廃材天国HP

2013年07月19日

ドライトマト

焼却炉の作業2日目。

ドライトマト
流れが出来てるので、どんどん積み上げていく。

ドライトマト
レンガ作業のポイントはコレ。
予めレンガに吸水させておく。
こうしておかないと、目地を塗った時にすぐに目地の水分が吸い取られてうまく施工できない。

ドライトマト
耐火レンガはここまで。

ドライトマト
鉄工所に発注したフタを乗せて完成。
焼却炉にはもったいないぐらいになった。

ドライトマト
トマトがたくさん採れてる。

ドライトマト
プチトマトはほっといてもジャンジャン採れるけど、大玉もうまく採れ始めた。

ドライトマト
プチトマトはドライトマトにすることにした。
塩をふってしばらく置く。

ドライトマト
オーブンで低温で焼いて、水分が抜けてシワシワになるとOK。
超濃厚な凝縮されたトマトの味!

ドライトマト
デカデカきゅうりに形の悪いナスと、ドライトマトにしなかった大玉と中玉とでラタトゥイユをしようと閃いた。

そもそも、何をもって野菜の形がいい悪いという尺度が決まったのか?
この曲がったのじゃないといけない事にJAの規格で決まってたら、真っ直ぐな方が棄てられるのか?
他人の都合で勝手に決められた規格って何だ?
そもそも、規格って工業製品のためにJIS規格とか決めてるもの。
そんな尺度を食べるものに当てはめては断じていけない。

ドライトマト
ラタトゥイユって普通はナス、ズッキーニ、ピーマン、トマトで作るように料理書にはある。
でも、キュウリでも美味しい。
とにかくこのデカデカきゅうりは相当しつこく火を入れるのがコツ。

デカイ=美味しくないとは限らない。
小さなうちのフレッシュなきゅうりは生で食べた方が美味しい。
デカイのは先日のクミン炒めも美味しいし、この料理も最高に美味しい。

いい悪いに絶対的尺度などない。
向き不向きがあるだけ。
その特徴を活かした料理にするのが料理をする者のスキルだ。
「あるもんで料理」を長年やってると、今までの経験で、すぐさま閃く。

「規格」も「普通」も自分の中で創ってしまうのだ!!!


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