高知の「南の風社」という出版社。
大手の会社じゃないんで、いかに売れる本を出すかという視点じゃなく、編集にも一年以上もかけてじっくり作ったそう。
彼の育ったのは愛知田舎で里山、お父さんやおじいちゃんについて毎日のように山に入ってたと。
学校の帰りにちょっと潜ってウナギを獲って、家に帰って捌いて蒲焼にして食卓に乗せると家族が喜ぶ。
アマゴの餌のハチの子を獲るために危険をおかしてアシナガバチの巣を獲ったり。
一番好きなのがオオスズメバチ獲りというのも面白い。
それを小学校に入る前からやってる所が凄い。
僕は一回り以上も年上やけど、そういう環境が周りになかった。
大人になって興味を持って、彼が子どもの頃からやってる、潜ったり鶏を絞めたりとやり始めてみた。
天然のウナギを食べたのも今年の夏に徳島のマツケンの所が初めてやもんね。
まだギリギリで現役のおじいさんたちが居る。
彼の言う「遊び仕事」の達人たちのこと。
お金の為にやってる仕事じゃない、好きでやってる仕事で人の役に立つ仕事。
僕が常に言ってる「仕事=遊び=生活」というのと一緒。
好きな事をやって自由に生きて、環境と調和してみんなにも喜ばれる生き方。
そのエッセンスが彼の育った山のおっちゃん達にある。
ボストンのサドベリーバレースクールは行ってみて確かに「自由」という意味では凄いなと思った。
でも日本人の僕には「作られた自由」という感じがして、違和感があった。
この本からは「生きた自由」が伝わってくる。
ラスト・サムライじゃなく、ラスト・ヒャクショウ。
「何が俺のしたい事なんやろ?」とか頭で考える事自体ナンセンス。
田舎暮らしでは毎日の生活の中で、自ずとやるべきことは決まってくる。
その土地の四季に応じて。
何も生産しない、頭をこねくり回してお金を稼いでしか生活できない都市型の生活は「生き」ても無ければ「活か」されてもないと、この本を読んで痛感したね。
もちろん田舎でも、立派な家に大きな車というステータスにしか目のいかない時代遅れもまだまだ多い。
23歳の若者に叱咤されたような気がした。
「生きる」ことと「活かされる」ことという意味で、「ほんとに生活してますか?」と。
実はまだ読み始めたばっかしなんやけど、、、。
でも自画自賛の僕は「自分はこんな環境に育たんかったからしょうがない。」と言い訳をしたりはしない。
今からやりたい事がまたまた増えたね。
マツケンの所もそうやし、そういうよき師匠の居る山にまた行きたい。
それとやっぱり、ここ丸亀でもできる田舎暮らしをもっともっと実践していきたい。
Posted by 陣 at 08:03│Comments(2)
│本
この記事へのコメント
たいこのまつり
来ています
大村カズさんが
すずめばちの焼酎漬け
持ち込んでます。
来ています
大村カズさんが
すずめばちの焼酎漬け
持ち込んでます。
Posted by あまら at 2010年11月03日 17:53
こんにちは。先日のぽっちり堂、お隣でブースを出させていただいた福田です。あのときはお世話になりました。お聞きしたお話、そしてその佇まいがこころにしっかりと残っています。
僕も、自然の中で生きることを日々楽しみながら。そして腕を磨きながら。自分が大事にしていきたい生き方を大切にして、目指す暮らしをかたちにしていきたいと思います。またお会いできること楽しみにしています。
ありがとうございました。
僕も、自然の中で生きることを日々楽しみながら。そして腕を磨きながら。自分が大事にしていきたい生き方を大切にして、目指す暮らしをかたちにしていきたいと思います。またお会いできること楽しみにしています。
ありがとうございました。
Posted by 福田安武 at 2010年11月05日 00:31
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