廃材天国HP

2012年09月14日

まだまだ廃瓦増量中

まだまだ暑い中、タイチくんと屋根の廃瓦の作業。

まだまだ廃瓦増量中
こんな風に瓦にスキマがある部分があった。

まだまだ廃瓦増量中
二人で午前中一杯かかって、また廃瓦を持ちあげた。
性根の要るスーパーハードワーク。
一人でコツコツやるのと、複数で掛け声上げながらのチークワークはまた違ってていい。
僕はどっちも好き。

一軒目の廃材ハウスは終始一人やったし、今の家も本体の完成まではほぼ一人でやってた。
今から思い返してもホントに楽しい。
最近では人海戦術のリーダーとしてエキスパートになってるけど、大勢でワーッとやるのはまた別の楽しさがある。
「みんなでやるから出来る」というのは「一人では何も出来ない」ということ。
一人でもコツコツやってるから、みんなが集まって来る。
これは絶対的な真理。

まだまだ廃瓦増量中
廃瓦の量としてはこのぐらいで十分。
スキマもある程度埋まった。
廃瓦の目的は防水のための農業用の廃ビニールを風と日光から守るため。
そもそも農業用のビニールはブルーシートよりは耐候性が強い。
とはいえ、風でバタバタしたり、直射日光に晒され続けると劣化していく。

まだまだ廃瓦増量中
午後からハラさんにもらった、アサツキの球根を植えようとして、コレが気になった。
菜園の枠にしてる丸太。
3、4年になる。
地面に密着してるし、松の解体材なので腐りが早い。

まだまだ廃瓦増量中
この丸太沿いにアサツキを植えたかったので、交換することにした。
今度は石の廃材にすることにした。

まだまだ廃瓦増量中
丸太はタイヤショベルにワイヤーをかけて引っ張り抜いた。
ボコッと溝が出来たので、これまた廃瓦で埋める。
こんな所こそ何を埋めてもいい。

まだまだ廃瓦増量中
4間(7m20㎝)以上ある大きな梁。
畑の表面との接地点はボロボロやけど、むしろ底の方がしっかりしてる。
一番微生物の多い所から分解されてる様子がよく分かる。

まだまだ廃瓦増量中
完成!
これは以前、屋根の板葺きの押さえにしてた石。
丸亀沖の島から産出する石で、墓石に加工する際に出る廃材。

まだまだ廃瓦増量中
満を持してアサツキを植えた。

まだまだ廃瓦増量中
夜は手巻き生春巻き。
キュウリ、蒸しナス、炒めたニラ、バジル、モヤシ、人参、エノキ、レタス。
適当に取って、濡らしたライスペーパーに巻いていく。

まだまだ廃瓦増量中
それぞれがメイメイに好きな具材を巻いてナンプラーのタレにつけて食べる。

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オカヒジキのお浸し&マテ貝の燻製。
同級生の畑シェフからの頂きもの。

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大人が多いのでゴーヤの炒め物。
干しエビの粉末とニンニクを山ほど一緒に炒めて、庭の鶏の卵でとじる。
タイチくんと「美味いねー!」と爆笑する程の美味しさやった。
大人は生春巻きにもこのゴーヤ料理を一緒に巻いた。

最後の締めに、玄米ご飯の上に生春巻き用の具材を乗せて、チリソースをかけるブッカケご飯も最高に美味しかった。
ヒョウタンから駒的な新発想で超美味い。
こういう、「おっ、コレどうやろ?」という閃きが身を震わせる程の歓びとなる。
これは出店に使えるねー!

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この記事へのコメント
ホンワカテレビで見て、目が 頭が、体が釘付になりました。 一度うかがいたいのですが、迷惑でなければ、メールか何かいただけたらありがたいです。 失礼します。

        京都府向日市            
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Posted by 柾目ウッドメーカー at 2012年10月29日 09:31
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