廃材天国HP

2012年02月11日

子どもが頼りの出店

けん引装置が塗装も終えて、無事復活。

子どもが頼りの出店
取り付ける。

子どもが頼りの出店
車のシャーシ自体に穴を開けてボルトで固定してある。

子どもが頼りの出店
この開いてた穴に鉄管を突っ込んで、アングルを溶接してある。

子どもが頼りの出店
パーフェクト!

いやー。
この12日にはアイレックスでイベントがあって、ピザ窯を持って行くんで間に合ってよかったー。
昨日からトマトソースなどの仕込み、あっこちゃんはせっせとスイーツ作りが始めてる。
実は、僕は12日の10時~のイベントで、あっこちゃんは11時から宇多津で「さぬきオーガニックマルシェ」。
別々に出店というのは初めて。
子どもたちは僕のピザの方に来ることになった。
お客とのお金のやりとりや皿やコップの洗いものなどは子どもたちに頼るしかない!

高知の「ぽっちり堂」のパスタマシンでの出店では毎年、「よく働くわー。」と感心されてるうちのちびっ子たち。
まあ、あんだけ忙しかったら手伝うしかないという状態で、2年前でも土歩は雨が降ってる時に半泣きで洗い物してた。
要するに、出番があると言えば聞こえがいいけど、「せなしゃあない。」という状態では誰でもスイッチが入るもの。

僕もあっこちゃんも常にやる事があって、何かと動いてる。
朝起きて、布団の片づけ、薪の搬入、土間の箒がけ、洗濯物を干したり、と一連の作務は毎日子どもの日課。
僕の作業中の「集合!」の一言で、何を置いても子どもたちは労働する体制に入る。
何が教育なのか?
何が子どもにとっていいのか?
そんなものに答えはない。
答えはいらん。
僕ら夫婦の子育ては簡単シンプル。
親が本気で生きる事。
いらん事したり、悩んだり、揺れたりしない事。
そんだけ。
自分たち大人がブレずに毎日やりきってたら、結果として子どもは勝手に育つ。

親が興味を持つことには当然のように興味を持つし。
face fookで友達がアップしてた映像があった。
京都市長選に脱原発の候補者が出てて、山本太郎さんが応援に駆け付けた演説で、それをyou tubeで見た時、野遊は「京都の市長選何とかせないかんやん!」と、どうやったらこの人は受かるのか?と真剣に聞いてきたもんね。
こういう事にも僕らは自分たちの言葉でしか答えられない。
そしてその言葉は毎日のライフスタイルからの産物でしかない。

子どもが頼りの出店
豆腐、レンコン、人参などの揚げ団子。
キャベツの芯とか、とにかく固くて捨てるような部分を冷凍してためておいて、ミジン切りにして入れる。
そういう固いものを入れるのがコツ。
ニンニク、ショウガ、塩、味噌などで味もしっかりとさせる。
ソースはお好み焼きソースの残ったのに、トマトソースを混ぜた。

子どもが頼りの出店
豆腐をしっかりフライパンで焼いて、醤油とバルサミコ酢で濃い味にした。
それを大根や人参に乗せて食べる。
豆腐マヨネーズをトッピングしても美味しかったよ。
どうかなー?というアイデアやったけど、結果オーライ。

昨日の2品はどちらも僕の料理。
あっこちゃんの料理とはまた違うスタンスやけど、団子のアイデアは彼女に色々聞きながら出来た。
どうも純米酒よりはワインの合う日になったね。


タグ :ピザ

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