廃材天国HP

2008年05月22日

やっと鶏小屋とビール仕込み完了

昨日ようやく鶏小屋完成。
小屋の中の金網も張り、軒が短いので2面の上半分程を目張りし、吹き降りの時に雨を防ぐように。
後、止まり木と卵を産む為の巣箱も作る。
地面も田んぼのつくり土だが、カチンコチンになってるのでツルハシで崩し、籾殻を混ぜてフワフワにする。
こうしとくと鶏は地面をつついたり、足で掘ったりして、糞の掃除をしなくても臭くなとことはない。
餌は屑米に米ぬかと出しカスのイリコ、牡蠣殻を混ぜて発酵させたもの、糠床のような甘酸っぱいいいにおい。

10年程前、鶏を飼い始めた頃、自然養鶏の第一人者中島正氏の本を読み、日本自然養鶏会に入り、あちこちの視察勉強会などにも参加した。
この頃、自然農の福岡正信氏や四国で専業を実現してる沖津氏、中谷氏とも出会う。

なので、地面で飼う「平飼い」のノウハウはいろいろ見てきた。
放し飼いは枠がない状態。
小屋の中で、でもゲージに入れずに飼うのが平飼い。
有機農業専業家のみなさんは数百羽単位になってくるんで百羽ごとの部屋に仕切ったり、鶏舎も大規模になってくる。
大規模といってもスーパーで売ってるゲージ飼いのそれとは比べ物にならない。
例の鶏インフルエンザの浅田農産などは50万羽。
香川県内にも10万羽以上の養鶏場は少なくない。
ウインドレス(密閉鶏舎)で24時間点灯。
給餌、採卵、糞の掃除などはもちろんオートメーションだ。
ゲージは7段、30×40㎝のゲージに2羽入れてる所もあるそう。
ストレス対策にはもちろん抗生物質。
鶏インフルエンザ対策には徹底した消毒。
鶏は卵を効率よく産ませる為の機械。
ここまでやるかと経済至上主義の畜産のむごさは普通の感覚では出来ない。
でもそれを成せるのは「金」の為だけだろう。
先述の自然なスタイルの養鶏だと、10個で400円が相場。
10個100円台で非人間的行為を容認するよりも400円出そう。
400円が高いのでなく、それが適正な値段。
アトピーの子が卵を食べるとジンマシンが出るというのもゲージの薬漬けの不自然な卵だから。
自然な卵だと何ともないというのも良く聞く。
それに何よりうまい!
黄身が箸でつかめる。
僕がオススメするのは犬や猫を飼うみたいに庭で一羽だけ鶏をペットにしよう。
うちがメス4羽で卵は余って実家や友達にあげてる。
マクロビオティックなどでは毎日卵(超陽性なので)を食べない方がいいという。
どっちにしても今までの常識、卵は一個10円で完全栄養食品、毎朝食べるもの。
という僕ら日本人に合わない西洋栄養学と経済的だからとか変な囚われでじゃんじゃん安い卵を買うのはやめよう。

堅い話になったが、とにかく無事に鶏さんたちは新居に引っ越した。





  

Posted by 陣 at 07:49Comments(2)手作り、無添加