廃材天国HP

2012年12月15日

看板制作

最近は陶芸の工房にこもってる。
と言っても作陶作業ではない。

看板制作
コレ。
看板の制作。
コツコツと木を彫る作業は楽しいもの。

色んな仕事を頼まれる。
もちろん嫌な仕事は引き受けない。

中村文昭の「頼まれごとは試されごと。」と言う名文句がある。
確かに、成長するため、学ぶためには条件を度外視して即決で引き受けるというのもアリ。

でも、その設定すら自分で決めたらええ。
今の僕が芯からワクワクする事。
それは自分にしか分からない。
いや、自分にすら分からないかもしれん。
頭で考えてる以上は。

理屈抜きにやりたい事。
楽しそうな事。
そういう仕事しか引き受けない。

だって、別に他人の仕事なんかせんでも、自分の生活にまつわる作業が仕事。
そっちの方がはるかに大事。
それを優先するために、陶芸の作品を年間ウン百万売って生活するというのからシフトした。

それなのに、また色々と頼まれてるうちに忙しくなって手作りの自給自足生活に支障をきたすようでは本末転倒だ。
今月いくら稼がないと生活できないというのから離れてるからね。

生活のために自分の労働力を注いでるんだ。
お米作って、廃材で家作って、薪で生活する。
まさに毎日生活してるのだ。

「それでは生活できない。」
「そんなんでは食えない。」
という変な日本語は、まさに食べるものを作ったり生活そのものをしてない証拠。

機械をアホ程買う農業では食っていけない。
それも事実。

自分が生きていく身の回りに必要なモノぐらい生きてる以上は生み出せるんだ。
それが農的暮らし。
自分が生きてる限り生活には困らない。

今でも家族一丸となって毎日生活してるし、これからもしていく。
子どもたちは「生活していくことは楽しい事」と日々学んでる。
生きていく事は楽しい事。
仕事も本来楽しい事。

ウチの子どもたちが大きくなってバリバリ作業しだすと、早よ隠居せないかんのちゃう?





タグ :看板

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