廃材天国HP

2013年02月08日

茎ワカメ

塩釜の釜作り現場は風はあるものの、いい天気で気温は高かった。
最も釜屋は、締めきれば風の当たらない快適な環境。

茎ワカメ
ドンドン耐火レンガを積み上げていく。

茎ワカメ
親父担当の窯の床部分もいい感じに進む。

茎ワカメ
あっという間に窯の口部分完成。

茎ワカメ
こっちの裏部分はしょうたくん担当。

茎ワカメ
大豆ミートの海老チリ風。

茎ワカメ
アラメとレンコンの煮物。

茎ワカメ
コンニャクの煮物。

茎ワカメ
この皿は備前焼の弟子時代のもの。

茎ワカメ
大根のステーキが乗った。
あしらいは自生してるロケット。
まだまだ、大根が美味い。
トウ立ちには早いけど、そろそろ固くなり始めるので毎日食べまくってる。

茎ワカメ
晩ご飯の後、湯を沸かす。
たくさん沸かしたい時は少なめに入れた鍋の数を増やす。

茎ワカメ
「魚の大空」からコレを仕入れた。
まだ早いけどワカメの季節。
今回は茎だけ。
ワカメは大量に欲しいから、今度採りに行こうと考え中。

茎ワカメ
土歩がにこちゃんに指示しながらテキパキと茹でる。

茎ワカメ
薪ストーブの前での作業中にしょうたくんが中が空洞の軽い薪を発見。
こんなサイズでもにこちゃんが持てるぐらい。
この季節の薪生活では暖房と料理を兼ねてるんで、一日中焚きまくり。

茎ワカメ
斜めにカットして酢、醤油、針ショウガに漬け込む。
こうしておくと翌日から食べられる常備菜になる。


アイデアを捻り、どうやろうかと考える時と、方向性が決まって流れが出来た時。
どちらも楽しいけど、この耐火レンガ積みのようなドンドン進む爽快感はコツを掴んでうまくいく時のスポーツのようなもの。
サクサクと進む事が楽しい。
動線が出来、無駄を省き、ペースが上がってゆく。
夢中でやってると、「もうこんな時間か!?」と一瞬で時間が過ぎてる。

延々と先の見えない作業こそ、その瞬間にフォーカスする事が大事。
意識を集中しきった先の世界は、無我の境地。
自分を忘れて宇宙意識と合一してるという事。
お経や楽器や瞑想はトランス状態を促すけど、こういう単一労働の作業もそう。
これがワーキングメディテーションだ。

トランスすること、気持ちいいこと、楽しいこと、とは結果なのだ。
それが目的であってはならない。
むしろ僕は手段が目的化する事を推奨する。

その手段は何であってもいい。
オタクやマニアが市民権を得て久しい。
自分の嗜好性に特化すると当然そうならざるを得ない。
それが、永続性と自然の摂理に反しない限りにおいて。

タグ :ワカメ

同じカテゴリー(手作り、無添加)の記事画像
バジル穂の醤油漬け
ナスペースト
梅干し完成
流しそうめん大会
ドライトマト
消費から生産へ
同じカテゴリー(手作り、無添加)の記事
 バジル穂の醤油漬け (2013-08-03 08:01)
 ナスペースト (2013-07-30 09:00)
 梅干し完成 (2013-07-29 09:07)
 流しそうめん大会 (2013-07-22 08:03)
 ドライトマト (2013-07-19 08:23)
 消費から生産へ (2013-07-02 07:57)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
茎ワカメ
    コメント(0)