廃材天国HP

2013年01月03日

自分にフィットする事が一番

あけましておめでとうございました!

あっこちゃんの実家への帰省から戻り、ようやく酒も抜けて来た頃。

自分にフィットする事が一番
大晦日には実家で一日中おせち料理作り。

自分にフィットする事が一番
秋山家に代々伝わる磁器のお重。

自分にフィットする事が一番
地味なけど、滋味深い手作りの味。

自分にフィットする事が一番
夜は神社でまた餅つき。
子ども達の張り切りぶりが凄い。

この後、獅子の奉納と宮司さんにお祓いを受ける。
新年の祝詞を頂き、お参りする。
やはり身の引き締まる空気。
普段テキトー生活が身上でも、こういう節目は大事。

自分にフィットする事が一番
丸亀の実家で餡餅の雑煮とおせち料理を食べて、備前の実家に向かう。
ここでもケン玉大会。

自分にフィットする事が一番
めっちゃ盛り上がる大縄大会。

自分にフィットする事が一番
香川の餡餅雑煮と打って変わって、備前のは鶏肉の入ったおすましの雑煮。
これはこれで美味しいもの。

自分にフィットする事が一番
この寒さの中椎茸が出来てた。
中々上手くできないウチに勢いのいいホダ木を頂いた。

備前の実家の庭は正にセンスオブワンダーの世界。
庭から裏山へと続く雑木林。
柑橘類、梅、栗、山椒、イチジク、柿、ブドウ、、、様々な果樹に美しい菜園。
広葉樹の薪がギッシリ積み込まれた薪小屋。
庭や菜園が落ち葉で埋め尽くされてる上の歩くのが心地いい。

その美しい里山から、昨日廃材の家に帰って来た。
また焼却炉型薪ストーブに廃材くべて、玄米ご飯を炊く生活の始まりだ!

医、食、住、エネルギー、教育、アートなど、生活に必要なものの自給。
廃材生活の目指す自給自足とは、何から何まで自分で自分で作ろうとしてない。
特に「衣」なんか古着もらって事足りてるし。
厳密な意味での自給自足とはズレてる。

「自分の需要を自分で満たす。」
そう、それが足りればいいだけ。

盗んで来てはないけど、廃材生活に必要な材料は「解体現場」という現代の宝の山から獲ってくる。
家の材料の材木、アルミサッシから、冷蔵庫や洗濯機、自転車や三輪車、子ども服、バケツやジョウロなどの日用品まで。
それで十分賄われて、まだ余ってる。
余ってる廃材で知り合いから頼まれて倉庫建てたりしてる程。

廃材天国のノリは坂口恭平の言う「都市型狩猟採集生活」に近い。
何も買わずに生活を可能にする路上生活者のソレがそう。
それと「百の仕事をするから百姓」というお米作って代々暮らして来た日本人の原風景の折衷。

自分で決めた「廃材天国」という設定が、自分にフィットした。
だからこれだけ加速するし、年々楽チンになるばかり。

去年実現した、天ぷらカーと廃材ソーラー発電は最高だった。
今年はそれを上回る「廃材」が来るのか???
それは発信するエネルギーに比例してやってくるものだ。

金融緩和でインフレ?
消費税増税?

社会がどうなろうとも、揺るぎない左ウチワの生活が存続することだけはハッキリしてる!
開票する前からマークの入る「当確」と同じぐらいにね♪






タグ :お正月

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