2010年12月14日
廃材ブランコ
一日雨振りで、軒の屋根作業はおあずけ。
こういう時に女居候は力を発揮する。
掃除、洗濯、料理、お菓子作り。
ユウコちゃんが料理や洗濯を担当。
アンコちゃんはウチの居候には珍しいPC経験者という事で、「あっこスイーツ」の「私が米飴をつかうワケ」というA4一枚である程度、砂糖の話や米飴、マクロビの事をまとめたモノを作ってもらった。
以前、僕がワードで作った固いのをベースにイラストレーターでかわいくしてもらった。
それにしても彼女たちは競って本を読む。
僕も勉強は大好きやけど、興味関心の赴くまま、適当でいいかげん。
僕やあっこちゃんの本が書棚にたくさんある中から、環境、経済、料理、教育、自然療法と次々と読破していってる。
僕も早起きして本読んだり、PCの前に座ったりするのが日課やけど、アンコちゃんも大抵4時には起きてくる。
寒い中、厚着して2階の工房で勉強してる。
僕も雨やから、癒しの明治城(酒屋)にちびっ子と行ったり、あっこちゃんに頼まれてる買い物をしたり、室内に大量の洗濯物が干せるように工夫したり。
で、3時のティータイムに閃きが。
ブランコ作ろう!
これも長い間暖めてきたアイデアの一つ。
以前、ローブで二階の工房と母屋の間に作ったことがあるけど、ロープでは伸びたり、よれたりして今ひとつやった。
ちびっ子たちと公園に行くと必ずブランコなどの遊具の構造を入念にチェックを入れてた。
最近集まってきた廃材の中に、型枠大工のおっちゃんの資材置き場からの鉄の角パイプなどに混じって簡易型のチェーンがたくさんある。
それと、ブランコの乗る台とチェーンを固定する金具。
もちろん鉄材で自作すればいいんやけど、ぴったりのモノが来てる。
僕の廃材ライフの根幹には「買わない」「手間をかけない」「即興」というキーワードが並ぶ。
でも、閃きは急にやってくるものじゃない。
一つ、また一つと新たに来た廃材なり、よそで見た情報を元に、「!!!」と来る。
この丸太を乗る台に採用したのは、昨日廃材天国の庭を歩いてて。
以前、ウチワ職人のおじさんが廃業するからと、色々と木製のウチワを干す枠などを持ってきた中にあった。
ウチワを作る時に叩くための台にしてたそう。
この丸い金物をたくさんもらってたんで、ブランコに使おうと寝かしてた。
錆びた平鉄を加工するのも、立派なボール盤のないウチでは一苦労。
長いキリで穴を貫通させて、錆びた平鉄で挟み込む計画。
ボルトで締めて、完成間近の軒の丸太にチェーンを巻きつけて固定すれば完成。
最初は丸太が重いけど、スピードがのれば超楽チン。
うーん、上の二人はガンガンに漕ぐんで、にこちゃんは一回は頭から血を流すかも、、、。
底に飛び出してるボルトは切って、切り口を磨いといたほうがええかも。
こういう小物にも、廃材建築で培われた経験や道具が役に立つ。
材木が廃材なのは当たり前。
チェーンやボルトなどの金物も何一つ買わなかったのが嬉しい。
これは「安くつく」ということだけではなく、「してやった」という達成感が大きい。
廃材の丸太を探し始めてから完成までの、とりかかってから2時間ちょっとで完成したのもクール。
暇潰しに能率を重視するのも僕のウリ。
さー、今日は何しよー。
こういう時に女居候は力を発揮する。
掃除、洗濯、料理、お菓子作り。
ユウコちゃんが料理や洗濯を担当。
アンコちゃんはウチの居候には珍しいPC経験者という事で、「あっこスイーツ」の「私が米飴をつかうワケ」というA4一枚である程度、砂糖の話や米飴、マクロビの事をまとめたモノを作ってもらった。
以前、僕がワードで作った固いのをベースにイラストレーターでかわいくしてもらった。
それにしても彼女たちは競って本を読む。
僕も勉強は大好きやけど、興味関心の赴くまま、適当でいいかげん。
僕やあっこちゃんの本が書棚にたくさんある中から、環境、経済、料理、教育、自然療法と次々と読破していってる。
僕も早起きして本読んだり、PCの前に座ったりするのが日課やけど、アンコちゃんも大抵4時には起きてくる。
寒い中、厚着して2階の工房で勉強してる。
僕も雨やから、癒しの明治城(酒屋)にちびっ子と行ったり、あっこちゃんに頼まれてる買い物をしたり、室内に大量の洗濯物が干せるように工夫したり。
で、3時のティータイムに閃きが。
ブランコ作ろう!
これも長い間暖めてきたアイデアの一つ。
以前、ローブで二階の工房と母屋の間に作ったことがあるけど、ロープでは伸びたり、よれたりして今ひとつやった。
ちびっ子たちと公園に行くと必ずブランコなどの遊具の構造を入念にチェックを入れてた。
最近集まってきた廃材の中に、型枠大工のおっちゃんの資材置き場からの鉄の角パイプなどに混じって簡易型のチェーンがたくさんある。
それと、ブランコの乗る台とチェーンを固定する金具。
もちろん鉄材で自作すればいいんやけど、ぴったりのモノが来てる。
僕の廃材ライフの根幹には「買わない」「手間をかけない」「即興」というキーワードが並ぶ。
でも、閃きは急にやってくるものじゃない。
一つ、また一つと新たに来た廃材なり、よそで見た情報を元に、「!!!」と来る。
この丸太を乗る台に採用したのは、昨日廃材天国の庭を歩いてて。
以前、ウチワ職人のおじさんが廃業するからと、色々と木製のウチワを干す枠などを持ってきた中にあった。
ウチワを作る時に叩くための台にしてたそう。
この丸い金物をたくさんもらってたんで、ブランコに使おうと寝かしてた。
錆びた平鉄を加工するのも、立派なボール盤のないウチでは一苦労。
長いキリで穴を貫通させて、錆びた平鉄で挟み込む計画。
ボルトで締めて、完成間近の軒の丸太にチェーンを巻きつけて固定すれば完成。
最初は丸太が重いけど、スピードがのれば超楽チン。
うーん、上の二人はガンガンに漕ぐんで、にこちゃんは一回は頭から血を流すかも、、、。
底に飛び出してるボルトは切って、切り口を磨いといたほうがええかも。
こういう小物にも、廃材建築で培われた経験や道具が役に立つ。
材木が廃材なのは当たり前。
チェーンやボルトなどの金物も何一つ買わなかったのが嬉しい。
これは「安くつく」ということだけではなく、「してやった」という達成感が大きい。
廃材の丸太を探し始めてから完成までの、とりかかってから2時間ちょっとで完成したのもクール。
暇潰しに能率を重視するのも僕のウリ。
さー、今日は何しよー。
Posted by 陣 at 05:42│Comments(0)
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