2008年04月09日
農地転用、固定資産税、建築確認申請
うう~、、、。
この堅い漢字を見るだけでも拒否したくなるが、そうはいかない。
で、昨日は建築士わきおさんと元税務課のよーいちくんを招いての勉強会。
僕は自分や家族、仲間がどんどん、国家とかお金、しがらみ、こーせんといかん、という囚われから自由になり楽しくハッピーに生きて行こうと思ってやってきた。
まずお金に縛られ、毎月の返済に追われ、したくない仕事(じゃんじゃんロクロひいて大量生産する)をしたくないから借金せずに8年前からパート1の廃材ハウスと工房や窯を手作りした。
大きいのは家、車、毎日かかる光熱費、食費、教育、保険、、、。
そういう根本的な部分(衣食住、医療、教育など)を自分の家族と仲間で自給していこうと言うのが「Big Familyプロジェクト」として旗を揚げた今の廃材ハウスパート2。
もちろん自分の持ち土地に自分の責任で建物を自力で建てる事自体がいけない訳でも、自給自足がいけない訳でもない。
でも明らかに国家(特に日本)ってどんどん国民に生産行為をしてもらって税金を取って経済を回していこうという組織。
僕のやってる活動(生活)は全くGDPに貢献しない。
何も買わず、誰も雇わず、ローンもしないで家を建てる。
ここまでの規模になるとあんまし前例もないみたい。
で、まず十中八九家を見に来たおじさんが聞くのが(女性はあまり聞かない)「宅地にしとんか?」「建築確認は?」「固定資産税は払わなの」という話。
建築確認に関しては建築士のわきおさんや近所の大工の棟梁にも聞くが、「我々業界に対する行政側の規制やから陣くんには関係ないで。」と言う。
確かに建築業界に対しての風当たりは今強い。
なかなか確認申請が下りないと言う。
後、農地を宅地に転用する手続き。
これはしないといけない。
ところが建物が建った時点でそれが出来るらしい。
普通、工期がいつからいつまでで、完成予定図があって、完成すれば、、、という順番。
うちはいつ完成???完成予定図?設計図もないで。
もちろん宅地(家が建ってるんで当たり前)にしてそれなりに掛かってくる固定資産税なども当然払わなくてはいけない。
ここでも家が完成して土地の税が決まったり、まず市の税務課の人が見に来て査定してもらわないといけない。
ところが、かれこれ3年程作ってるがまだそういう人は来ない。
とにかくよーいちくんによるとこういう普通の分類にあてはまらないものは超やりにくいんだと。
僕はごねたい訳でもなく、むしろ税務課の人にいろいろ教えてもらって払うものは正直に払おうと思う。
わきおさん曰く「ここまで目だってくれば、そういう部分に突っ込みを入れる人は絶対出てくる。でも陣ががんばっとる所や親父やじいちゃん、近所付き合いといろんな点でみんなも認めてくれる人の方が多いけん問題としては扱われてないやと思うぞ。」
秋山家が近所から嫌われててたらとっくに何かは言われてるぞと。
確かに去年死んだじいちゃんや今現役の親父には感謝してもしきれない。
先代がそうやって秋山家の伝統を作ってきてくれ、近所でも常に世話役的立場、みんなに慕われるじいちゃんや親父。
僕のやってる表面だけ見ると超過激。
でも現場にはいつも近所のおっちゃん、ばあちゃんが「でっきょんなー。」と遊びに来てくれる。
みんな無条件で認めてくれてるのはじいちゃんや親父のお陰。
ほんまに、ほんまにありがたい。
ありがとう!じいちゃん、親父、ひいじいちゃんやもっと昔の先祖様。
この堅い漢字を見るだけでも拒否したくなるが、そうはいかない。
で、昨日は建築士わきおさんと元税務課のよーいちくんを招いての勉強会。
僕は自分や家族、仲間がどんどん、国家とかお金、しがらみ、こーせんといかん、という囚われから自由になり楽しくハッピーに生きて行こうと思ってやってきた。
まずお金に縛られ、毎月の返済に追われ、したくない仕事(じゃんじゃんロクロひいて大量生産する)をしたくないから借金せずに8年前からパート1の廃材ハウスと工房や窯を手作りした。
大きいのは家、車、毎日かかる光熱費、食費、教育、保険、、、。
そういう根本的な部分(衣食住、医療、教育など)を自分の家族と仲間で自給していこうと言うのが「Big Familyプロジェクト」として旗を揚げた今の廃材ハウスパート2。
もちろん自分の持ち土地に自分の責任で建物を自力で建てる事自体がいけない訳でも、自給自足がいけない訳でもない。
でも明らかに国家(特に日本)ってどんどん国民に生産行為をしてもらって税金を取って経済を回していこうという組織。
僕のやってる活動(生活)は全くGDPに貢献しない。
何も買わず、誰も雇わず、ローンもしないで家を建てる。
ここまでの規模になるとあんまし前例もないみたい。
で、まず十中八九家を見に来たおじさんが聞くのが(女性はあまり聞かない)「宅地にしとんか?」「建築確認は?」「固定資産税は払わなの」という話。
建築確認に関しては建築士のわきおさんや近所の大工の棟梁にも聞くが、「我々業界に対する行政側の規制やから陣くんには関係ないで。」と言う。
確かに建築業界に対しての風当たりは今強い。
なかなか確認申請が下りないと言う。
後、農地を宅地に転用する手続き。
これはしないといけない。
ところが建物が建った時点でそれが出来るらしい。
普通、工期がいつからいつまでで、完成予定図があって、完成すれば、、、という順番。
うちはいつ完成???完成予定図?設計図もないで。
もちろん宅地(家が建ってるんで当たり前)にしてそれなりに掛かってくる固定資産税なども当然払わなくてはいけない。
ここでも家が完成して土地の税が決まったり、まず市の税務課の人が見に来て査定してもらわないといけない。
ところが、かれこれ3年程作ってるがまだそういう人は来ない。
とにかくよーいちくんによるとこういう普通の分類にあてはまらないものは超やりにくいんだと。
僕はごねたい訳でもなく、むしろ税務課の人にいろいろ教えてもらって払うものは正直に払おうと思う。
わきおさん曰く「ここまで目だってくれば、そういう部分に突っ込みを入れる人は絶対出てくる。でも陣ががんばっとる所や親父やじいちゃん、近所付き合いといろんな点でみんなも認めてくれる人の方が多いけん問題としては扱われてないやと思うぞ。」
秋山家が近所から嫌われててたらとっくに何かは言われてるぞと。
確かに去年死んだじいちゃんや今現役の親父には感謝してもしきれない。
先代がそうやって秋山家の伝統を作ってきてくれ、近所でも常に世話役的立場、みんなに慕われるじいちゃんや親父。
僕のやってる表面だけ見ると超過激。
でも現場にはいつも近所のおっちゃん、ばあちゃんが「でっきょんなー。」と遊びに来てくれる。
みんな無条件で認めてくれてるのはじいちゃんや親父のお陰。
ほんまに、ほんまにありがたい。
ありがとう!じいちゃん、親父、ひいじいちゃんやもっと昔の先祖様。
Posted by 陣 at 05:57│Comments(0)
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