廃材天国HP

2008年04月18日

電気工事の残り、風呂の窓隙間埋め

いやー、今日は早起きやー。
昨日は有機ミカン農家で、通信で電気工事士の資格を取ったK本さんが残ってる電気工事をやりに来てくれた。
お兄さんと二人で。

久しぶりに訪れてくれ、「おお~、井戸も立派な石垣が出来とるの~。」とかいろいろ見てまわる。
問題はお兄さん。
K本さんは古くからの友人で、地球村の会員でもあるので、価値観も近く、僕のやってる事のコンセプトを理解した上で来てくれてる。
しかし、お兄さんは「セルフビルド」という観点からだけで面白がって来てくれてる。
もちろん全く構わないし、超歓迎したい。
ところが出るんだな。
「ここには二つ電灯ないと暗いやろが。」「風呂には防水用のカバーのついた奴付けな。」と、一般的な常識の所からいろいろと言ってくれる。
もっちろん彼の言ってる事は間違いどころか、大正解。
でも僕にしてみれば電気など必要最低限でいいし、「正式にはこの部品を買って、、、」と言う所を「これを工夫して取り付けて、、、」とゲリラでやってる訳やから、、、。

それがナカナカ理解できんみたいねー。
出来たモノを見れば「おおー、出来たのー。」とそれなりに感心してくれる、みんな。
ところが前もって「どうすんですかね?」と聞くと正解の答えしか返ってこない。
もちろん素人は半分は聞かんといけないが、廃材ハウスのオーナーとしては半分は自分の感覚で判断し、オリジナルでやってしまう。
だって実際に支障があれば直せばいいが、本人が「これでええや~ん。」と軽く考えてる以上はそれでいいのである。
責任は僕が取る。
そんなん当たり前。
そもそも何が起ころうと、たいした事はない。
そんな、転ばぬ先の杖ごっこは面白くない。

不安?
ある。
もちろん夜中に考えたりもする。
この「考える」のが一番いけない。
前向きに考えるのは当然必要だが、「あれでえんかなー」と心配しだすとハマってくる。
そんな時、アフリカやタイの旅の経験や日本でもハセヤンのカナディアンファーム、小向さん、、、と僕らの現代日本人の「常識」を根底からぶっ壊す人や場所を思い出す。
それこそ瞬時に心配など払拭される。
あー、良かった。

写真1は配線中のK本さん。
2は焦げた角材の窓部分をワイヤブラシでゴシゴシしてる最中。
3は窓と角材の隙間を木で埋めた所。

電気工事の残り、風呂の窓隙間埋め

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