2009年08月17日
フロントガラスがーーー
昨日から新しいプチ居候のマサが来てる。
出身は大阪。
今は山口の百姓庵http://www1.bbweb-arena.com/hyakusho/にウーフの居候としていろいろ手伝ってるそう。
ここは天草の笑平くんから聞いてるが、塩作り、米、石窯、、、とかなりコアな自給自足体験の宿として僕の一つ年上の井上さんという方が夫婦でやってる。
一月半ほど居て、他にも山口のコアなスポットをいろいろまわってるそう。
何と今月祝島に、デイズジャパンhttp://www.daysjapan.net/の広河隆一氏が来られた時にマサも行ったそうで、ぶんぶん通信にでてきたタカシにも会っていろいろ話を聞けたそう。
デイズジャパン、、、。
エイターパンや姫に進められて何冊かは読んだけど、未だ定期購読してない、、、。
いや、ほんまにええんやで、この雑誌は。
テレビや新聞では絶対に伝えてくれない事実を書いてるから。
チェルノブイリ、アフガン、イラク、チベット、ソマリア、北朝鮮、、、。
子ども兵、女性兵、小型武器、核、、、。
要は大手がスポンサーにつくとこの関係の情報は全部シャットアウトされ、情報操作、洗脳の対象となる。
デイズジャパンは大きなメディアから流される歪んだ情報じゃなく、現地に行って自分で取材した生の情報やから。
超みたくない写真や情報が山盛り。
全然楽しい雑誌ではない。
でも、僕らが世界一の金持ちの国で「不景気、不景気、、、。」と嘆いてるのを吹っ飛ばす世界の事実に目を向けない限り自分の役割も、本来的な楽しさも、マジにやりたい事も見えては来ないぞ。
いや、ちゃんと読も。
マサは大学の時にアフリカや途上国の貧困が何で起きるのかという疑問を抱いて、休学して世界を旅したそうな。
実際にボランティアとして現地で手伝った経験も話してくれた。
もちろんまだ若いし、今年の3月に北大を卒業して、山口にたどり着いたそうなんで、すぐに今後の人生設計とかまだまだ未知な部分が多いと思うけど、確実に不安のないラッキーな道に踏み込んでしまってる。
親父さんは自由にさせてくれてるそう、でも母親はもっと堅実な道をというそう。
いや、うちや百姓庵こそが堅実じゃあないか。
今から公務員や大手の企業など全然安定もへったくれもないよ。
資格!?
そんなもんあったって、今の経済体制あっての就職なり、給料が発生する訳やからねー。
みんな「正味で経済崩壊と言うてもどこまでやねん。」と思ってるし、僕も思ってる。
とにかく先の事は分からんって。
今、自分のやってる事、会社の方針、自分の選択を「違和感のない決断」が出来たらええんちゃうの。
「何かおかしいなー。」という感覚を持ったなら絶対にそれはおかしいし、おかしいと思った事を行動に移すのはもっともっとおかしいし、やってはいけない。
これは理想でもなんでもなく、したくない事はできないという現実。
ええっと。
昨日は2人で草取り。
マサは草刈り機では刈れない木や焼き物の際を手で刈る。
僕は草刈り機で刈れる所を刈っていく。
しばらくやってると、あっこちゃんが「キャーーー、ガラスがーーー!」と悲鳴。
僕は草刈り機のエンジン音で聞こえんかったけど、取材にくる人がいっつも映像に撮る玄関の斜め上に明かりとりとして埋め込んでる車のフロントガラスが映画みたいに木っ端微塵に割れとる。
止めた草刈り機の刃をみるとかなり欠けとる。
草刈り機のせいやとすぐに理解した。
で、直さんといかん。
フロントガラスのストックは残り少ないけど、あるにはある。
軽の小さなフロントガラスなので、あったーと思い、計るとちょっと大きい。
前の枠の中にきちんと収まらんけど、まあええか。
余分にはみ出ながら枠の外にガラスを当てる。
とりあえず落ちてこんように、何箇所かビスで仮留めする。
周りはスカスカなので、いつもの粘土、砂、ワラを練った土で周りを埋めよう。
でも、枠の外のガラスを添わせてるだけなんで、その外に土をくっつけても落ちる。
急遽思いついたのが、ビスを一杯打って、ビスをとっかかりにして土を落ちなくさせる方法。
ガラスの周囲にぐるっと一定間隔でビスを打って、粘土を一斗缶に半分も練って、埋めていく。
割れたガラスは僕が直す作業してる間にマサが片付けてくれる。
全体として、一時間ちょいで直しと片付けの作業を終える。
元々はキチンとフロントガラスに合わせて枠を作ってたんやけど、もう一度枠からやり直すのはめんどうやったんで、なんちゃってで直したけど、これで十分。
一時間で直ったという所を面白がって、それでOK。
マサは今日夕方まで作業してくれて、高松のおばあちゃんの家に行くんやと。
出身は大阪。
今は山口の百姓庵http://www1.bbweb-arena.com/hyakusho/にウーフの居候としていろいろ手伝ってるそう。
ここは天草の笑平くんから聞いてるが、塩作り、米、石窯、、、とかなりコアな自給自足体験の宿として僕の一つ年上の井上さんという方が夫婦でやってる。
一月半ほど居て、他にも山口のコアなスポットをいろいろまわってるそう。
何と今月祝島に、デイズジャパンhttp://www.daysjapan.net/の広河隆一氏が来られた時にマサも行ったそうで、ぶんぶん通信にでてきたタカシにも会っていろいろ話を聞けたそう。
デイズジャパン、、、。
エイターパンや姫に進められて何冊かは読んだけど、未だ定期購読してない、、、。
いや、ほんまにええんやで、この雑誌は。
テレビや新聞では絶対に伝えてくれない事実を書いてるから。
チェルノブイリ、アフガン、イラク、チベット、ソマリア、北朝鮮、、、。
子ども兵、女性兵、小型武器、核、、、。
要は大手がスポンサーにつくとこの関係の情報は全部シャットアウトされ、情報操作、洗脳の対象となる。
デイズジャパンは大きなメディアから流される歪んだ情報じゃなく、現地に行って自分で取材した生の情報やから。
超みたくない写真や情報が山盛り。
全然楽しい雑誌ではない。
でも、僕らが世界一の金持ちの国で「不景気、不景気、、、。」と嘆いてるのを吹っ飛ばす世界の事実に目を向けない限り自分の役割も、本来的な楽しさも、マジにやりたい事も見えては来ないぞ。
いや、ちゃんと読も。
マサは大学の時にアフリカや途上国の貧困が何で起きるのかという疑問を抱いて、休学して世界を旅したそうな。
実際にボランティアとして現地で手伝った経験も話してくれた。
もちろんまだ若いし、今年の3月に北大を卒業して、山口にたどり着いたそうなんで、すぐに今後の人生設計とかまだまだ未知な部分が多いと思うけど、確実に不安のないラッキーな道に踏み込んでしまってる。
親父さんは自由にさせてくれてるそう、でも母親はもっと堅実な道をというそう。
いや、うちや百姓庵こそが堅実じゃあないか。
今から公務員や大手の企業など全然安定もへったくれもないよ。
資格!?
そんなもんあったって、今の経済体制あっての就職なり、給料が発生する訳やからねー。
みんな「正味で経済崩壊と言うてもどこまでやねん。」と思ってるし、僕も思ってる。
とにかく先の事は分からんって。
今、自分のやってる事、会社の方針、自分の選択を「違和感のない決断」が出来たらええんちゃうの。
「何かおかしいなー。」という感覚を持ったなら絶対にそれはおかしいし、おかしいと思った事を行動に移すのはもっともっとおかしいし、やってはいけない。
これは理想でもなんでもなく、したくない事はできないという現実。
ええっと。
昨日は2人で草取り。
マサは草刈り機では刈れない木や焼き物の際を手で刈る。
僕は草刈り機で刈れる所を刈っていく。
しばらくやってると、あっこちゃんが「キャーーー、ガラスがーーー!」と悲鳴。
僕は草刈り機のエンジン音で聞こえんかったけど、取材にくる人がいっつも映像に撮る玄関の斜め上に明かりとりとして埋め込んでる車のフロントガラスが映画みたいに木っ端微塵に割れとる。
止めた草刈り機の刃をみるとかなり欠けとる。
草刈り機のせいやとすぐに理解した。
で、直さんといかん。
フロントガラスのストックは残り少ないけど、あるにはある。
軽の小さなフロントガラスなので、あったーと思い、計るとちょっと大きい。
前の枠の中にきちんと収まらんけど、まあええか。
余分にはみ出ながら枠の外にガラスを当てる。
とりあえず落ちてこんように、何箇所かビスで仮留めする。
周りはスカスカなので、いつもの粘土、砂、ワラを練った土で周りを埋めよう。
でも、枠の外のガラスを添わせてるだけなんで、その外に土をくっつけても落ちる。
急遽思いついたのが、ビスを一杯打って、ビスをとっかかりにして土を落ちなくさせる方法。
ガラスの周囲にぐるっと一定間隔でビスを打って、粘土を一斗缶に半分も練って、埋めていく。
割れたガラスは僕が直す作業してる間にマサが片付けてくれる。
全体として、一時間ちょいで直しと片付けの作業を終える。
元々はキチンとフロントガラスに合わせて枠を作ってたんやけど、もう一度枠からやり直すのはめんどうやったんで、なんちゃってで直したけど、これで十分。
一時間で直ったという所を面白がって、それでOK。
マサは今日夕方まで作業してくれて、高松のおばあちゃんの家に行くんやと。
Posted by 陣 at 06:51│Comments(0)
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