廃材天国HP

2012年02月23日

バブリーな薪の生活

今年はよく薪を焚いた。
去年は、丁度この寒い1月から2月にかけて一ヶ月間家族でラオスに行ってたからね。
薪と畑の大根の減りが全然違う。

バブリーな薪の生活
この左の列は新らしいので、コンクリートの上のを奥から順に取って焚いてきた。

バブリーな薪の生活
このいわくつきの松なんかも、何年置いとんか分からない。
ちょっと長いのでチェーンソーで半分に切る。
よく刃の研げた吹け上がりのいいチェーンソーは超気持ちいいレクレーション。

バブリーな薪の生活
野遊の側に投げて、彼がトラックに積み込む。

バブリーな薪の生活
上の大きいのは僕が積み込んだ。
コレで一週間分ぐらい。
毎日、朝起きてから夜寝るまでずっと焚いてるからねー。
朝、昼、夜、と三度の炊事も全部薪ストーブの上。
薪を倹約するという発想もないんで、ジャンジャン使う。
お陰で、薪置き場の古いのが随分減って嬉しい。
いくら雑木でも何年も置くと腐っていく。
この道路沿いの薪置き場にポリカの屋根を作ればええなー。
で、「薪販売します。」の看板立ててな。
ホームセンターの一束700円は論外としても、高松の薪ストーブ屋でも㌔60円で売ってる。
てことは1t6000円。
雑木の1tなんかどれだけもない。

今年に入ってからも、どんどん新しい薪は搬入されてきてる。
さあ、山を持ってなくてこの薪バブルはいつまで続くのか?
何年か前にガソリンが150円になった時には「これはウカウカしてられん。」と将来は簡単に薪をもらえんようになる心配をしたもの。
でも!
石油が上がったから言うて現代人が薪に切り替えられるか?
あんなペラペラの家で。
と、考えた時に、「永遠に大丈夫やろ。」とも思うね。
それでも、時代の変化は着実に来てる。
近々の戦争の影響で確実にまた石油は上がるやろしね。

将来の事を考えてるようで、そん時はそん時という覚悟もある。
今もらえてる業者からのルートが閉ざされようと、あらゆる手段を講じて廃材の焚きものぐらい集めるし。
こういう閉塞的に見える変化の時代こそ、上手くやれば追い風にもなる。
要するに、今まで通りにはいかないという事さえ分かってりゃいい。

そいでも、山は欲しいねーーー。

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