廃材天国HP

2008年04月11日

カウンター斜め切り~

カウンター斜め切り~

カウンター斜め切り~

カウンター斜め切り~

シンク両サイドのステンレスの作業台は固定した。
更にそのカウンターの両サイドの壁は斜め45°になってる。
その壁とステンレスのカウンターの間も水平な台状にしようとする。

薄い板じゃおもしろくない。
3寸五分(10、5cm)の角材を数本見繕って加工する。
角度がマチマチなんで薄い板で定規を作り、それに合わせて丸鋸でカットしていく。
それでも一発でピシャッと合う時ばかりじゃない。
ズレた時は少しづつ削るようにして合わせてゆく。
これでも腕が上がってきてるのか、全く合わないという事態はそうそうない。
それに道具が最高。
一軒目の時はもらい物のマキタってカタカナで書いとる古~い丸鋸だったが、去年マキタの最新の電子丸鋸を新調。
まず、むちゃ軽い。
切ってる鉛筆のラインの所がLEDライトで照らされながらおまけにエアでラインの上のゴミを吹き飛ばしながら切ってゆく。
電子制御なんで必要な時にトルクが発生するようになってて、ストレスなくサクサク切れる。
もちろんチップソーは定期的に金物屋に研ぎに出す。
まあ一応ここまでやればプロと一緒。

この木の棚の上の斜めの壁にも奥行きの狭い細い棚をたくさん付けてハーブ、スパイス、調味料類の小瓶を並べられるようにする。
後、上の方にはステンレスの吊戸棚を付けて、乾物などの食材の収納庫にする。

いやー、キッチンは楽しいねー、一番。
使うのを想定しながら作るんでどんどんアイデアが閃く。
もちろん何処もそうなのだがキッチンは毎日何度も使う貴重な仕事場。如何に能率よく、気持ちよく作業が出来るかが問われる。
プロと素人の違いはその思い入れだろう。
もちろん素晴らしいプロもお座なりなプロもいれば、うちのように徹底的にこだわる素人もいる。
うちは店は出さない。
お金の為と割り切ったメシを作るんじゃなく、ほんとに家族や友達の為には労力はいとわない。
冷食や加工品、まして味の素や本だしなどで誤魔化した料理を食べてて幸せになれるはずがない。
一見幸せと本当の幸せの違い。
一口食べておいしいのと、毎日食べてほんとに滋味深い味の違い。
この毎日の食事によって僕らの身体も精神も美しく健康になれる。
うちは菜食主義じゃないが、基本は玄米菜食。
肉や大きな魚は買わない。
玄米、野菜、豆、自作の漬物、味噌、海藻、乾物、無添加の調味料、小魚、と基本は昔の伝統的な日本食。
もちろん和、洋、中、エスニック、といろんな味付けの出来る調味料も揃えてる。
トマトケチャップも自作、マヨネーズは豆腐とオイルで、ホワイトソースは豆乳、ソースは醤油と玉ねぎベースで煮込む。
という具合に我慢したり嫌々自然食をやってる訳じゃない。
手作りって明らかに贅沢、その方がトータルでの満足度も高い。

昨日初ワラビ、これは灰汁抜きしたワラビを醤油とゴマ油で和えたもの。
今は王越(坂出)産の生ワカメも毎日のように食卓に登る。
この料理部門はあっこちゃんがブログをつけてくれると一番いいんだが、、、。
僕が毎日の料理を全部書くのは割愛した方がよさそう。


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