2012年12月19日
新開発のヌカふりかけ
雨も上がって、廃材の仕分け作業再開。
種類ごとの仕分けと廃材トタンでの屋根作り。
奥側が上の写真の廃材。
野遊がインパクトに慣れてるので、上に上がってビス留め作業を担当。
屋根に勾配もつけてバッチリ養生。
材木屋のように、一列ごとにリン木をかました。
これなら何年経っても腐らない。
一年ぐらい前から来てるイイ感じの丸太と今回の解体で出た丸太。
4間モノ(7m20㎝)なんかは貴重やからね。
これで完全防水。
家の中ではマサヨちゃんとにこちゃんがフリカケ作り。
最近あっこちゃんが「ヌカふりかけ」を開発した。
普段は玄米ご飯なのでヌカは出ない。
麹のためや甘酒の仕込みの時に小型精米機で精米する時に出る。
そのヌカを煎って、すり鉢で当たる。
ココがポイント。
すり鉢で当たらないと胚芽の部分が喉に引っかかってムセル。
よく当たるとそれがなくなる。
ゴマ、刻みノリ、青海苔、塩、醤油、味醂で味を調える。
隠し味にブラックソルトを入れる。
近頃よく、チベットの塩とかアンデスの塩とで黒っぽいのや赤っぽいのがあるのがソレ。
これは「おこめーず」にも欠かせない塩。
普段使う塩は全て天草の自然海塩だけど、調味料としてこの塩を使う。
海の塩と違って、ミネラルのバランスが体にいいかどうかは疑問。
自然な製法の海塩を使わずにコレばっかしだといけないと思う。
でも、強烈な硫黄か鉄などの匂いが隠し味として有効。
何にせよ、無農薬米のヌカは貴重。
煎りヌカにしただけで甘くて香ばしい。
ヌカ漬け、鶏の餌と絶対に無くてはならない必需品。
それでも余ってただけに、無駄にせずに使えるようになって嬉しい。
玄米ご飯にはもうヌカなんてかけなくていいようなモンやけど、それでも美味しい。
それに子ども達は白いご飯も好きなので、たまに炊く。
そういう時に、このふりかけは相性がバッチリ。
これもマサヨちゃんがいい仕事をした。
小麦粉と油を徹底的に炒めるブラウンソース。
塩も混ぜて完成。
それを猪骨スープで延ばしたシチュー。
ジャガイモ、人参、玉ねぎ、ハヤト瓜と具だくさん。
ブラウンソースだけではトロミが甘かったので、玄米粉でトロミを増す。
小麦粉は炒めないと後で入れられないけど、玄米粉なら熱い鍋の中にそのまんま入れて大丈夫。
よくかき混ぜるとダマにもならずにトローンとしてくる。
これはめちゃくちゃ美味しかった。
これは間引きホウレン草のお浸し。
こういう小さい時のホウレン草って超美味い。
子ども達にも人気ですぐに売り切れる。
にこちゃんの作った煮物。
大根、揚げ、椎茸、青トマトで、塩と醤油で味付けされてる。
すりゴマが利いて美味しい。
最近にこちゃんのお気に入りは煮物作り。
切るのも味付けも一人でやってる。
もちろんあっこちゃんに聞きながらやけど、一応全工程をできるようになった。
最初は自分の食べたいものを自分で作れるのが楽しいもの。
もちろん何でも大人がやった方が速い。
でも子どもは「やらせてー!」の連発。
そこでまず何でもやらせてみる。
本人がほんとにやりたい事で集中すれば小さくとも最後までやりきる。
途中で嫌になればやめればいい。
「一回やると言ったんだから最後までやりなさい。」はナンセンスな押しつけにしかならない。
これを言うと次からやりたくなくなる。
やりたくなった時に出来る状況を整える。
それが親の役割。
失敗しようとも後の事は親が全部責任を持つ。
それを見て、自分でも責任を持って成し遂げられるようになっていく。
そこがデモクラティックスクールと家庭との違い。
公共の場で社会性を考えるのも大事。
でも、一番大事なのは家庭。
家庭では教育なんて言葉はいらない。
大人が活き活きとやってる事を真似するだけなんやから。
種類ごとの仕分けと廃材トタンでの屋根作り。
奥側が上の写真の廃材。
野遊がインパクトに慣れてるので、上に上がってビス留め作業を担当。
屋根に勾配もつけてバッチリ養生。
材木屋のように、一列ごとにリン木をかました。
これなら何年経っても腐らない。
一年ぐらい前から来てるイイ感じの丸太と今回の解体で出た丸太。
4間モノ(7m20㎝)なんかは貴重やからね。
これで完全防水。
家の中ではマサヨちゃんとにこちゃんがフリカケ作り。
最近あっこちゃんが「ヌカふりかけ」を開発した。
普段は玄米ご飯なのでヌカは出ない。
麹のためや甘酒の仕込みの時に小型精米機で精米する時に出る。
そのヌカを煎って、すり鉢で当たる。
ココがポイント。
すり鉢で当たらないと胚芽の部分が喉に引っかかってムセル。
よく当たるとそれがなくなる。
ゴマ、刻みノリ、青海苔、塩、醤油、味醂で味を調える。
隠し味にブラックソルトを入れる。
近頃よく、チベットの塩とかアンデスの塩とで黒っぽいのや赤っぽいのがあるのがソレ。
これは「おこめーず」にも欠かせない塩。
普段使う塩は全て天草の自然海塩だけど、調味料としてこの塩を使う。
海の塩と違って、ミネラルのバランスが体にいいかどうかは疑問。
自然な製法の海塩を使わずにコレばっかしだといけないと思う。
でも、強烈な硫黄か鉄などの匂いが隠し味として有効。
何にせよ、無農薬米のヌカは貴重。
煎りヌカにしただけで甘くて香ばしい。
ヌカ漬け、鶏の餌と絶対に無くてはならない必需品。
それでも余ってただけに、無駄にせずに使えるようになって嬉しい。
玄米ご飯にはもうヌカなんてかけなくていいようなモンやけど、それでも美味しい。
それに子ども達は白いご飯も好きなので、たまに炊く。
そういう時に、このふりかけは相性がバッチリ。
これもマサヨちゃんがいい仕事をした。
小麦粉と油を徹底的に炒めるブラウンソース。
塩も混ぜて完成。
それを猪骨スープで延ばしたシチュー。
ジャガイモ、人参、玉ねぎ、ハヤト瓜と具だくさん。
ブラウンソースだけではトロミが甘かったので、玄米粉でトロミを増す。
小麦粉は炒めないと後で入れられないけど、玄米粉なら熱い鍋の中にそのまんま入れて大丈夫。
よくかき混ぜるとダマにもならずにトローンとしてくる。
これはめちゃくちゃ美味しかった。
これは間引きホウレン草のお浸し。
こういう小さい時のホウレン草って超美味い。
子ども達にも人気ですぐに売り切れる。
にこちゃんの作った煮物。
大根、揚げ、椎茸、青トマトで、塩と醤油で味付けされてる。
すりゴマが利いて美味しい。
最近にこちゃんのお気に入りは煮物作り。
切るのも味付けも一人でやってる。
もちろんあっこちゃんに聞きながらやけど、一応全工程をできるようになった。
最初は自分の食べたいものを自分で作れるのが楽しいもの。
もちろん何でも大人がやった方が速い。
でも子どもは「やらせてー!」の連発。
そこでまず何でもやらせてみる。
本人がほんとにやりたい事で集中すれば小さくとも最後までやりきる。
途中で嫌になればやめればいい。
「一回やると言ったんだから最後までやりなさい。」はナンセンスな押しつけにしかならない。
これを言うと次からやりたくなくなる。
やりたくなった時に出来る状況を整える。
それが親の役割。
失敗しようとも後の事は親が全部責任を持つ。
それを見て、自分でも責任を持って成し遂げられるようになっていく。
そこがデモクラティックスクールと家庭との違い。
公共の場で社会性を考えるのも大事。
でも、一番大事なのは家庭。
家庭では教育なんて言葉はいらない。
大人が活き活きとやってる事を真似するだけなんやから。
Posted by 陣 at 07:02│Comments(0)
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