2009年10月16日
稲刈りしながらどくんごのテント撮影
昨日から稲刈りスタート。
どくんごも朝から劇場本体のテントの建設に着工。
基本、僕は朝から夕方まで田んぼで稲刈りなので、途中で何度かテントの様子を見に帰る。
さすがに年に40回も組み立ててる訳なんで、超段取りがいい。
8人のメンバーが職人の如くテキパキと作業を進める。
稲刈りも順調。
バインダーで刈ってハゼに掛けて自然乾燥。
3反あるからねー。
わざわざ手刈りしなくても近所のおっちゃんに貰ったバインダー&ハーベスタ(脱穀機)も現役で活躍してくれてるし。
もちろん不耕起で5セほど植えてた時は手刈り、自然乾燥、足踏み脱穀、唐箕で選別、という工程。
最後の籾摺りだけは一軒目の廃材ハウスのオーナー河野さんにやってもらう。
ほんと、お米って超効率ええよね。
家族5人が食べる分なら一反ちょいあれば十分やし、その面積に5人の労働力を使えばトラクターやコンバインなしで土日農でも出来るんちゃうかと思える。
もちろん、うちは大人は会社に行かないし、子どもも学校に行ってない日の方が多いんやからこういう事に最大のエネルギーを費やせる。
最近の説では日本人は2万年以上の太古から栽培を始めて、縄文後期にはお米も作り始めてる。
もちろん究極的には福岡さんの「自然農法」が言う人智無為という境地に行き着くのかもしれんけど、、、。
その境地でさえ、悪いことに頭のいい僕ら人間はアホ程努力しまくってほんの少数の人がたどり着いた境地かもしれん。
もちろん宇宙の原理や自然の摂理は厳然として、そうして存在してるのは先人の経験で実際に分かってる。
分かってるのにもかかわらず「自分はそんな境地が分かる人間じゃないから、、、。」とかしょぼい謙遜するなよ。
いい意味の謙遜の文化はそういう自己否定をする為にあるんじゃぁないぞ。
そもそも自分が思うほど自分がたいした事なかったら、どうやってこの宇宙や地球がこんなに精妙なメカニズムで活動を続けられるんや。
そんなたいした事ないちっちゃな存在の集合で地球も宇宙も構成されて成り立ってる訳やないか。
事実、僕もあなたもたいした事ない。
でも、どうせたいした事ないからとイチローや石川リョウを崇めたって僕が輝く訳じゃない。
そんな「どうせ!」の人生なんやからこそ覚悟を決めろ!
廃材の家が震度いくつに耐えるかを毎日思い悩んで楽しい訳ないじゃん。
地震でも火事でも来るならキテミロ!
わーっはっははははーーーー。
と言うてるけど、別に放火とかを歓迎してるんじゃないからね。
そういうのはこらえてよね。
とにかく、自分がほんまに楽しくてやりたい事なら必ず実現する。
それが他のみんなや地球に対しても喜ばれることなら。
自分の為だけの刹那的な快楽の事を楽しいとは廃材天国では言わない事にしてるし。
愚痴や言い訳はいらない。
やりたい事を日々実行する。
その為の覚悟をするだけ。
なんちゃ大袈裟でもなんでもない。
歯を食いしばって血の汗流さんでもええ。
両手ダラリのノーガードで口開けて笑いながらでええ。
と、田んぼの稲をバインダーで刈れない所を手で刈りながらなら、疲れたら透き通った空や雲を見ながらなら思えるんやけどね。
機械に使われながらじゃあそうは思えないよな。
機械や頭やお金は使うものであって、それらが主体になると怖い怖い。
これは自分に言い聞かせる為。
まだまだ、どっかで「歯を食いしばれー。」と脳裏にこびりついてるから、、、。
そういう、かつての努力幻想からも自由にならんとね。
夕方訪れた読売新聞の若い記者にいろいろ聞かれてその辺りを再認識したね。
取材が終わってもロープにぶら下がって遊ぶうちの子どもたちや薪をくべて料理する廃材天国のキッチンでなかなか帰らんかったもん。
残念ながらどくんごの取材じゃなくて僕に対する取材だった。
どくんごの宣伝してくれないんですかーーー。
と言うと、「もちろんイベント情報のコーナーには載せられますよ。」と。
あ、どくんごのメンバーが言うとったけど、この時期に2時間座って芝居を観るのは超寒いですよと。
来られるみなさん、冬の上着用意してきてねー。
照明の仕込みなんかも随分仕上がって廃材天国にヒケをとらない威風堂々のどくんごのテント
どくんごも朝から劇場本体のテントの建設に着工。
基本、僕は朝から夕方まで田んぼで稲刈りなので、途中で何度かテントの様子を見に帰る。
さすがに年に40回も組み立ててる訳なんで、超段取りがいい。
8人のメンバーが職人の如くテキパキと作業を進める。
稲刈りも順調。
バインダーで刈ってハゼに掛けて自然乾燥。
3反あるからねー。
わざわざ手刈りしなくても近所のおっちゃんに貰ったバインダー&ハーベスタ(脱穀機)も現役で活躍してくれてるし。
もちろん不耕起で5セほど植えてた時は手刈り、自然乾燥、足踏み脱穀、唐箕で選別、という工程。
最後の籾摺りだけは一軒目の廃材ハウスのオーナー河野さんにやってもらう。
ほんと、お米って超効率ええよね。
家族5人が食べる分なら一反ちょいあれば十分やし、その面積に5人の労働力を使えばトラクターやコンバインなしで土日農でも出来るんちゃうかと思える。
もちろん、うちは大人は会社に行かないし、子どもも学校に行ってない日の方が多いんやからこういう事に最大のエネルギーを費やせる。
最近の説では日本人は2万年以上の太古から栽培を始めて、縄文後期にはお米も作り始めてる。
もちろん究極的には福岡さんの「自然農法」が言う人智無為という境地に行き着くのかもしれんけど、、、。
その境地でさえ、悪いことに頭のいい僕ら人間はアホ程努力しまくってほんの少数の人がたどり着いた境地かもしれん。
もちろん宇宙の原理や自然の摂理は厳然として、そうして存在してるのは先人の経験で実際に分かってる。
分かってるのにもかかわらず「自分はそんな境地が分かる人間じゃないから、、、。」とかしょぼい謙遜するなよ。
いい意味の謙遜の文化はそういう自己否定をする為にあるんじゃぁないぞ。
そもそも自分が思うほど自分がたいした事なかったら、どうやってこの宇宙や地球がこんなに精妙なメカニズムで活動を続けられるんや。
そんなたいした事ないちっちゃな存在の集合で地球も宇宙も構成されて成り立ってる訳やないか。
事実、僕もあなたもたいした事ない。
でも、どうせたいした事ないからとイチローや石川リョウを崇めたって僕が輝く訳じゃない。
そんな「どうせ!」の人生なんやからこそ覚悟を決めろ!
廃材の家が震度いくつに耐えるかを毎日思い悩んで楽しい訳ないじゃん。
地震でも火事でも来るならキテミロ!
わーっはっははははーーーー。
と言うてるけど、別に放火とかを歓迎してるんじゃないからね。
そういうのはこらえてよね。
とにかく、自分がほんまに楽しくてやりたい事なら必ず実現する。
それが他のみんなや地球に対しても喜ばれることなら。
自分の為だけの刹那的な快楽の事を楽しいとは廃材天国では言わない事にしてるし。
愚痴や言い訳はいらない。
やりたい事を日々実行する。
その為の覚悟をするだけ。
なんちゃ大袈裟でもなんでもない。
歯を食いしばって血の汗流さんでもええ。
両手ダラリのノーガードで口開けて笑いながらでええ。
と、田んぼの稲をバインダーで刈れない所を手で刈りながらなら、疲れたら透き通った空や雲を見ながらなら思えるんやけどね。
機械に使われながらじゃあそうは思えないよな。
機械や頭やお金は使うものであって、それらが主体になると怖い怖い。
これは自分に言い聞かせる為。
まだまだ、どっかで「歯を食いしばれー。」と脳裏にこびりついてるから、、、。
そういう、かつての努力幻想からも自由にならんとね。
夕方訪れた読売新聞の若い記者にいろいろ聞かれてその辺りを再認識したね。
取材が終わってもロープにぶら下がって遊ぶうちの子どもたちや薪をくべて料理する廃材天国のキッチンでなかなか帰らんかったもん。
残念ながらどくんごの取材じゃなくて僕に対する取材だった。
どくんごの宣伝してくれないんですかーーー。
と言うと、「もちろんイベント情報のコーナーには載せられますよ。」と。
あ、どくんごのメンバーが言うとったけど、この時期に2時間座って芝居を観るのは超寒いですよと。
来られるみなさん、冬の上着用意してきてねー。
照明の仕込みなんかも随分仕上がって廃材天国にヒケをとらない威風堂々のどくんごのテント
Posted by 陣 at 07:38│Comments(0)
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