2012年08月01日
サバイバルキャンプ
香川の角みたいな庄内半島。
その先端にある仁老浜にキャンプに行って来た。
岡山から姫さんが来てくれて、恒例のサバイバルキャンプ。
もちろん、お米や畑の野菜は持って行くけど、魚介類は現地調達。
薪も拾ってきて料理する。
姫さんは野草にも詳しいけど、元々海洋生物学の専門家。
学問よりもフィールドワーク重視でずっと海に入ってる。
僕も潜るスキルは彼女に教わった。
野遊やイッサが、素潜りに興味深々でやる気満々。
姫さんがちびっ子たちに素潜りの指導をしてくれた。
彼女は野草の先生でもあるし、海の先生でもある。
子どもたちは姫さんに教わった潜りで、まずは海中のゴミ拾い。
先生の姫さんもたくさん集める。
砂浜では自治会の当番のおじいちゃんがクマデでゴミを集めてて、彼に「お願いしますー!」とゴミを渡した。
「すまんなー、ありがとう!」
「ところで、どちらから?」
「私は岡山からなんです。」
と会話が弾む。
にこちゃんも浮輪で沖の岩場まで行った。
大潮で沖の岩がいくつも顔を出して、野遊やイッサは教わったシュノーケリングでついてきた。
これはウミヘビ貝という小さな貝をオヤツに採ってる所。
活きてるのを食べるから美味い。
イッサが撮ってくれた。
瀬戸内海では島かこの半島の先端が割に透明度が高い方。
アワビ、サザエ、ベラ、ウニ、イガイなどを採った。
去年編み出した、イガイを開いて餌にしてチヌを寄せて突く技は成功しなかった。
採ったものの食べ方の講義を真剣に受ける。
丁寧にサザエの身を刺身にして殻の中に仕込んでる。
アワビの肝をすり潰して刺身と一緒に食べるのが最高。
キングオブ瀬戸内海!
ウニの手前はコノワタ(ナマコの内蔵)どちらも日本酒のためにあるような珍味。
これは僕も初めて食べた。
ナマコの精巣。
やはり、ザ・海の味覚。
もちろん、キャンプでも薪料理。
普段から薪料理なのに、砂浜で飯盒でご飯炊いたりするのを子どもたちは喜んでやってた。
ボイルしたイガイはゴマ油とニンニクでソテーして醤油を垂らす。
子どもたちはカレーに大喜び。
大人たちは海の幸とビールに感激。
夜はお約束の花火大会。
翌日、漁師さんの捨てたアイゴが浮かんでた。
お昼ごはんに薪で焼いた。
海水で茹でたパスタが最高。
海水と真水を半々ぐらいが丁度いい。
塩だけでなく、ミネラルがギッシリ入ってるんで濃い。
味付けは自家製ビン詰めのトマトソースを開けて混ぜるだけなので超簡単。
海の先生の姫さんが子どもたちに見せるために採って来たウミウシ。
他にも青や黄色と色んなのがいる。
このぐらいの少人数だと、準備も片づけもほんとに楽。
子ども達も色々出来るようになってきてるし。
毎年行ってたら、ヤスで魚採ったりも上手くなるやろ。
まだ夏は長いので、子どもたちがもう一回ぐらい行きたい言うかもね。
その先端にある仁老浜にキャンプに行って来た。
岡山から姫さんが来てくれて、恒例のサバイバルキャンプ。
もちろん、お米や畑の野菜は持って行くけど、魚介類は現地調達。
薪も拾ってきて料理する。
姫さんは野草にも詳しいけど、元々海洋生物学の専門家。
学問よりもフィールドワーク重視でずっと海に入ってる。
僕も潜るスキルは彼女に教わった。
野遊やイッサが、素潜りに興味深々でやる気満々。
姫さんがちびっ子たちに素潜りの指導をしてくれた。
彼女は野草の先生でもあるし、海の先生でもある。
子どもたちは姫さんに教わった潜りで、まずは海中のゴミ拾い。
先生の姫さんもたくさん集める。
砂浜では自治会の当番のおじいちゃんがクマデでゴミを集めてて、彼に「お願いしますー!」とゴミを渡した。
「すまんなー、ありがとう!」
「ところで、どちらから?」
「私は岡山からなんです。」
と会話が弾む。
にこちゃんも浮輪で沖の岩場まで行った。
大潮で沖の岩がいくつも顔を出して、野遊やイッサは教わったシュノーケリングでついてきた。
これはウミヘビ貝という小さな貝をオヤツに採ってる所。
活きてるのを食べるから美味い。
イッサが撮ってくれた。
瀬戸内海では島かこの半島の先端が割に透明度が高い方。
アワビ、サザエ、ベラ、ウニ、イガイなどを採った。
去年編み出した、イガイを開いて餌にしてチヌを寄せて突く技は成功しなかった。
採ったものの食べ方の講義を真剣に受ける。
丁寧にサザエの身を刺身にして殻の中に仕込んでる。
アワビの肝をすり潰して刺身と一緒に食べるのが最高。
キングオブ瀬戸内海!
ウニの手前はコノワタ(ナマコの内蔵)どちらも日本酒のためにあるような珍味。
これは僕も初めて食べた。
ナマコの精巣。
やはり、ザ・海の味覚。
もちろん、キャンプでも薪料理。
普段から薪料理なのに、砂浜で飯盒でご飯炊いたりするのを子どもたちは喜んでやってた。
ボイルしたイガイはゴマ油とニンニクでソテーして醤油を垂らす。
子どもたちはカレーに大喜び。
大人たちは海の幸とビールに感激。
夜はお約束の花火大会。
翌日、漁師さんの捨てたアイゴが浮かんでた。
お昼ごはんに薪で焼いた。
海水で茹でたパスタが最高。
海水と真水を半々ぐらいが丁度いい。
塩だけでなく、ミネラルがギッシリ入ってるんで濃い。
味付けは自家製ビン詰めのトマトソースを開けて混ぜるだけなので超簡単。
海の先生の姫さんが子どもたちに見せるために採って来たウミウシ。
他にも青や黄色と色んなのがいる。
このぐらいの少人数だと、準備も片づけもほんとに楽。
子ども達も色々出来るようになってきてるし。
毎年行ってたら、ヤスで魚採ったりも上手くなるやろ。
まだ夏は長いので、子どもたちがもう一回ぐらい行きたい言うかもね。
Posted by 陣 at 08:48│Comments(0)
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