廃材天国でエコ＆ロハスな自給自足

昨日の早朝、もくさん来廃。

先日の手作り市に「まっさーじぃ」として出店してくれた。
その時に、「陣くん、あそこの風呂使うん？」と。
「さすが！」と、僕もタジタジ。

実は１週間前ぐらいにもらってきたばかりのホウロウ引きの四角タイプの五右衛門風呂。
ウチのは楕円タイプのホウロウ引き。
ホウロウ引きの五右衛門は高いからねー。

もくさんは今治の菊間に土地を借り、ティピーを建てて暮らしてる。
そこを拠点に四国中をまっさーじぃとして飛び回ってる。
その新天地にこれから色々作っていきたいと意気込んでる。
ウチのコンポストトイレも参考にしたいそう。

五右衛門風呂も作りたいと思ってて、丁度探してたそう。
僕もいい風呂やと思ってたけど、ウチに２つも要らんし、マッサージと交換に快く進呈した。


反対で分かりにくいけど、コレ。
排水のパイプはステンレス、蓋は真鍮。
時代的にはかなり最近の製品やねー。

で、話はここから。

早速、身体を見て頂いた。
いつもはオーバーワークの時に背中や腰が張るぐらいのものやけど、最近は右膝が重くて気になってた。

もくさんは若い時かが我流でマッサージをしてて、インドで本格的に修行をされてる。
クラニオセイクラルリバランシングという手法を主に使うそう。
「ここが、ここに繋がって、こう来てて、、、。」とほんの数分で問題を突き止めてくれた。
で、お喋りしながら、じーーーっと両膝をかかえてくれてて、、、。
ほんの軽ーく、チョイチョイと動かしてくれると！？
えっ！！！？？？
さっきまで、ある所を押されると激痛が走ったのが、ウソのように痛くない。
立ち上がると！！！
治ってる！
今日も一日作業したけど、今まで感じてた膝の違和感は全くない。

手作り市の時にも「まっさーじぃ」のお店は盛況やったし、県外からも呼ばれて飛び回るのが分かるねー。

でも、「僕がドラッグになってはいけない。」と言われる。
確かに、問題を起こす仕事なり生活を変えないで、「もくさん治してー。」というのは違う。
そもそも、「僕が治してるのじゃない。」と言われるけど、ほんとにそうやと思う。

もくさんに「ワークホリックで多動症。」と診断される僕としても、やはり自分の仕事ぶりや精神状態、身体の使い方、緩め方をちゃんと考えていかなねー。
それはそれとして、今回のように自分ではどうしようもない時にはほんとにありがたい。

ホウロウの五右衛門釜だって、使われずにウチでじっとしてるよりは早速役目を果たせるし。
僕はよくしてもらって、こういう交換は最高。
脱貨幣経済で循環型社会のとっかかりとして、どんどんこういう事をやっていこう！！！