2008年04月16日
いわゆるライフラインは整った
昨日はまず、水関係の仕上げ。
一つ蛇口から水漏れがあったんで、蛇口をバラしてコマを替える。
キッチンの蛇口を捻るとサアーとキレイに出るじゃん!
当たり前といえばそうなんだが、井戸掘りからポンプ据えてたり、配管、蛇口集めから加工とここまで来る道のりを思うと感動。
ガスは正式にはガス屋に工事してもらい(これはタダ)メーター付けたりしないといけない。
もちろんそうするつもりだが、一軒目の時のガスボンベが2本残ってるんで調整器を付けてダイレクトにひくことに。
鉄管を専門の業者に買いに行き、シールテープを巻き、パイプレンチで思い切り締める。
後はオレンジ色のゴムの管で直接繋ぐ。
これまたライターで点火、ボボボボと弱弱しく青いガスが出る。
だんだん安定し、普通に燃えるようになる。
おととい貰って来た箪笥の据付け、食器棚を運び据付け、冷蔵庫も。
普通にキレイな食器棚なんでうちの雰囲気には似合わないが、そう贅沢も言ってられない。
これで、電気、ガス、水(まだ保健所の結果待ちだが)と最低のライフラインは整った。
あっこちゃんも現場で掃除。
にこも。
夕方にこちゃんが入るチャイルドシートをバンに取り付ける。
と言っても古い車なので、運転席と助手席にしかシートベルトがない。
そこで後ろの席の更に後ろの荷室に固定する方法を考える。
荷室の床には荷物を固定する時に使うアンカーが4箇所ある。
そこへ板を番線で固定し、その板に縦にまた板をインパクトで止め、その板にチャイルドシートも番線で止める。
警察はどういうか知らないが、こんだけやってりゃ安全性はOKしかも座席がチャイルドシートに占有されないので広々。
一応軽のバンなんで大人二人と子ども三人は大丈夫。
僕が警察ならここまで努力してたら認めるが、杓子定規に法に照らすとおそらくダメかもしれない。
飲酒運転の取り締まりがここまできつくなったのも昔は少しは呑んでても大丈夫な範囲で本人が節度と自覚を持ってやってたのが、今はその節度が失われ、おまけに飲酒運転がばれるのが怖くてひき逃げ、常にその場しのぎ。
責任を持って生きていない。
「責任を伴わない自由は本当の自由ではない」デモクラティックスクールの創設者ダニエル・グリーンバーグさんの言葉。
逆にほんとに自由に生きてたら周りの人やモノを大切にするだろうし、自分も大切にして、周りに流されたり、自分を押し殺したりはしない。
自由と責任。
これは早く手に入れたい。
もちろんこれでよし、という終りはない。
どんどん自由になっていこう!
Posted by 陣 at 07:29│Comments(0)
│廃材ハウス